t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

改めて考える - 多数決による施政決定は適切か?

・他人の粗は良く見えるとか言われます。勉強材料としてお隣の街を眺めてみました。

17.10.30・中日新聞・p.27 『半田病院  知事が仲裁へ』『高台移転』市長に提案!

17.10.31・中日・p.16 『半田病院移転  高台に変更を』『知事提案、市長は重視』

今年6月、半田市市長選挙は「市立半田病院の建設場所」を争点とする攻防でした。

争点は、現職市長案は「現在地に近い液状化の恐れもある職員駐車場」を。対抗馬は、災害時に強いであろう「高台」に移転を提案。結果は、現職の辛勝でした。

☆ところが、県知事の仲裁案は「高台」に変更提案をされたようです。

理由は「半田病院は知多半島で唯一、県が、高度救急医療を24時間体制で求める『救命救急センター』を備えた災害拠点病院に指定しているため」とか。

誰が考えても正解は『高台』の結論ですが、ここに多数決の矛盾を感じました !?

選挙こそ多数決の最たる結果です。選挙結果を優先すれば、半田病院は、危険な場所を市民は選択です。しかし、これは、適正・適切な選択では無かったようです。

    特に、地方都市の選挙では、正論や常識とは異なる力学が働くのかもしれません。

「多数決」は、最適、最良の選択方法なのでしようか?

 多数決は、本当に民主主義の方法なのでしようか?  

 ---多数決の原理---------☆---    [*多数決 - 多数決原理とは - コトバンク]

 ☆ 国民のある程度の同質性を前提としながら、各個人の思想や信条は絶対的な真理を体現するものではありえないのであるから、討論によって相手の意見を知り、妥協点を見いだしていくべきであり、それでも意見の一致が得られない場合には、多数決によって相対的にはより客観的な結論を見いだすことが好ましいと考えられるようになったのである。…

⇒ 多数決の手順は ① 討論による妥協点の創出  ② 意見の一致を図る  そして ③ 多数決は最終手段として取り組まれることが大切なようです。

● 現代社会においては、審議時間の短縮を優先され「多数決」を急ぎ過ぎかもしれません。また、賛否を決めて審議に入る等、結果的に意見分裂の結果が多いように感じます。

● 議会運営も、議事進行より「意見の一致」をいかに図るかが本来の役割と思います。

⇒従って、民主主義的な議会運営がなされているかの判断は「討議」されているか?

 一方通行的な発言だけの議会審議は「民主主義」から外れているのかもしれません。

  議員さんには市民の代表として

      "真剣な議会討議"を 切望します!

 これが行われなかった故に「住民投票」まで、もつれこんでいるように思います。

---参考資料------------------------☆---    

 1.民主主義の原則 – 多数決の原理と少数派の権利|About THE USA|アメリカンセンターJAPAN

 2. 「民主主義=多数決」じゃないよという話 - 雪見、月見、花見。

                                    (≒)

中央公民館解体 - 道路亀裂の調査

先回、中央公民館の地下解体が原因であろう東側の道路に亀裂が発生し、小規模な陥没が発生していることは、新聞等で報道され、ご存知の方も多いかと思います。

市は「公民館の解体工事の影響も含めて調査し、原因確認する」と答えられているようですが、市民の不安は払しょくしきれていないようです。

---市の情報発信の遅滞---☆---。

情報社会への対応として、市は「公式HP」を設定され、更なる活用が課題です。

★中央公民館に隣接する東側の道路は、新聞に報道されたように「亀裂」「傾斜」「陥没」「舗装下に水溜り」が発生し、道路半分が囲われ「通行止め」となっています。

市は、なぜ、この情報を周知されないのでしょう?  なぜ、HP掲載されないのか?

市民の不安を払拭することが責務であろうに、情報媒体の持ち腐れは血税の浪費では?

---ある市民の声----------☆---

☆中央公民館解体の件で、公民館周辺の方が言われたようですが、「現在、通行止めとなっている場所以外で、道路が陥没する危険がないか、心配?」ということです。

 ● 通行止めとなっているバリケードがしてある部分以外にも陥没する危険がないか?

中公の全周の道路を調べるべきではないか? 安全かどうか、調べているのか?

市は「原因は調査中?」と言ってるようですが、安全かどうかは言わないようです?

⇒ バリケードがしてある以外の公民館周辺の道路も「舗装のコア抜き」をして、「舗装の下に空洞がないか調べるべきだ」と土木に詳しい方が言っていたようです

★市民が、安心して通行できるよう、舗装の下に空洞がないことを調べる(舗装のコア抜き)ことは1時間もかからないようです。

調べて周辺住民に周知すべきこと」が市の責務と言及されたそうです。

市民の安心、安全の提供が市政のお役目では?!

迅速に対応され、安全宣言の早期化も市民の願いです!

アスベスト (石綿) 問題 - 公共施設の解体

現在、高浜市内では、様々な施設解体が進められ、「アスベスト(石綿)」の除去につき、追加、追加と、次々に、予算追加され、除去工事が進められています。

今回、この「アスベスト (石綿)」に、注目したいと思います。

---アスベストの悪影響---☆---

★17.10.25・中日新聞 - P.32 石綿 (アスベスト) 被害  国と2社に責任

★17.10.28・同 - P.1 『建設アスベスト 初の高裁判決 国とメーカに賠償命令

この記事を読んで、認識を新たにしたのは、被害者は、アスベスト工場の作業者の方ばかりで無く、「建設工事現場の作業者の方までが被害者」である事でした。

アスベストの人体影響(発がん)は、意外に低濃度環境でも発生可能性があることです。

 (*アスベスト影響の症状が出るのは、数十年後とか? なかなか厄介な材料のようです)

---市の説明責任----------☆---

高浜の旧市庁舎や中央公民館の解体では、空調配管や、壁面塗装に「アスベスト」の含有が判明し、特に、旧庁舎のアスベスト除去工事は巨額で大掛かりなものです。

過去の経緯を調べると H27.7-市民説明会で「アスベスト調査」は指摘事項なのに、施設調査は一年後に「やはり、有りました」で、五千万円の工事追加でした ??

● 更に、問題は、解体予定の小学校や青少年ホームも「アスベスト含有」のようです。

・高浜小学校は、天井裏にアスベスト使用の可能性が?  解体時に調べるとか?

 (*また追加工事のネタにされるのでしようか?  事前調査は様々な方法で可能では?) 

・青少年ホームは壁面の内・外両面に「アスベスト含有が確認」されたそうです。

⇒ 問題は、高小の解体工事は、児童が校内で授業中に実施の可能性も想定されます。

 青少年ホームは、一応、外壁の除去工事は、周囲を囲うとされています。 

● 市は、工事を業者に委託ですが、アスベスト解体による健康影響の説明や、工事の進め方、アスベスト廃棄の管理は、市の責任で、丁寧な説明と確実な管理が必要では?

大家族の健康影響をどのように回避し、工事後、影響の有無をどのように確認するのか?  旧庁舎の解体で、このような情報説明をされたのでしょうか? 不安は膨らみます。  

 大家族に、正確・丁寧な工事説明が あるべきでは?

  (*アスベスト除去工事において、屋外での吸引量は少ないであろうから説明不要! のご判断は不適切では? 過去の公害問題において「希釈効果を過大評価」して排出拡散の結果は、多くの市民が犠牲になっています)  

---解体工事のあり方---☆---

丸投げの工事とはいえ、発注者として公的機関である「市」は責任があるのでは?

中公・地下水工事が原因であろう市道の亀裂の原因調査が当然の責務であるように。

業者さんの監督責任かもしれませんが、現場作業を見て感じたことは、アスベスト除去作業は、「メガネ・防塵マスク・手袋」等は必需品です。

   この安全具を装着されない作業者の方を見るにつけ、安全意識の低さは落胆です!

発注者として、この不安全作業を黙認せず、注意喚起を果たす事も責務と思います。

● 大家族に対して、健康被害等の危険性が想定される情報を知らされたのでしょうか?

工事概要と駐車場の案内だけで済まされる対応であったのではないでしょうか?

   大家族に対し 丁寧な工事説明を戴きたいと思います。

  大家族精神の発露です!

まちづくり トーク&トーク (開催案内) - 公共施設計画

★高浜は、市民と協働の「まちづくり」として、意見交換の場を制度化されています。

---「まちづくりトーク&トーク制度---☆---  [検索] :  市民と行政のまちづくり懇談会

★まちづくりは、まちの情報を知ること、課題を共有することから始まります!
●「まちづくりトークトーク」は、市役所職員が出向き、高浜市の「まちづくり」について、市の取組状況や課題等に関するご説明や、懇談・意見交換を行います。
 日頃、市民の皆さんが、
感じている素朴な疑問や、アイデア等々、一緒に対話のキャッチボールをしましょう!

---高浜小学校の建設計画---☆---

★市は「財政削減」を目的に、公共施設を「縮充建設」しようと、市庁舎・高小・プール建設を推進されています。この説明は、高小保護者には数回実施と聞きますが、一般市民は疑念を増大するしかありませんでした。

● 今回、建設構想が、議会に案内され、その内容を説明頂こうと「トーク&トーク」を申請し、下記のように開催の運びとなり、ご案内させて頂きます。

---トーク&トーク・11月11日・---☆---

☆高浜小の建設にご関心ある市民皆様!  ご遠慮なくご参加頂きますようご案内します。

● 開催日時   平成29年11月11日 (土) 午後6時30分~ 

● 開催場所   吉浜公民館・一階会議室          

● テーマ    高浜小学校・建設計画  

● 市役所部署  学校経営グループ・行政グループ・総合政策グループ他 

● お申込み   高浜の住民自治をめざす会 

        ℡ 52 - 2521    Fax 52 - 4210    (牧 工務店・芳川町 2-10-13 ) 

                             MAIL maki2521@circus.ocn.ne.jp  

・お申込み内容 [・ご氏名 ・住 所 ・連絡先(☎) ・ご参加予定者数 ]

  ⇒ 会場の都合上、定員になり次第、「受付終了」とさせて頂きます。

高小建設は「縮充建設-50億円」の最大規模クラスの大事業です。高浜の財政施策として適切か、否か? 市民の判断も必要です。学区以外の方のご参加も歓迎します。                                          

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高浜市の情報公開 - 手続きに欠陥

☆17.10.27 中日新聞・県内版・p16 に記事掲載されました。

高浜市の情報公開 - 手続き欠陥認める名地裁判決

⇒ 詳細は、新聞購読をお願いします。(本日、発行紙)

これは、市の手続きに、違法性があったことを、司法が認めたということです。

実は「高浜の女性」。弊会の会員で、弁護士も立てず、単独 (ひとり) で弁論対応!

  (*最初から市民は「違法性」を見切っていたのです。この判断も高浜市は出来ないのでしょうか?)

 ( 市自ら「法」を逸脱して、情報公開に制限を掛ける秘密の市政運営は、いかがなものでしょうか?)

 高浜市は、プロの弁護士に頼り、市民に対抗は、横暴さの現れでは?!

---高浜の情報公開------------☆---

簡単な情報公開手続きにも、遵法精神の欠落が見受けられる高浜市政の対応は、日頃の市民対応も、傲慢な印象を受けていました。

● このブログにも、時折、市の「全て墨塗り」の情報公開資料を掲載していますが、これを、当然のごとく、市民に回答としていました。

「大家族たかはま」を提唱されるのであれば、行政内部の意識改革が第一歩です!

---市民の声---------------------☆---

高浜市は、この敗訴を契機として「行政組織の意識変革」戴きたいと思います!

1. 遵法精神を高揚され、法律や条例に基づいた、市政遂行をお願いします。

特に、法を市民対抗に利用で無く、市民要望に沿う対応に ご配慮頂きたいのです。

2. 市政につき、市民に丁寧で、正確な説明をお願いします。 

議会通過で推進では無く、市民に「報連相」の上で、施政推進をお願いします。

3. 市民の声を、親身になって、お聴きいただきたいと思います。

多数決を施政判断では無く、少数意見にも気持ちを向けて頂きたく存じます。

 本当の「大家族たかはま」の時節到来を切望しています!

  まずは、市役所・行政から、お手本を示して戴きたいものです…。

高小の伝統 - 解体か?

☆高浜小の創立は明治六年(1863年)。吉小と並ぶ市内でも最古の伝統ある学校です。

⇒ 解体、建替えは、この伝統も破壊されてしまうのでしようか?

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☆植栽の「緑の空間」は、児童の「リフレッシュゾーン」と思うのですが…? 

f:id:t2521:20171026160230j:plain  * 水準点までありました!

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* これらの植栽も伐採でしょうか?!  思い出や自然も、廃棄は寂しいものです!

f:id:t2521:20171026160917j:plain  * 先人の「思い」も解体でしようか?

創立以来、150年余りの伝統を物語るのは、今では「石碑」と「緑樹」です。

 これを学校建替えに合わせて、廃棄・伐採となるのでしようか?

 ⇒ 「先人の想いや魂を伝える機能」を、温存することも大切な要素と思います。

 駐車場のため、運動場が極端に狭い建替えは問題では?!

中公解体道路の亀裂 - 現場報告

17.10.24-中日新聞・西三河版-p26 『道路冠水の被害 - 高浜の市道通行止めを現地確認された市民も多いようです。現地確認してきました!

●「 湯山町の市道で二十メートルにわたって最大で幅5センチほどの亀裂が見つかった。地盤沈下している可能性もあり、安全が確認されるまで通行止めにする。

場所は「中央公民館跡とシルバー人材センターとの間の道路で通行止めの柵有り」

原因は、季節外れの大型台風では無く、隣接する中公・解体工事と思います。

ちょうど、亀裂位置は解体中の地下室に相当する部分に合致。道路に亀裂や、路面が中公側に傾斜していました。

本日確認したところ、亀裂巾は、最大10センチ、亀裂の段差も10センチと更に拡大? 日毎に大きくなっているのでしようか?

「市道に亀裂発生の原因を早急に調査され、結果と対策の公表説明が待たれます!」 

---道路亀裂の現場--------------☆---        *10月26日撮影 

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---ある土木専門家の声---☆--- 

「調査するなら工事を止めるのが先決だそうです。原因特定のため、解体現場の保全が必要」が、本日も「重機の音高く、振動も大きく工事稼働していました」

原因究明に抵抗されるのか?  市は、何も指示されないのか? 

● 道路の路盤が下がっているのであれば、解体現場内に土が盛り上がっているところがないかまずはチェックするそうです。

工事を中止していなければ、原因が隠れてしまう可能性もあるそうです。

  ● 今回の工事で想定される一番の原因は、シートパイル (鋼矢板) が土圧に対し適正に設計されていても、道路際の杭を抜いているため、杭を抜いた後をどのように処理するかまで、設計に反映していなかったのではということです。

杭の抜いた後の処理に関しシートパイルを杭の下まで打つか、杭を抜いた後の穴を地盤改良をするかをしてなければ、今回の事故は起こる可能性があるとのことです。

● 市有地が関係する事故調査のため、市が説明するのは当然とのことでした。

議会が機能していれば、調査委員会を作って原因究明をするでしょう、とも。

 不具合発生時こそ、本領をどのように発揮されるのか?

 今後の動向を注視したいと思います!

市政の透明性 - 不祥事を隠さない!

☆「高度情報化社会」と叫ばれて久しく、これが当たり前の市民生活を享受している昨今、様々な情報が、一般市民にも簡単に入手できるようになりました。

● この情報社会において、自治体の運営は、より「透明性の確立」が必要です!

情報媒体に、善悪・良否の判別能力は無く、全ての情報が伝搬していく社会です!

     隠し立てが出来ない社会システムとなっているのではないでしようか?

---下水道の徴収漏れ!---------☆---   *市が議員さんに配布された資料を抜粋

《調査経緯》・H29年7月、近隣市の下水道使用料の徴収もれの新聞報道があった。 

この記事を見て、市は独自に調査されたそうです。(良好な対応です)

《調査期間》・H29年8月~9月

《調査結果》・下水道利用者、約6千件を調査の結果4件-約57万円徴収漏れ!!

《原 因》 ・料金システムへの入力漏れ。

《対策対応》・入力作業の二重チェック・年一回、申請に対して入力点検を実施。

これで本当に全容解明されたのか、不明ですが、議員さんは ご納得のようです。

     しかし、なぜ、公表されないのでしょうか?  市政に隠し事は許されないのでは?

---市政の透明性----------------☆---

☆このような情報は、本来、「市が自ら、市民に発信報告すべき」ことです。

 なぜ、市民が代弁しなければならないのか?

⇒「透明性に欠けている」市政運営の結果とも言える事象です。

近隣の自治体の例では、自治体のHPに、庁内で「現金紛失 (10万円) 」の謝罪記事を見たことがあります。このようなことが「透明性」の証かと思います。

高浜は「報告も反省も、お詫びも無く」、平然とされている態度は傲慢の証です。

 透明さに欠けた、傲慢な市政を改めるべきです!

 企業では「報(報告)・連(連絡)・相(相談)」の言葉をよく社員教育に使われています。

 これからの市政運営は、市民に対して「報・連・相」が必要な時代のようです!

台風一過後の問題 - 市道に亀裂!

★季節外れの大型台風は、高浜にも大きな被害が発生したようです。迅速な復旧活動をお願いしたいものです。

17.10.24-中日新聞・西三河版-p26 『道路冠水の被害 - 高浜の市道通行止めを現地確認された市民も多いようです。記事を抜粋しました。

●「 高浜市では、湯山町の市道で二十メートルにわたって最大で幅5センチほどの亀裂が見つかった。地盤沈下している可能性もあり、安全が確認されるまで通行止めにする。現場近くでは、市中央公民館の解体工事が行われ関連も含めて調べる 」

場所は「中央公民館跡とシルバー人材センターとの間の道路で通行止めの柵有り」

    地下水の排水工事が原因の可能性も想定されます?!

---ある土木専門家の声---☆---

☆ 中央公民館の解体で「基礎杭」を抜くために「ディープウェル工法」を採用されたが、本当に必要か、専門家の間では疑問視している方もいるようです。

水位は高くても杭は抜くことができるのではないかとのことです。

道路のひび割れの原因は「地盤沈下による路盤の陥没」により、アスファルト舗装が割れているのではないか? 

調査の結果、地盤の状況によっては「ディープウェル工法」ではなく違う工法を選ばなければならないそうです。

● そうしなければ近隣に地盤沈下を起こしてしまう可能性も高いそうです。このまま、地下水工事を推進の場合、道路の下が陥没して大きな穴が開く可能性も高いとか?

事故が起きた場合や、周辺民家に影響が出れば、明らかな人災ではないでしょうか。

---市の工事監理の責務---☆---

市は、中央公民館の解体工事は一括発注で、工事責任は業者にあると説明される可能性もあります。この工事契約内容も公表されるべきと思います。

 でなければ、中公周辺にお住いの方々の市民財産に影響する可能性も想定される現在、市民の不安は募る一方ではないでしょうか?

市の責務は「市道に亀裂発生の原因を早急に調査され、結果と対策の公表説明です!」

 市民の安全・安心の提供は市政のお役目です!

高浜の多すぎる追加工事は 大丈夫?

またまた、出てきました。次々と追加工事発生の「高浜市政」は、大丈夫でしようか?

●「旧庁舎解体」に伴い、また「地下電気室の変圧器にPCBの含有機器」が見つかったとのこと。  [検索] : 29.10.11 公共施設 > P.7

   (*ご参考・PCBとは  http://pcb-soukishori.env.go.jp/about/pcb.html)

● 庁舎等の施設解体であれば、事前に環境規制物質を含む施設構造や材質、設置設備につき、事前調査や廃棄リストを作成し着工が常識です。お役所なら尚更では…?

高浜市は、何故か、解体時、あるいは解体しながら、唐突に調査を始められます?

    次に「常套手段の『異常発見!』 予算追加が必要」と、議会審議を求められます。

 そして、業者さんは、決定済みの一社発注のケースが散見されます。不適切では?    

⇒ 先回は「アスベスト」、今回は「PCB」。まるで素人の無計画な解体追加工事です。 

---変圧器のPCB処理の不可解---☆---

1.「PCB」を含む変圧器の、処理費用の追加額は「169万円」。これで計54百万円!

   ① 今回は「議会に『事後報告』のようです」⇒ 内緒で実施済み? 理由は日程? 

   ②「169万円」は適正でしょうか? ⇒ H27年時は 40~50万円とか? 高額理由は不明?

   ③ 「問題発見」は、7月~8月? ⇒ アスベスト除去工事の途中に調査のようです? 

市民には「工事中!」と現場視察を禁止し、何故か、工事中に「変圧器」を調査??

   ➃ 議会説明の問題は「口頭説明」だけです。証拠・証明資料の提示がありません!

このような、言葉巧みな説明だけで「血税浪費」は、もう許されない時代では?

 *議員さん 『市政追求、頑張ってください。応援してます!!』 

 廃棄処理が計画的に適正処理されない理由や、処理金額の差異を"金付き設計書"や説明資料で妥当性を示され信頼を高めることが行政のあるべき姿と思いますが…?

 時代は「透明性を求めています!」独断の時代は終りです!   

---環境対策の不安--------☆--- 

アスベスト」しかり、「PCB」しかり、「環境規制物質」です。

● 市民への健康影響が想定される規制物質を、無計画に、次々と、随時的に、廃棄予算を追加し、秘密裡に実施される行政の進め方は、適切な推進方法とは言えません!

市民や、議員さんが「本当に、もう無いのか?」と不安や不信感を掻き立てられる、任せられない行政運営は失政では?

  安全な施政対応、任せて安心な施政運営を切望します! 

 しかし、何時になったら、新庁舎は完成でしょうか? 未だに、発表無しは疑問です!!

 やはり計画無しの建設工事なのでしようか?  まだ何か追加工事をご検討でしょうか? 

 開かれた市政を推進され、市政説明の日を期待してます!

「財政削減」の施設建設は 本当か ?

市は、今回の連続の解体、そして、連続の建替えの根本の課題は「財政削減」です!

● いかに、安く解体するか?  いかに、安く建替えるかが最重要課題なのですが、どうも、様子が違います。

● 市は、建設情報、特に、建設費用情報を公表されず、説明責任を回避され、市民の知る権利を奪われた状態は、誠に、残念な市政と感じています。

---財政負担の実態------------☆---

青少年ホームを解体し、プール建設を民間資本で建設し「財政削減」が本来の狙いではなかったでしょうか?

● しかし、実態は、学校プール運営は「年70万円程度」が相場なのに、新プールの委託費は、当初は「年200万円」で安いと説明。現在は「年800万円」が妥当と説明です!

★更に、事業計画で「民間委託の期間」として、「実施方針」は、当初「20年間」とされていたはず。なのに、現在、委託期間は、いつの間にか「30年間」となっていることを市民の皆さんはご存知でしょうか?  

● 結局、「年70万円」が「年200万円×20年」に増え、現在は「年800万円×30年」!

「財政削減」を目標とし、民間のプール施設に「2億40百万円」も投入は矛盾では?! 

   更に、水泳委託対象が、中学・他の小学校と拡大により、委託費も追加でしょう。 

結局、「現施設計画」は「財政削減効果」の無い「財政増大」である事は明白です! 

これを市民説明もされず、議会通過だけで推進は、甚だ乱暴な進め方と思います!  

ある市民は「説明しない」のでは無く、「説明出来ない事態」と言及されました。

「財政削減も無視」「財政増大」を市民説明もされず、

施設建設を強行は傲慢施政であり残念な事態と思います!

  (*翼小-16億円、埼玉・縮充小学校-23億円 ⇒ 高小-50億円が適正??  疑問です!)

公共施設の応募事業者の選考委員の不可解?

・全国的に見ても、各地域では「市民運動」が顕在化しているように思います。

  (個人的な感心事の方向転換による感覚や意識度合の影響かもしれませんが…)

★常々、不可解と感じていた事案に「公共事業の事業者の選考委員」があります。

例えば、「高浜小学校と公共施設」の「縮充建設事業」を検討してみます。

---選考委員会-------------☆---

縮充施設は、「小学校」の他、「公民館」「憩の家」等々の市民施設が対象です。

委員長 大学顧問    
委員 大学教授 大学教授  
委員 副市長 教育長 小学校校長

● このように「学校関係者」で構成され、市民代表者は不在で、業者選考は疑問です!

 選考内容は、業者提案の施設仕様(構造・配置・設備)が加わります。  

● 更に、大学関係者は、高浜市民では無いようです。高浜生活もご経験無く、これで市民が利用する公共施設を選考は、市民感覚と異なる結果が十二分に予想されます。

市民の施設は、市民感覚を持った方にも選考頂きたいと思うのは自然では?

● 結果、公民館や憩の家を小学校に移転も、実態をご存知無く選考合意されたのでは?

縮充の施設は、様々な分野の市民が関係する施設となります。

また、施設建設に血税を投入される以上、「市民代表」として、当該施設の利用者(代理代表)を選考委員に加える配慮は当然のことではないでしょうか? 

更に、選考結果を、市民に公開することも当然かと思いますが、例の通り秘密の施政です。これでは、とても「開かれた市政」とは言えず、残念でなりません。

他市の事例で、庁舎内に「施設計画資料」を展示公開されていたケースもあります。

  (*市は、市民から請求があれば、個別説明の「トーク&トーク」で説明するとされていますが…)

---市の施設方針-----------☆---  [検索] :  高浜市役所本庁舎整備事業について >  行政グループ

 ★検索資料の「行政グループ」には、公共施設の建設基本方針が掲載されています。

 高浜小学校の建設効果として「本事業により期待される効果」を下記のように説明。


1. 少子高齢化等今後の地域コミュニティの変化を踏まえた、新しい地域拠点の形成

⇒ 高浜小の建設は「新しい地域拠点」です。これを学校関係者だけで選考は疑問です。

2. 市民、行政、民間事業者の3者の連携と協働による事業推進

市民に情報公開されず、連携と協働とは矛盾です。言葉だけは巧みのようでです。

3. 資産の有効活用および民間事業者の能力等の活用による住民利便性の向上

市民ホールを短期解体し、駐車場のためプールを移設。解体は有効で、利便性向上?

4. 効果的・効率的な財政支出の実現と財政負担の平準化、将来を見据えたライフサイクルコスト縮減

縮充建設なら「25億円以下」が妥当。これが倍の「50億円」は財政増大の矛盾では?

財政負担の平準化なら「37億円-3年払い」は矛盾では?   この効果説明を求めます! 

   (*支払計画案 : H31-23億円、H32-13億円、H33-0.5億円。これを平準化とは矛盾です)

 高小の縮充建設は矛盾の「地域拠点の建設」です!

「縮充施設」は虚言?

● いよいよ、日曜日は「衆議院選挙の投票日」です。

 (*実は、個人的には「期日前投票」をしました。日曜の大雨も回避できそうです) 

★さて、今日の新聞に「減る投票所」「高齢者の悲鳴」と大きな見出しがあり、この対策として「移動手段の支援充実」を挙げられてました。

高齢者には「移動手段の確保」が大切なようです。

---福祉と縮充-----------------☆--- 

実感はありませんが、高浜市は「福祉の街」を宣言され、高齢者や弱者を優先され、この結果、介護保険料が、県下第二位の高額であることも知りました。高すぎです!

 疑問は今回の「施設の縮充 <規模縮小 + 機能拡充> 」です。

高小を縮充建設とされ「数か所の公民館や憩の家」を廃止し高小に統合の計画です。

結果、公民館や憩の家の最大利用者であろう高齢者が移動の道のりが長距離化することは容易に想定されます。

● 果たして、これは「福祉の街」の施策として適正なのでしようか?

● 投票所は、現在、市内11カ所に分散され、「憩の家」は、市内9カ所だそうです。

縮充により、更に「憩の家」の施設削減は、今後、ますます増加するであろう高齢者人口に反する施策とも考えられますが、これが「福祉の街」の施策とは疑問です。

     単純な縮充建設だけが適正な施策とは思えません! 

更に「高小」は「縮充」にあらず!  「単独建設」を集合しただけです。これでは「財政削減」は出来ません!!

 なぜ「財政削減効果」の無い巨額の施設建設を強引に推進されるのか?   疑念ばかりが膨らみます! 

 (*移動手段を拡充し、使用頻度の少ない「投票所」こそ統合すべきと思います!)

---余 談---------------------☆---

今回の投票で、期日前投票のため「新庁舎」に初めて入場された市民の感想は「仮庁舎」のようで「立派な旧庁舎を解体」に疑問を感じられたとか…。

「仮設事務所」のような「新庁舎」に残念な印象を持たれた市民も多いのでは?

 (*この新庁舎は「リース建設・20年-30億円」と「財政削減効果」は疑問の建設です。更に、「縮充施設」では無く、「分離分割施設」なのです!  言葉だけ「縮充」です…) 

 こんな施設建設で、高浜は、何十年と忍従の市民生活を強いられるようです。

 現在推進中の施設計画は不適切と指摘させて頂きます!

 手順として「施設建設」で無く、「まちづくりビジョン」を明確化すべきです!

 理由は「行き当たりばったり」の施設建設を防止です!

旧勤労青少年ホーム - 新設施設の縮充化は疑問?

・ 年齢を積み重ね、時々、思考回路がつながり思い出したように課題が出てきます。

☆市の公共施設の建設方針は、確か、「財政削減」を第一とし、・「今後、新しい施設は作らない」・「単独機能ではなく複合機能である縮充施設 <規模縮小・機能拡大>」とする建設が基本テーマであったと思います。

この視点から「青少年ホーム跡地利用」を確認してみます。

---新施設の建設確認-----☆---      [検索] : 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

★新施設(高小プール代替)の建設につき、市の推進計画は、下記のようです。 

参加表明書の提出期限 平成29年9月15日
提案書提出期限 平成29年10月10日
事業者の決定及び公表(予定) 平成29年12月下旬

経過情報が未発表のため (恐らく竣工まで秘密?) 、詳細不明ですが推測比較してみます。

   今後、市と事業者と協定締結されると思いますが 事前に市民確認が必要と思います。

---跡地施設の建設確認-----☆---

1.「新しい施設は作らない」

恐らく、市は、跡地に建設予定の「プール施設」は「民間施設」。公共施設では無い!と説明され、建設仕様も秘密が当然とされるでしよう。

★しかし、問題は「財政削減」です。学校プールの年間運営の相場は「年約70万円」。

 議会等の市の説明では、これが「約800万円」が妥当とされています。これで20年。

更に、小学校の水泳教育が「高取」「港」と追加により、運営補助は増額でしよう?

⇒結局、市有施設にもならない民間施設に「800万円超×20年」は過剰な血税提供では?

更に、今後、病院同様に、民間施設の設備補助が追加の可能性もあり「財政増大」か?

● 数十年後、病院と同様の「建替え補助」の要求もあるでしょう?

● 土地の貸借費用負担の確認も必要です。また格安提供でしようか?

 跡地利用は、病院同様の血税浪費になりそう?です! 

  この施設建設の「財政削減効果」は如何に?!

2.「単機能」でなく「縮充施設」

☆青少年ホームの機能は「投票所」「避難所」「会議室」「防音音楽室」「体育施設」「調理室」等々の様々な機能を有していたはずです。

   (*公共施設を解体時は「代替施設」「代替機能」を維持・確保すべきです!! )

新しい施設は「水泳教育機能」以外に、どのような機能が付加されるのか? 

市は「民間施設」を名目に、また秘密裡な推進をされるかもしれません!

市民が「蚊帳の外」の施政や 施設建設は問題です!  

    市民は納税の道具ではありません! 

    新しい施設は「後世の市民のための施設」です!!

 安心・安全が確保される施設でしょうか?

    (防災・防犯・移動時の交通安全機能は基本的な必須機能です!)

   責任重大な対応が求められます!

 財政削減効果」も「施設機能」の説明も無く、秘密の施設建設は疑念ばかりが膨らみます!

情報公開 と 説明責任

★様々な自治体では、施政情報を公開し、周知速度の即時化を図るため、情報媒体としてホームページ(HP)やフェイスブック(FB)等のウェブサイトを活用されています。

高浜市も同様に採用されている。ようですが、何か違う。特に、巨額投資の「公共施設マネジメント」の速報性は全く無く、古新聞同然の掲示は怠慢ではないでしようか?

---公共施設マネジメント---☆--- [検索] : 公共施設のあり方検討について

各施設のHP掲載情報の「最新版」を確認したいと思います。

● 市庁舎 - 事業スケジュール ◆27年2月-「基本協定」が最後です。

   ⇢ アスベスト追加工事で半年以上の工事遅延で、最終竣工予定は1年後とか?

● 高浜小 - 募集&選定スケジュール ◆29年3月-「市議会の議決」が最後です。

   ⇢ 市民に秘密で50億円を画策か!  財源削減効果を無視の建設はありえません!

● 青少年ホーム - 最新情報 ◆29年8月-「質疑回答を公表」が最後です。 

   ⇢ 業者さん参加表明-9月、提案書-10月。議員さんにも秘密で推進のようです。

⇒ 情報公開されず、説明責任も果たされず、秘密裡の施政運営は疑念の基です!

---市の方針---------------☆---        

◆「思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま」この精神は いずこに?! 

⇒ 原点に帰って、あるべき施政運営の姿を再考戴くことは市民の切実な思いです!

 (*高浜市情報公開条例-引用)

開かれた市政を推進し、市政に対する市民の理解と信頼を深め、もって市民が主体となった自治の進展を図る!

  これが本来の高浜市政の根本精神かと存じます!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸