t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

青少年ホーム - 復活の不可解 ?!  

今日は、来る「衆議院選挙」の公示日です。投票日は「10月22日」。

 市の公示案内を確認してみました。    [検索]    : 選挙管理委員会について  

不可解なのは「投票所」に「青少年ホーム」を復活再開です!!  

市民には「施設利用を中止!!」し、 投票には「使用再開!!」。

 結局は、行政側のご都合だけで「公共施設のあり方」を左右しているだけでは?!

市民は犠牲!  市民サービス低下の「施設のあり方」です!!

---青少年ホーム 閉館!---☆---     (*閉館 : 29年8月31日 ⇒ 高小・代替プール建替え地)

★公共施設を解体時は「代替施設」「代替機能」を維持・確保すべきです!!

⇒ 青少年ホームは「投票所」「避難所」「会議室」「防音音楽室」「体育施設」「調理室」等々の様々な機能を有していたはずです。

● これら、市民の「閉館反対」要望を無視し決行! そして、選挙となれば「利用開始」!

  全く、施政能力を疑いたくなる、ご都合主義の「施設管理のあり方」には、市民側からみれば、「裏切り行為」「期待外れ」の施政運営でしかありません!!

「総合的な視野に立脚された施設運営を望みます!!」

まだ利用できる施設を、市民無視で利用中止は、血税の浪費で「もつたいない!」

 ☆市民の思いは「施設を極限まで使い切ろう」という意識や、願いが根底にあります!

--公共施設計画のあり方---☆---

● このように数か月先も見えない、自治体制に、数十年先を見通す力量を要求される「公共施設計画・300億円事業」を任せて大丈夫でしょうか?! 

市民の意見要望を傾聴し、智慧の活用も有効では?!

 (*市は、説明責任を果たし、住民の声を聴き、住民主体の施政運営を図るべきです!)

● いつ来るかもしれない天災に、「避難所」を無くし、代替施設も、対応方法も明示されない「防災対応方針」では地域住民が犠牲となる可能性もあります!

これでは市民の不安・不満は極大化します!!

---勤労青少年ホーム---☆--

●開館 - 昭和50年 4月 ⇒ また築42年の短期解体。公共施設寿命70年計画を無視!  

公共施設管理計画を自ら逸脱され解体!  .ルール無視の血税浪費です!

     高小・プール建設は民間委託を計画中。当初、年200万円運営が、現在年800万円!?

またもや「財政削減効果」も疑問のまま、民間の巨額施設に血税投入です!!

★この進捗も効果も発表されず、市民説明も無く、強引な密室推進は ありえません!

⇒ なぜ、こうまで強引に秘密裡に、急がれるのか?

  疑念は膨らみます?

情報公開の事例Ⅱ - 旧庁舎の解体現場も No!?

☆旧庁舎の外壁は「アスベスト含有材」を使用のため、市民の健康被害を防止のためにも、確実な工事推進をお願いしたいものです。

⇒ このため「現場視察」の申入れを市会議院さんを経由し依頼の結果、回答は

視察不可!」と やはり「情報隠ぺい」の回答です!!

● この回答は、実は、市では無く、業者さんが視察可否を判断され、市民に回答!?

⇒ このような対応判断も、市は業者さんに「丸投げ! 」のようです。

業者さんは「理由説明もされず 視察不可!!」

何故、隠そうとされているのか?  疑念は膨らみます!

アスベスト除去工事」は、確実に実施されているのか?

   隠ぺい工事では、確認が出来ないのです!  

今、高浜は、なにか変です! 

   市民無視の施政が、秘密裡に推進されてます!

---旧庁舎の玄関庇の塗膜除去---☆---

★現在、旧庁舎の玄関前の庇の塗膜除去工事が実施されています。 

⇒ 市民の疑問は「アスベスト (発がん物質) の除去工法を変更されたのか?」

● 先週まで、塗膜は「ケレン工法」を施工されていたはず。 

⇒ 今週から「塗膜剥離剤」を塗布に変更か?!

    (「塗膜剥離剤」を使用なら「ケレン」は不要では?  二重の工事工法ではないのか?)

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「塗膜剥離剤」の塗布作業は「保護眼鏡・手袋使用」が注意事項に記載有り、不徹底な工事は作業者が危険にさらされます!  公共工事で「ずさん」な安全管理は疑問です!

⇒ この工法作業で「旧庁舎の塗膜剥離工事」では管理上、問題ではないでしょうか?

  管理責任も業者に丸投げで、市民が怪我をしても市は「知らん顔」のようです!

  もはや、市民の監視は絶対条件の公共工事と思います!!

  (*実は「外来工事・作業責任者」の視点からの指摘です!)

 現場を見せない工務店や大工さんがいたら要注意ですよね。市の丸投げは問題では?!

情報公開の事例 - 旧庁舎のアスベスト除去

今回の情報公開で「いきいき広場」「市庁舎」の二カ所巡回は不便を体感しました。

なぜ、コンパクトシティの役所は「ワンストップ」にせず、二分割なのでしよう?

   市役所の分離分割は不便です!  (*あと20年も我慢でしょうか)

★高浜は「大家族」のせいか施政情報が全く見えないのが当然なのか?  隠されているのか?  家族の一員から見ると不透明な施政に疑問ばかりで不安を感ずる毎日です…。

旧市庁舎は、築40年。青木町に来ると、威風堂々とした庁舎をみて感心してました。

●てっきり「耐震改造」と思ってましたが、30億円-20年リース・狭小庁舎は残念です。

 若い家族の方は、最近まで「新庁舎は仮庁舎」「旧庁舎を建替え」と誤解してました。

★現在、この旧庁舎を、解体工事の説明も無く、工事が推進されていることはご承知かと思います。 一体、何時になったら、新会議室棟は完成でしょうか? 長すぎでは? 

● 工事途中で「アスベスト発見」とされ、当初の解体費より五割増しの約1億70百万円もの解体工事です。家族が工事部材で怪我をしたのに業者にはお咎めも無いそうです。

「おかしい?」「疑念の工事?」と情報公開を請求の結果を今回、ご報告します。

---情報公開の理由------☆---  (*「金入り設計書」の情報公開を請求)

★請求案件 - 『旧市庁舎の解体に伴う外壁吹付けタイル除去工事』

● 数十年前、「アスベスト」は"発がん性物質"として指定され使用禁止の物質です。

規制前に使用の建材等は、厳重に散逸することなく回収するよう指導されています。

⇒「アスベスト」拡散吸引は、数十年後、健康被害 (ガン発症) の可能性があります! 

● 旧庁舎の外壁塗装に「アスベスト」が含まれていることは、二年前の「家族説明会」にて、家族が調査するよう指摘したことです。

● これを、工事着工の一年後「アスベスト」が有りました。と報告され、5千万円超を追加工事されているのです。

● そもそも、億単位の巨額の解体工事を「競争見積」にしないことが不自然なのです。

更に、着工後、また、随意契約で工事追加は、一般的には考えられない事態です。

   また、中公・地下排水工事も、随意契約で、家族に説明無しで推進は家族無視です。

この「異常事態」の真実を知りたい為「情報公開」を請求したのです。

---情報公開の回答実態---☆--- 

★これが高浜の情報公開です!  家族にも公開出来ない!  隠す必要のある情報だそうです!

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⇒  家族に情報非公開は「異常な事態」が裏にあるのかも!?  疑念は膨らみます。 

 ★ 次に、不可解は「工事設計図」が無いとのご回答。工事費 5千万円の仕様をどのように確認検証されるのでしようか?   秘密のベールに包まれた「疑念の工事」です!

---アスベスト除去工事---☆---           (*外壁の塗膜に「アスベスト成分」含有)

● 旧庁舎は、厳重にパネルで囲われ、工事現場を確認出来ません。しかし、玄関前の車止めの庇は簡単に「塗膜除去(ケレン作業?)」の現物確認が出来ます。

   (*旧庁舎のアスベスト除去方法は「樹脂溶剤方式」という情報もあります)

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(*写真クリックで拡大できる? はずです)

塗膜剥離のムラが多い気がします。このレベルで旧庁舎も工事完了でしようか?

53百万円もの工事を図面も無しでどのように管理・検査されるのか? 疑念も有りますが、工事管理そのものに不信感を感じます!「任せておいて大丈夫か?!」不安です!

    アスベストは「発がん物質」です! 

家族の安全衛生と安心向上への ご配慮をお願いします!

更に 大家族精神による公正・透明な市政運営を望みます!

いつか「金入り設計書」も他の自治体のように公開される透明性の高い施政運営の日が来ることを心待ちにするしかないのでしようか? 後世の市民に申し訳ない思いです…。

まちづくり - 「情報公開のすすめ」

☆国内の自治体は、市-790市。町-745町。村-183村。計1,718所あるそうです(H26年)。

 各自治体で「情報公開制度」は、基本的な要素として条例化されているようです。

☆政治は「行政と議員さんに任すもの」と言われますが、恐らく明治以降の議会政治の歴史的な経緯(140年)を経て、このような解釈が生まれたものと思いますが「行政や議員さん」は施政の代行者では?  故に「二元代表制」と言われる所以かと思います。

根本原則は、政治は「民」のもの! これを憲法で「主権在民」と現しているのでは?!

☆では「民」の為すべき責務は? 施政に関心を持ち、施政の監視も一つと思います。

このため「施政の情報公開を求める制度」が制定されたのではないでしようか?

  市政情報の公開は「まちづくり」の第一歩です!

   このより良い「まちづくり」のため「公文書公開請求」をお奨めします。

---高浜市情報公開条例-----☆---          (*[検索] :  高浜市情報公開条例 )

高浜市の情報公開条例から引用抜粋し、「目的」を確認したいと思います。

「市政に関する市民の知る権利を保障するとともに、市が行う諸活動を積極的に市民に説明する責任を果たすため、市が保有する行政情報の公開に関し必要な事項を定めることにより、開かれた市政を推進し、市政に対する市民の理解と信頼を深め、もって市民が主体となった自治の進展を図ることを目的とする」と規定されています。

この条例目的に沿った施政運営が遂行されているかを 市民が確認は責務と思います!

---高浜ハコモノ計画の事例---☆---  *市政の疑問の案件は「公共施設の建設」です。

★特に「ハコモノ」は巨額の財源を費やすため 監視を強める必要があると思います。

    (*例>介護保険は県下第2位の高額。市民の本音は、ハコモノ投資より市民の生活経費の削減が優先とも!)

ハコモノ施政の「疑念」の一例を列記します。

過去を遡れば「かわら美術館」- 80億円超!   近年、運営縮小を検討開始の模様。  

● 新市役所の定期借家建設-30億円。旧市役所を改造すれば15億円。なぜ、30億円!?

● 中央公民館の解体-民間病院のため、資産価値 7億円を解体費3.5億円も負担し提供?!

● 新高小は、当初、13施設-37億円と説明。現在、10施設-50億円計画! 市民説明無し!?

● 新高小のため、青少年ホーム解体しプール建設運営を委託! 年2百万円が8百万円増額!

これら建設推進が性急過ぎです!  今後のハコモノ建設の最重要課題は「財源削減!!」 

    これを解決提案されず、市民説明を省き、巨額建設を急がれる施政は不適切です!

 この性急な進め方は「第二の美術館」の可能性も有り注意監視が必要です!

● 例えば「憩の家」も高小に併合されますが、「カラオケ」も楽しまれるのでは? 

   しかし、防音の部屋は無く、新高小では「カラオケ等は騒音上禁止」かも…?

このように具体的な施設運用の説明も無しで建設し、後で後悔では遅いのでは?!

 施設計画の開示説明や建設情報の公開は市民の権利です! 

---高浜の情報公開の実態---☆---   (*「情報公開請求」の結果)

実は、市役所と中公の解体工事の「金入り設計書」の情報公開を請求していました。

結果は、予想通り「単価、金額等」は「情報公開しない」のご回答。

    但し、金額以外の設計書や図面、資料は、一部公開頂けました。少しは改善配慮か?

主な非公開の理由は「契約に係る事務に関し、市の財産上の利益又は当事者としての地位を不当に害するおそれ」のためと、非常に正直な理由でした。(公開条例-第7条6号イ)

⇒ つまり「金額、単価を公開すると地位が危うくなる」だから非公開のご回答か?

   地位を害するほどの金銭情報が含まれているのか?!

「金入り設計書」の非公開は疑念が広がります! 

---「金入り設計書」の情報公開---☆---

この「金入り設計書」の情報公開は、自治体の市民との協調・透明性の目安です。

 「大家族度合」の目安です。高浜は、未だに、低いレベルなのかもしれません。

☆「金入り設計書」の公開自治体例(一部)

都道府県 :  東京・大阪・秋田・埼玉・滋賀・京都・島根・沖縄・岡山・高知 他…

○市町村 :   岡崎・豊橋・豊田・伊勢・浜松・湖西・横浜・仙台・神戸・北九州 他…

いつか「高浜」もこの仲間となり、市民と協調・透明性の高い市政を望みます!

公共施設の建設 - 入札方法 

 今回は、公共施設の「入札制度」を確認したいと思います。

☆公共施設の建設工事の発注手続きとして、始めに、工事業者さんが、設計提案と合わせて「工事見積書」を提示される場合や、市の要求仕様に対して「工事見積書」を提示される場合がありますが、この「見積金額」を提示することを「入札」と呼ぶそうです。では、この入札方法につき、再確認したいと思います。

☆この「入札方法」は、民間企業は勿論、自治体は尚一層「平等・公正・透明性」を第一として、様々な方法について、厳格に決められているようです。

 (*最近、三重県でも、不適切な入札があり警察介入された事件がありましたね…これを防止のためです) 

⇒その情報源として下記の「総務省 - 入札・契約制度」をご案内します。

---総務省 - 地方公共団体の入札・契約制度---☆---

☆国の指導する入札制度規則

[検索] : http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/bunken/14569.html

--- [概要抜粋] 一般競争入札 ---------☆---

地方公共団体における調達は、その財源が税金によって賄われるものであるため、より良いもの、より安いものを調達しなければなりません。

そのため、地方公共団体が発注を行う場合には、不特定多数の参加者を募る調達方法である「一般競争入札が原則とされています

一方、この原則を貫くと調達の準備に多くの作業や時間が必要となり、結果として当初の目的が達成できなくなるなどの弊害が生じることがあり得ます。このため、「指名競争入札」や「随意契約」による調達が例外的な取り扱いとして認められています。

---[概要抜粋] 随意契約 ---------☆--- *随意契約 : 特定の企業との工事契約

地方公共団体の調達は、競争性、透明性等を確保することが原則であり、住民の目から不適切な調達を行っているのではないかとの疑念を抱かれるようなことはあってはならないことです。

入札契約制度上、随意契約による方法で契約を締結できることは明らかですが、入札契約制度の運用において、広範囲にわたり、安易に随意契約を締結しているなど、必ずしも適切とはいえない事例があるのではないかとの指摘が行われるなど、住民に対して十分な説明責任を果たしているとはいえない状況にあります。

このため、入札契約制度の趣旨に沿った運用を確保し、もって、住民に対して十分な説明責任を果たすことが求められています。

「住民への説明責任を果たすこと」は、総務省の指導事項です!

---高浜の随意契約による解体追加工事!?---☆---

☆現在、高浜では、単独企業との「随意契約」で「旧庁舎のアスベスト剥離工事」「中央公民館解体に伴う地下水排水工事」が、それぞれ巨額5千万円超で発注推進されています。

★それぞれ解体工事前に、「問題点」として把握の要件を、「工事着工後、『調べたら判明』と議会説明だけで「随意契約」の追加工事となっている」ことが 解りました!

★更に、総務省が指導されている「住民への説明責任も果たされていません!

 ある市民の方は「説明しない」のではなく「説明出来ない」のだと…。

これらより「疑念のある工事」と指摘させて頂きます!

地下水疑惑 - 読者の声から!

 ☆中央公民館の解体工事の追加工事には、「おかしなことがある」とうわさです。

 ● 当初、「地下水位が想定していたより高かったため追加工事」と経緯説明資料に記載されているようですが、公民館周辺の公共施設である「シルバ人材センター」「エコハウス」の地質柱状図が資料請求により添付され「事実データ」がありました!

⇒ その資料を見ると「シルバー人材センター水位-1.8m」「エコハウス-2.8m」と当初から-2m~3mであることが分かる資料を市は持っていたのです。

★しかし、市は「公民館の水位-2mということが、新たに分かったので排水対策のため追加工事が発生した」と説明したようです。更に、市幹部も「想定外」と釈明とか?

「近隣の公共施設の資料を見ると、最初から地下水位が高いのは分かっていたのに、わざと地下水問題を後回しにしていたのでは?」と、極めて疑わしいそうです。

---議員さんの声-1-------☆---

● 現在、中央公民館の解体工事が進んでいます。その工事も、最終の地中のパイル抜きの段階に入りました。... 市から議員さんに説明されたそうです。

★「工事入る前から、市当局から『あの辺りは地下水が豊富だから、もし地下水が涌いてきたら、追加工事が必要になるので、その時は必要な工事分の補正をお願いするかもしれません』の説明がありましたと…。

やはり工事前から水位が高いのは、市も把握のようです。何故、後から追加工事?

---議員さんの声-2-------☆---

地下水の可能性があるなら「なんらかの対策をする」「その分の予算も入れて計上しておく」と言われました。

⇒ この条件で対応なら「一般競争入札」が公明正大な適正見積ができる訳です。

建設工事分野に詳しい議員さんは「疑問」「不適切」と発言されていたようです。

 (*逆に工事分野に詳しくない議員さんは、市の思い通りのようです)

---追加工事の不可解-----☆---      (*高浜の追加工事は「随意契約」を多用!)

今回の地下水工事は、結果は解体受注会社の独占見積 5千万円超で決定しました。

自治体工事は「競争入札」が、適正さと透明性確保の点から原則とされています。

今回の地下水問題は、事前に判明事項にもかかわらず、見積条件から除き、業者決定後に「単独の独占見積 (随意契約) 」は不適切な対応措置と考えられます。

● 何故、市はこのような推進方法を取られたのか?   (*常識では納得し難い不可解な対応です)

これで 中公解体は 一社見積-5千万円追加で計3.5億円」の工事費になった訳です!

国は「随意契約」は住民説明するよう提唱されてますが、説明無しの強引工事です!

また、地下調査は大変と言われる方もみえますが、調べてみると「地下調査-ボーリング工事の相場は『15~20万円程度』とか?」。簡単に事前調査が可能な工事なのです。

   (*市内業者さんには「5万円でも掘るよ」と言われる方もみえました )

---市民の指摘--------------☆---

☆市役所のアスベスト工事や、中公・地下水工事は、追加、追加で、それぞれ5千万円超の巨額工事を「競争無しの単独見積(随意契約)は不適切!!」と、指摘させて頂きます!! 

 

市庁舎 - 建設情報の矛盾

☆ネット情報を検索していて矛盾の記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。様々な条件はあるでしょうが市民の素朴な疑問です。

---ネット記事--------------------☆--- 

高浜市が定期借家で本庁舎整備を計画

 [検索]:日経BP社・公民連携最前線・15.02.17  http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150217/435852/

高浜市では、1977年に旧耐震基準により建設された市役所庁舎の耐震性能不足と老朽化対策を検討。改修内容とコスト試算したところ、現用地での建て替えの場合で約25億円、耐震補強などの改修を行う場合でも約14億円かかることが分かった。

☆市の財政への負担が大きいことから、20年間のトータルコストの上限を設定し、定期借家権などで支払いを平準化する提案を求めた。

☆また、調査の結果、現庁舎の延べ面積が約7700m2であるのに対し、有効面積は47%の約3600m2であることなどが判明。これを踏まえたうえで、新庁舎の実質有効活用面積の上限を3500m2として提案を募集した。

☆市が設定したトータルコストは33億2391万円(8%税込み概算)。現庁舎の耐震改修等を実施し今後20年間利用した場合を想定している。

---市民が思う矛盾-------------☆---

● 公共施設の寿命は「70年」。これを「20年」比較は矛盾では?

● 公共施設の方針は「縮充」。これを市役所の組織分割は矛盾では? 

   (*いきいき広場に「福祉」「教育」を移転は市民は不便です。効率も悪そうです!)

   (*市民の願いは「本当のワンストップ化」です。組織分散ではありません!)

---市民への説明----------------☆---

 市役所建設の説明資料 ⇒ [検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について

矛盾に感じた点は、「建設費」 です!

  「マスコミ: 14億円」⇔「市民説明: 19.9億円」

 ●いくら市民説明は不要! とされてもこの差異は説明されるべきでは?!

      本当に「費用対効果」があるのでしようか?  「70年比較」で説明を求めます!

 ●市役所建設費の落札率はかなり高いと思います。なぜ、それほど高いのか?! 

      アスベスト工事も、市役所元請け会社が「独占受注」は不可解です?!

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 ☆次の矛盾は、「床面積」の差異です!  

  「建設計画目標: 3,700㎡」⇔「建設工事: 4,700㎡」?

 ● 床面積を「約3割も増加」とは「計画無視」もありえない事態では?!

       これでは、何のための計画かわかりません。

  ⇒ 高小の建設費も最初は「37億円」で説明され、実際は「50億円」と全く同じ方法! 

  この矛盾で推進され、市民説明無しは強引すぎでは?!

まちづくり - 室内の耐震対策

・今回は少し視点を変えて「防災講習会」のご報告を致します。

 今日は「室内の地震対策」です。そのポイントをご紹介します。

---最近の発生地震-------☆---

・H 7年 1月17日 - 兵庫県南部地震

・H23年3月11日 - 東日本大地震

・H26年11月22日 - 長野県北部の地震

・H28年 4月16日 -  熊本地震

⇒「地震、雷、火事、…」突如起こる地震は、最も恐ろしい自然災害と言われてます。

 日頃の事前の対策が、命を守る心の余裕となるそうです。

 数十年内に絶対発生すると言われている「大地震」に備えましょう! 

---地震対策----------------☆---

・この地震対策のため、家屋は「建築基準法」や「建築技術・工法」等の改良向上

により、強度向上していますが、遅れているのは「室内の耐震化」だそうです。

 ⇒ 日頃の準備が家族やご自身の安全を守ります!

☆非常食や飲料水の準備と伴に、「照明器具」「家具類」「家電製品」の固定を!

●照明 - コード吊り下げ式の照明器具は地震振動で揺れてガラス飛散の可能性?!

●家具 - 特に食器棚は重く、転倒防止が必要。

    家具を間仕切りに独立して使用している場合は特に転倒防止を確実に。   

   「ツッパリ棒」は、天井側の固定面積を大きく。板を追加して補強を。

            二段積みの家具は、金属板等で連結します!   金属板は薄い板がお奨め!

●家電 - 冷蔵庫・電子レンジの重量のある製品を転倒、落下防止をしておく。

    キッチンは、「家具」「食器」「調理器具」の転倒・落下でもっとも危険! 

 ⇒日曜大工(DIY)で出来ることばかり。少しの時間と経費で対策出来ます!

---防災メモ------------☆---

・室内で意外に安全な「お風呂」「トイレ」。出入口を開けて避難。

・「消火器」は目に見える場所に保管。捜す時間が被害を大きくします! 

・「LPG」プロパンボンベの固定を二重、三重に! 

・防災用品に「ブルーシート」「電源インバータ」の事前購入をお奨めします!

・シート-屋根のカバーも必要ですが、室内に貴重品を集めてカバーする方法も有り

⇒ 各地の被災では「グランドピアノ」も転倒するような「想定外の事態」です。

 「万が一」を考えて、室内の耐震対策をお奨めします!  

 ---地域で守る!--------☆---

●「ボランティア」や「町内会」は第二の防災職員。お気楽に相談をされてみては!!

高浜市の「家具固定」対応

[検索] ⇒ http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/bousai/shigoto/02_4kagutentoubousi.html

一歩を踏み出す行動が「命」を守ります!

---ご参考: 碧南市事例---☆--- *家具転倒防止対策

○家具の転倒防止対策の市ホームページ、パンフレット・チラシ等の周知
○要配慮者の住宅における家具の転倒防止金具の無料設置
○地区と連携した家具の転倒防止金具の配布・PR
○各種イベントでの家具の転倒防止金具の配布・PR

まちづくりを考える - 高浜小学校の建替え計画を検証

昨日「高小を「50億円」巨額建設を強引に推進は不安!」と結びましたので、今回は「高浜小学校の建替え問題」を再検討したいと思います。少し長くなります。

---これからの施設建設---☆---   *講演会「H27年10月20日・東洋大学・南 学氏・[公共施設の視点]」

☆今後の公共施設の建設方式は「単独建設を拡充継続は「財政破たん!」。この対策案として「縮充方式」を採用すべき」。 (*縮充 :「規模は縮小。機能は充実し複合化」)

⇒「複合方式」の施設建設により「財政削減」が可能。と市主催の講演会の主旨です。

 つまり『公共施設建設は「単独建設」を改め「複合建設」により「財政削減」』を提案されたものです。この主旨は、総務省も指導されている方針のようです。

 自治体の経営健全化のため施設建設への過剰な財政投入に警告を発しているのです!

☆以上の情報を加味し、具体的な施策方法をまとめてみたいと思います。

---施設建設のポイント---☆---

1.建設費は「単独建設費」が上限限度額です。  

2.この「財政削減」を実現する建設方式が「複合建設」です。

3.更に、施設の建替え周期の「長期化」です。高浜は「70年」としています。

   (*高浜は、従来の寿命'60年'を10年延長で「約46億円」の削減効果と試算しています)

   - 先進都市は、更に、長寿命を制定。(*碧南・刈谷知立-「80年」。安城-「90年」)

疑問は、「中央公民館-築36年」、「旧市役所-築40年」の早期解体の矛盾管理です! 

 本当に、自ら制定された施設管理方針を遵守の精神や監視機能はあるのでしようか?

---「複合方式」-----------☆---     *コトバンク - 大辞林 第三版の解説

☆「複合」とは、「いくつかの物が集まって一つになること」。 

   多くの施設を集めて、一体構造で建設により、建設費の削減が可能です。
   手元にある高小資料では、高小の敷地内に建設ですが、別棟式の建設配置です。
   これは「複合」では無く「集合建設」です。だから財源削減効果が無いのです!
しかし、市は市民説明を省き、議会承認されたと「建設強行」の見込みです! 
 
---「財政上限額無し」の施設計画---☆---     *プール建設計画も財政上限額の条件無し
☆高小の建設計画の「要求水準書」に「建設予算の記載」無く、つまり「上限額条件」無く、業者の提案価格で決めるようです
  (*プロポーザル方式といい、良い提案なら採用するの前提で、財源制限無しの企画方式です」)
しかし、問題は応札 1社。これでは応募企業の言い値で決定です。結果50億円! 
    この高小建設価格は、なぜ、「財源削減方針」を、適用されないのでしようか?
「*縮充建設目標- 30億円」より「20億円」も優れた建設でしょうか? 説明無しです!
 (*縮充目標:下記表- 37億÷49億≒75%。39億×75%=30億が縮充効果ある建設費)
 更なる疑問は「支払いは三分割」。PFI 採用は均等払い効果が理由のひとつでは?
  (*支払計画案 : H31-23億円、H32-13億円、H33-0.5億円。これではPFI効果も疑問?)
 
---高浜小の建設計画の経緯---☆---     
高浜小 (建替え)    対象施設

単独建設

(百万円)

複合建設

(百万円)

   削減率
初期説明      1 3     4,944     3,730   ▲ 25 %
現  在      1 0     3,910     5,000   ⊕ 27 %

 ☆市の当初説明⇒これからの公共施設は「複合化」に変更。理由目的は「財政削減!

    単独建設は「49億円」も要し「財政破たん」と説明でした!

 複合化は「37億円」。「複合建設は財源削減出来る!」と説明され、市民も納得!

★現在の計画 ⇒対象施設を10施設に削減したにもかかわらず「50億円!」構想!

   単独建設「39億円」を「10億円」も超えた建設は「財政削減効果」は皆無!!

   建設方式も「複合建設」でなく「集合建設」に独断の変更!  市民説明は無し!

「高小の施設建設を独断的に推進」は市民無視です!

  財政削減無く、10億円も予算超過は 血税の浪費です!!

       高小の財政過剰の施設計画は不可解!!

まちづくりを考える - 市庁舎建設を検証

☆なかなか施設建設は予定通りに進まないようです。市役所は何時、完成でしようか?

 工事延期で竣工遅延の計画を公表するのが当然とは思いますが、内密のようです。

    今回、この市役所の建設計画は適正、適切であったか検証したいと思います。 

 これは、市民への説明会が着工3か月前、緊急的に実施され、参加市民は40名程。恐らく、市民4万人超には、正確に説明されず、強引に建設されたためです。

☆市計画 http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/sityousyaseibi/bosyuyoko1-1.pdf

---市計画(要求水準書)---☆---

1. 施設目的 「20年間」市役所本庁舎施設と地域活動拠点機能等を提供する。

2. 使用期間 「20年間」安全かつ効率的・効果的に果たす建物を提供する。

⇒ 「施設使用期間-20年」と指定の根拠は不明です、説明もありません。

 常識的には「20年」なら「改修」ですが、なぜ、「建替え」なのでしようか?

   「公共施設寿命-70年」を自ら逸脱も理解できません。これで、財源削減効果は

 いかほどでしようか?   この説明もありません!  不可解、不透明な建設なのです! 

 3. 事業費 

★市が現庁舎の耐震改修等を実施し、今後20年間利用した場合の以下の事業費の想定よりメリットのある提案を求める。

 ● ベース案の20年間のトータルコスト33億20百万円(「事業費」という。)

    (20年間で支払いを平準化した場合は1億66百万円/年)

● 内 訳       耐震改修費等・設計費、仮設庁舎とその移転費 19億30百万円(*?)

                  解体処分費                    1億40百万円

                  維持管理・運営費               12億60百万円

                      合    計                                                                   33億20百万円

● 本事業にかかるコストは全て、賃料として平準化することを期待している。

 これで、初めから「リース建設」ありきで検討されていることは明白です。 

 「建替費」より「*改修費」が、高額は、世の常識に反した見積ですが精度は疑問?!

「リース建設」を優位にする条件は「20年」なのです。 

「20年」を超え、長期間になるほど、リース建設は「不利」となります。なぜ、このような常識を超えた誤断をされたのでしょうか?  不可解、不透明な市政です。

☆これを、市は強引に、財源増大の「リース建設」を選択。築40年庁舎を解体決定!

 更に、アスベスト除去工事は複数企業に競争見積せず単独見積「5千万円」を追加!

 財源削減は眼中に無さそうな事態に、この不安は更に高まっています。

 (*この時点で、公共施設寿命「70年」を提唱されていたはずです。矛盾の施策です)

---議会追求の声-----------☆--- *ある議員さんの情報

☆この矛盾だらけの事態を議会ではどのように審議されているのでしょうか? 

 ● 議員さんの質問 -「リース終了21年後の措置は?」

⇒ 市(行政)の回答 - 「リース15年を経過後、協議検討を開始する」と回答だそうです?

 現時点では「何もお考えは無い」のでしようか? (矛盾を説明できないようです?)

このような無責任な対応が市政回答とは残念です!

不安はますます増大するばかりです! 

このような異常な方法で「高小」も「50億円」巨額建設を強引に推進は不安です!

まちづくりを考える - 市会議員数

ずいぶん朝夕涼しくなりました。ぶらぶら散歩もずいぶん楽になりました。

この散歩途中に休憩しご近所さんと雑談で、先方から「議会」に話題を振られました。

---ご近所の質問---------☆---

・議員さんも「何をやってるのか、さっぱり分からん?」

・高い給料もらって、給料分だけ働いとるのか、よう分からん?

・議会でも、賛否とる時に「立つだけ」では話にならんわ!     

更に、「議員さんの数が多いのでは?」と、質問を受け調べてみました。

議員数  高浜  碧南  知立  刈谷  安城
人口(千人)  47  71  72  149  185
歳出合計  143億円  290  221  535  619
議員数(名)  16  22  20  28  28
市民/議員  2,938  3,227  3,600  5,321  6,607

感覚って恐ろしいものです。高浜は、市民3千人未満で議員さん - 1名!と確かに多い。

・ では、高浜は、市民と密着、密接な市政が行われているのでしようか? 

⇒「住民投票」を引き起こした事態が、市民と乖離した市政運営の結果です。 

●「*徹底的に説明する」宣言も、半年経過しましたが、聞いた事も見た事もありません! 

    (*市会議員の主流派「市政クラブ」の機関紙にて年初に宣言掲載された言葉)

⇒ もっと! もっと!  市民と密接な関係を構築されても良いはずですが…。  

     (*地元町内会との交流機会や情報発信の頻度をもっと上げるへきでは?)

---議員数は過剰!------------☆---

 ・単純計算すれば「碧南並-14名」、「知立並-13名」。「刈谷並-「9名!」。

 自ら減員に賛成はされないと思いますが、そろそろ「ご決断」も重要な時期では?!

 市会議員数は、更に「減員」が適正・適切と思われます!!

 議会改革に「少数精鋭」を目指すべきかと思います!

 

市民サービス - ごみ問題を考える

☆市民サービスも様々な項目がありますが「市民の声」を聞かれる機会を、もう少し積極化されても良いのではないでしようか?

⇒ 例えば、年一回ぐらいの頻度で「意見箱」提案募集の強調月間(週間)を設けるとか?

☆十年一日のごとく ひたすら継続ではなく、市民サービスの質的向上を考え、少しでも改善改良を図り、政策計画し推進することが、本来の施政のあり方と思います。

さて、今回は全市民が関係する「ごみ問題」を取上げ、改善を考えたいと思います。

---碧海五市の比較-----☆--- *まず現状確認です。以前、一部ご紹介しました。 

     高 浜    碧 南    知 立    刈 谷    安 城
人口(千人)    47    71    71    145    185
衛生費(億円)    16.8    33.9    17.7    45.6    65.6
構成比(%)    11.8    11.7    8.0    8.5    10.6
市民単価   3.6万円/人  4.8  2.5  3.1  3.5
ゴミ袋価格   35㍑-40円   35㍑-45円   35㍑-13円   45㍑-13円

  35㍑-

   8~13円

㍑当り単価   1.1円/㍑   1.3   0.4円/㍑   0.3   0.3~0.4
ゴミ立当番    立番-    立番-    立番-無    立番-無

 立番-

(清掃番-有)

---比較の結果------------☆---

1.「高浜と碧南」の「衛生費」の予算割合が「高い!」

2.「高浜と碧南」の「ごみ袋」価格が「高い!」

3.資源ごみ回収時の「立当番制」は「高浜と碧南」だけが実施!

---ごみ問題---------------☆---

1.「高浜と碧南」は、「予算」も「ごみ袋」も高額傾向は問題です。

⇒ なぜ、「知立刈谷」は、安く出来ているのか「調査」し「分析」すべきでは!?

   「高額負担」の施政なら誰でも出来ます。財源削減に知恵を発揮すべきです!

  (*関係ありませんが「介護保険料」が高浜は名古屋市に次いで「県下2位の高額」には驚きました) 

2.「高浜と碧南」は、資源ごみの回収に、市民の立番制度があり「苦痛」の市民も…

なぜ、「知立刈谷安城」は、立番が必要ないのでしょうか? 

  これも「調査・解析」し「広報」にご報告頂きたいテーマです! 

---ごみ問題のあり方---☆---

生活するかぎり「ごみ」は、絶対発生します。永遠の課題かもしれません。

 しかし、近隣の自治体で、このように大きな差異があることも不思議です。

果たして、望ましい方向は、どちらでしょうか?  あるべき姿は?

市民の願いは「予算・経費は安価に抑えて! 」「作業負担も少なく楽に!」

★高浜は、どちらを目指しているのでしょうか? 

    施政方針として、市民に明示すべき時と思います!  問うべきです!

---ごみ立当番の悪影響---☆---

高浜で永年続けられている「立番制」は、町内会活動において、その町内会の加入率の漸減傾向に少なからず悪影響を及ぼしていることはご承知の通りです。

この地域のきずなづくりに、ごみ問題が障害の一因であることは確かなようです。

⇒・関係部署と共同で「町内 - ごみ対策施策」を構築されることも必要かと思います!

 ごみ問題は、行政だけでなく市民にも共通の課題です!

 重要課題として、合同で取り組むべきテーマのようです! 

 提案します! 「ごみプジェクト」- はじめませんか?  

公共施設 - 市議会傍聴のすすめ 

☆いよいよ市長3期目の市政運営が開始され、9月度議会が開催されます。

 今回の一般質問では、下記のように「公共施設問題」は、一件だけ質疑の予定です。

一度、どのような質疑応答がなされるのか「議会傍聴」をお奨めします。

 

---一般質問予定---------☆---   *高浜市議会 : [検索] - 質問時間予定

○ 開催日  平成29年9月21日(木)
    
 【午前の部】   (午前10時~)

発言順位 議席番号 質問議員名 質問件名 質問方式
黒 川 美 克

1.吉岡高浜市長3期目の市政運営について
2.公共施設工事の変更契約の経緯について

一問一答方式

 

---質問内容-(推定)------☆---

☆中央公民館の取り壊しに伴う、地下水の排水工事(追加5千万円)に関して。

  (・噂情報 - 高額工事を1社見積は、おかしいと疑問の声があります)

 

---議会傍聴---------------☆---         *市政を直接監視する活動でもあります!

1.会  場  -    新庁舎・3階です。   案内係さんか、庁舎内の配置図をご確認ください。

2.受  付  - 「当日、傍聴手続き」。議会室の入り口にて「申込み書記入」だけ。

3.入退場 -  傍聴は、任意に入退場出来ます。ご都合に合わせてご来場ください。

4.ネット中継 - パソコン等で「ネット中継」でも視聴できます。[検索] - 議会映像配信

  

 市政って、もっと身近にとらえられても良いと思っています!

公共施設計画 - 情報公開の不可解?

☆公共施設事業の最重要課題は「財政・財源の削減 !」です。

・様々な施設事業が計画されるなか、その事業に、財源予算は適正、適切か? 市民も

ご関心を寄せて監視することが肝要です。このため「施設の事業費情報」が必要です。

☆施設工事には、設計書に見積金額を記入したものを「金入り設計書」と言い、この見積書に、単価や金額の無いものを「金抜き設計書」と言うそうです。

☆近年、多くの自治体が、この「金入り設計書」の情報公開に積極的に取組まれているそうです。

高浜では「公文書公開請求書」にて申請提示し、開示可否が審査され対応されます。

  弊会の公開請求では、一年以上、保留にされ却下された要件もあります。 

---全国の情報開示の状況---☆---

☆東京、大阪、京都、愛知や近隣市では「情報開示を積極化」されています。 

東京都 : [検索] - 工事設計書の情報提供

                        ・公共工事の金入り設計書については、東京都情報公開条例に基づき、情報公開を行う。

京都府 : [検索] - 京都府・市町村共同電子申請システム:手続詳細 

伊勢市 : [検索] - 契約締結後の金入設計書の公表/伊勢市

豊橋市 : [検索] - 金入り設計書の情報提供/豊橋市

       1.申請できる人は?    どなたでも申請できます。

       2.提供できる文書は? 市が発注した工事のうち、契約締結済みの工事の金入り設計書。 

更に、先進的な行政では「情報公開請求」がなくても開示している例もあります。

 (*「栃木・さくら市」: 工事金入り設計書の情報提供制度について - さくら市ホームページ  )

    これからの自治運営の良否は「情報公開」のレベルが評価項目となりそうです。

 ---高浜の情報公開の実態---☆---

☆中央公民館の取り壊しに際し、基礎杭を抜く工事に急きょ「地下水の排水対策」が必要となり「約5千万円超」が追加となりました。

☆ある市議さんが予算の妥当性に質問・異議を唱え「金入り設計書」を要求されたそうですが、配布されたのは「金抜き設計書」とか?   金入り見積書は秘密のようです! 

金抜き設計書」で、予算の妥当性をどのように判定、判断できるのでしようか? 

「予算は秘密!」が 高浜の情報公開の姿勢のようです! 

   「解体工事予算」も秘密? 更に「高小50億円」も秘密で推進されるのでしょうか?

逆にみれば「施設建設予算の説明責任を果たさず、建設解体工事を強引推進では?」 

「大家族たかはま」宣言は どうされたのでしょう?

   施設予算も、施政宣言も、疑問ばかりが浮かびます!? 

  なぜ? 予算を秘密にしなければならないのでしようか?

公共施設計画 - 高小建設の不安

☆高小の建替えにつき「要求仕様書」に「予算額」や「限度額」の記載無しは「ありえない計画書」とは思いますが、平然と、破格の「50億円」構想で、建設計画が推進されているようです。更に、「プール建設」も同様の「建設 予算額の限度表示無し!」

これで本当に「財源削減」できるのでしようか? 疑問や不信感ばかりが浮かびます。

  更に、応札は毎回「一社」だけ。市庁舎-アスベストや中公-地下水対策も同じです!

 これらを市民に説明無しの強引推進は不可解な施政です!?

 議会より強い追求を恐れられているのでしようか? 

---日進月歩---------------☆---

☆高小「50億円」計画内容は、未だに、市民に公表されません。市のHPにも、設計等の日程すら公開掲示されていません。もう、半年間も無言で高小建設計画を推進です。

情報化社会の進展は自ずと情報公開の正確性や迅速性を要求されます。行政や議会の体制組織は、この時代のスピードに追い付けていない事態を露呈となっているのでは?

H14年、翼小学校が開校。校舎建設費16億円。高小は、この3倍強の予算投入です!

施設機能や性能が「横並び・同等」では不可解です!?  更に進化機能を期待します!

 ---読者の声--------------☆---   「*高小構想につきご心配の声を戴きました!」 

☆体育館「ホール」は、本当に、音響効果は、市民ホール同等の性能でしようか?

 ・まさか「可動椅子」があれば良いと、思われてないと信じたいのですが…? 

   ・「天井は鉄骨のままでよい」「翼小・体育館と同じ」なんて、ありえませんよね? 

 ・「天井材や壁材に反射板や吸音板」は、説明通り設置されると信じます! 

市民ホールを強引に解体し、音響性能は更に低下では「50億円」効果が疑問です!

☆教室の防音仕様は確実に、天井材、壁材の防音化、2重サッシを採用でしようか?

 ・教室の壁や天井に防音材を入れないなんて、ありえませんよね?

    ・教室の窓仕様は、防音性能が高い「二重サッシ」ですよね?

 ・騒音対策も大変ですが、振動対策はどのような方策でしようか? 

他の学校に比べて、先進機能が どれだけ反映されているか楽しみです!

  翼小の3倍の建設費を費やして、同等にしましたでは血税の浪費です!

---市政への要望--------☆---

1. 市HP「公共施設マネジ」の「高小整備事業」の日程欄は、昨年度で停止のまま!

   - 今年度も半期を過ぎようとしています。情報公開が遅すぎでは? 意図的ですか?  

2. 高小建替え「巨額50億円」を、「高小・保護者説明」で十分とお考えでしょうか?

 -「丁寧な説明」「徹底的に説明」が、なぜ「高小・保護者限定」なのでしようか?    

3. 議会審議の「地区説明会」「ワークショップ」「意見交換」は未実施で建設推進?

   - 市民の「生きた声」を届けるのは本当に大変です! 大きな堀があり要塞のようです。 

4. 建設構想を公開頂き、合せて「財源削減効果」も納得できる説明をお願いしたい!

   - これが「最大の重要事項」であり「公共施設マネジメント」のあるべき姿です! 

5. 高小の建替え構想計画は、本当に「縮充・複合施設」でしようか?

   -東洋大学等のご意見、ご評価を確認されましたか?」素人目には「集合建設」です!

後世の市民に誇れる「建替え事業」にしたいのです!

市庁舎の失敗は 繰り返して戴きたくないのです!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸