☆今年度(H29年度)の主な施政施策は「施設解体」、それも「浪費解体年度」。
⇒「財政削減」を提唱されつつ「まだ使える施設」を連続の解体は「浪費」です!
・公共施設は「市民の財産」です。市民に十分な説明も無く解体は「乱暴」では?
---市庁舎の建設----------☆--- (*「在りし日の旧庁舎」と「新庁舎(裏側)」
1.「旧庁舎」解体は「施設方針の長寿命化と相反する残念な誤謬」と思っています。
(*巨額の血税投入となる公共施設の寿命は多くの自治体が「80年」とされています)
2.「新庁舎」の床面積は、旧庁舎の半分。狭小施設は、組織も分割となる「非効率化」を招き、市民も、移動負担を要する煩雑な施設は、非常に不便な施設となりました!
(*旧庁舎 : 竣工S52年<'77年>築40年/ 床面積-7.7千㎡ <新庁舎-3.7千㎡ (含む会議棟) >)
3.新庁舎は「リース方式-20年、何と33億円!」もの巨額血税を投入です。
(*他の自治体の採用少ない「リースのメリット」は有るのか? 疑わしい方式です)
4.更に「大問題」は、このリース期間が終了「21年目」はどうなるのか?
⇒ 業者さんの見積は「解体 - 2.4億円」。つまり新庁舎の施設寿命は「僅か20年」。「血税をドブに捨てる」施設計画です! また血税「数十億円」を投入の事態は不適切!
真に『浪費解体年度』を証明する産物と言えます!
5.この大問題を「公共施設総合管理計画」では「新庁舎はH45年~H49年を『あり方検討』とされ、建設責任を後世の市民に丸投げは、余りにも無責任と思います…。
(*計画書の記載内容 :「いきいき広場及び本庁舎を一体的にあり方を再検討」)
・無謬性の施設建設を目指されるなら「建設計画時」になされるべき事を後回し…。
『浪費解体年度』の後始末は『後世の市民』にお任せ!?
6.「美術館」もH28年から「あり方検討」。H33年-『民間譲渡』『機能変更』!?
(*美術館:竣工H7年('95年)築25年。血税投入80億円超。余りにも市民無視の浪費では?)
(*「80億円もの巨費を「市民サービス」や「減税」に活用が無謬性の施政施策です」)
(*有権者3.6万人。一人当たり「22万円」負担相当は一か月分の給料を美術館に投入?)
---「旧庁舎改修の市の説明理由」---☆--- 「*リース建設の実態」
1.「旧庁舎は築40年。老朽化で大規模改修「約17億円」⇒「リース-15億-寿命20年」
(*旧庁舎を改修すれば「30年~40年延長」も有りうる。リースは解体⊕2.4億円!」)
(*坪単価 : 旧庁舎改修-72万円。リース庁舎-131万円! これをリース優位とは…?)
2.「旧庁舎は大地震時は防災拠点機能が果たせない」⇒「貯水槽を解体しリース建設」
3.「庁舎内部に耐震筋交いが必要。執務スペース分断」 ⇒「いきいき広場に組織分割」
4.「仮庁舎へ移転繰返しで執務煩雑。工期が長期化」⇒「会議棟は計画より1年遅延!」
⇒ 市が説明の「旧庁舎の問題」と「リース実態」はことごとく矛盾で虚言説明では?
(*市の説明は当時「着工数か月前で変更不可能な時期」を設定は強引建設の証です)
⇒ 現在、真実が判明の結果は「浪費施設の建設です!」「勿体ない」誤謬は市民が犠牲!
(*これと同様方式で「高小-PFI方式50億円建設!」「財政効果の説明は省略です!?」)
---無謬性の施設建設-----☆---
★市は庁舎スペースを「狭小」で十分と説明されています。しかし、実態は「庁舎機能を四カ所に分散のようです」「この狭小建設に責任を持たれる事はありません」
⇒これが「縮充」「複合施設」のあるべき姿なのでしょうか? 言行不一致な矛盾です!
☆無謬性の施設建設は如何にあるべきか?
●「公共施設の寿命は、100年超の長寿命化を目指すべきです!」
- 今後、リノベーション技術は飛躍的に向上します。解体より改修を選択すべきです!
●「市民の声」に基づく「施設建設」を! 建設して後始末は市民では、代償が大きすぎ!
- 個々の施設につき、市民の意見や要望を聴かれ、計画案を公表し、市民に問うべき!
この繰り返しが無謬性を構築することとなります!
(*市が良く言われる「P・D・C・Aサイクル」を廻すことです)
●「市のICT化前提の狭小化は、役所機能が「事務処理作業」を前提の場合です」
-「未来の執務形態は、事務作業から企画計画の比重が増加傾向になると思います」
「ワーキンググループ(WG)への方向が時代進化と思われます」(*固有専門能力の集積化)
⇒「施設形態はプロジェクトテーマに対応するフレキシブル空間を要求され大型化に!」
- 庁舎も「狭小化の鮨詰め」から「個空間の拡充」や「WG企画執務」へ移行です。
狭小化はありえません! まずは役所組織を一体的に集約してから検討が必要です!
(*狭いから「組織分割」では戦略性も疑います。いきいき広場の現実を直視すべき!!)
「施設も、行政も、まちづくり百年の大計!」
- 未来展望による「無謬性の計画」を切望します!!