t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高小 縮充施設は あぶない Ⅲ

・前回に続いて、高小の縮充施設の建設仕様につき、市民視点で考えたいと思います。 

・愛知県の「ガイドライン」につき、ご参考までにご案内させて頂きます。

⇒ ・駐車場 ・駐輪場の防犯機能を、抜粋引用しました。 

---愛知県の条例指針---☆---

● 愛知県では、愛知県安全なまちづくり条例(平成16年愛知県条例第4号)第21条第1項の規定に基づき、「道路、公園、自動車駐車場及び自転車駐車場(以下「道路等」という。)について、犯罪の防止に配慮した構造、設備等に関する基準を示すことにより、防犯性の高い道路等の普及を図ることを目的とする。

 

道路、公園、自動車駐車場等に関する防犯上の指針

自動車駐車場      

・自動車駐車場における自動車及び車内にある金品等の盗難、死角を利用した恐喝等の犯罪を防止するため、犯罪企図者が被害対象者又は被害対象物に近づきにくいようにするための次のような措置を講ずるよう努める。

(1) 駐車場の外周を、見通しを確保した柵等により周囲と区分すること。

(2) 駐車場の規模、形態等に応じて、次のような防犯上の対策のうち、必要と考えられる措置を講ずること。

ア.管理者等が常駐し、又は巡回する。

イ.防犯性を向上させるため防犯カメラを設置する。

ウ.周囲からの見通しが確保された構造とし、確保されない場合には、死角をなくすためのミラーその他の防犯設備を設置する。

エ.出入口に、人を配置し、又は自動ゲート管理システム等を設置し、車両の出入りを管理する。

 ⇒ 県は駐車場への「自由な出入り」に、安全(防犯)管理的な機能を求めています。

自転車駐車場      

・自転車駐車場における自転車等の盗難、恐喝等の犯罪を防止するため、犯罪企図者が被害対象者又は被害対象物に近づきにくいようにするための次のような措置を講ずるよう努める。

(1) 駐車場の外周を、見通しを確保した柵さく等により周囲と区分すること。ただし、その柵さく等が隣接家屋の2階等への侵入経路とならないよう配慮すること。

(2) 駐車場の規模、形態等に応じて、次のような防犯上の対策のうち、必要と考えられる措置を講ずること。

ア.管理者等が常駐し、又は巡回する。

イ.防犯性を向上させるため防犯カメラを設置する。

ウ.周囲からの見通しが確保された構造とし、確保されない場合には、死角をなくすためのミラーその他の防犯設備を設置する。

エ.チェーン用バーラック、サイクルラック等の設置により整列した駐車を促すこと。

(3) 夜間において人の行動を視認できる程度以上の照度を確保すること。

「駐輪場」にも防犯対策が必要とされています。

---「あったらいいな」と思う機能---☆---

「緊急通報装置」 

⇒・緊急通報付防犯灯システム(スーパー防犯灯)、子ども緊急通報装置等、緊急時において通報者が通報ボタンを押すことにより赤色灯、非常ベル及び通報者撮影カメラが作動し、警察官と音声による通話ができる装置。

●「子供の犠牲」を招く事の無い、市民財産となる

  「縮充施設」となるのか市民の監視が必要です!

住民監査 - 高小 縮充施設は あぶない Ⅱ

● 今、高小の縮充施設は、本当に適切なのか。市民の視点で考えたいと思います。

---小学校の中で起きた犯罪------

・去る6月26日、富山市内の交番勤務の警官を殺害し、拳銃を奪い、次に、数百m先の小学校の正門付近で発砲。校舎に「二発」の弾痕が発見されたそうです。

若者の身勝手な行為が尊い人命を奪いました。このような暴挙が漸増しています! 

・この小学校の出入口の構造は「門柱」だけで「門扉」等の遮蔽物が無いのが被害拡大の一因とも思われます…。

 (*富山では、滅多にない凶悪犯罪に対し、無防備な施設構造が誤謬と思われます) 

---愛知県の条例指針---☆---

● 愛知県では、愛知県安全なまちづくり条例(平成16年愛知県条例第4号)第21条第1項の規定に基づき、「学校等における児童等の安全を確保するために行う必要な指針」を示されています。

    [検索]  :  愛知県安全なまちづくり条例に基づく「防犯上の指針」を改正します - 愛知県

具体的方策等          

1正当な理由なく学校等に立ち入ろうとする者の侵入防止等

正当な理由なく学校等に立ち入ろうとする者(以下「不審者」という。)の侵入を防止し、児童等に対する危害を未然に防ぐため、次の対策の実施に努めるものとする。

(1) 学校等の出入口を限定する。     

 ⇒「新高小は出入口が広く、開放的な構造のようです」   

(2) 出入口の門扉に施錠等の措置を講ずる

 ⇒「門扉もなく、施錠も無い学校は あぶない!」 

(3) 不審者の侵入を禁止する旨の立札、看板等を設置する。…以下、7項目。

 ⇒「不審者」の侵入防止に、二重、三重の配慮と安全対策が必要とされています!

2 施設・設備の点検整備等

● 不審者の侵入を防止するとともに、侵入した不審者による児童等に対する危害を防止するため、次のような施設・設備の点検整備等に努めるものとする。

(1) 校門、囲障、外灯(防犯ライト等)、校舎の窓、校舎の出入口、施錠設備等の点検整備を行う。

(2) 死角の原因となる障害物を移動し、又は除去する。

(3) 警報ベル、ブザー等の警報装置、防犯監視システム、校内緊急通報システムの防犯設備の整備を行う。

(4) 必要に応じて警報用ブザーを教職員、児童等に貸与する。

⇒「不審者」侵入時、警報等による迅速な情報周知システムを要求されています。

---高小の学校縮充施設---☆---

・県は「安全なまちづくり条例」を制定され、児童らの安全確保を図るため、学校は「隔離構造」を推奨されています。

しかし、市の施設方針は、この県指針に反しているのではないでしようか?

---高小の縮充施設の危険性?---☆---

小学校の縮充施設の危険性を「減災」の視点から考えると…、 (*HP資料を参考)

・「門扉無し」「施錠無し」で、不審者でも容易に学校施設に入場可能では? 

・駐車場も入場容易。万が一「子がクルマに押し込められる」可能性も有り!  誘拐容易!

・凶器を持って入場された場合 「防犯カメラ」と「施設管理者」で対抗できるのか?

「子の命」を護る為、真剣な審議検討がなされ、慎重に判断されたのか、疑問です。

・ 市は「財政削減」の一環として「学校と一般の公共施設」を合体し複合化を図ろうと既に高小を強引建設されています。

しかし、市民目線では…、

● 学校を中心とする「施設縮充」は、部外者の校内侵入を容易化する構造であり不適切な施設建設であると断言します!

・「縮充施設」は「児童の安全確保」を犠牲に、「財政優先の施設建設」はいかがなものかと危惧を抱かずにはおれません。

・このあぶない施設縮充建設-50億円で「住みよさ-553位」は向上するのでしょうか?

まちづくり百年の大計からも「子は宝!」

学校施設は慎重審議が必要と思います!  

・「減災」の視点からも「不審者」の侵入防止と対策機能が必要です!

・市は、県の指針に反して「子を守る」責務をどのように果たされるのか?

  現代は「万が一」の危機管理を要求される時代です!! 

住民監査 - 高小 縮充施設は あぶない!

● 今、高浜小は、着々と施設建設を強引に推進されています。が、本当に正しいのか。将来、百年にわたり適切な施設と言えるのか、若干の不安を感じています。

---小学校で起きた犯罪------

● 去る6月26日、午後2時ごろ、富山市内の交番で、勤務していた警官を男が刃物で刺して拳銃を奪うという事件が発生しました。

・次に、男は、数百m先の小学校の入口付近で警備員に向け発砲。という日本ではありえない、常識的な感覚では想像も出来ない事件が現実に起こったのです。

・これで、警官は腹部など数十カ所を刺され、出血死。小学校の警備員さんも頭部損傷で死亡という痛ましい事件が、普通の市民生活のなかで発生したのです。

⇒ この時、教員さんは「刺股(さすまた)」を準備されていたとか…?   拳銃対刺股…?

・教員さんや児童まで、被害が拡大しなかったのは不幸中の幸いでした。 

---高小の学校施設---☆---

・ 市は「新高小は、防犯カメラもあり、施設管理職員も常駐しているから安心!」と説明されますが、「減災」の視点からは「これでは犯罪から市民を守る事は出来ない」と、危機管理意識のズレを強く感じます。

・果たして「職員さんは一命を賭して、児童や市民を守る覚悟があるのでしょうか?」

---たまたまテレビで…---☆---

● 各地域の教育委員会の「不審者対応」につき放送されてました。

名古屋市  - 学校出入口は「施錠を徹底!

・愛知県   - 原則は「施錠」。 施錠していない学校もある。⇒ 高小は施錠無し!

つまり「児童」の安全は、校外からの侵入者を「遮断機能」が必要なようです!

・今までの尊い犠牲から生まれた結論と思われます。

⇒ しかし「新高小」の出入口の「施錠機能」は、この結論から逆戻りでは…?

富山市の小学校の校門は「門柱」だけで、誰でも容易に出入り可能な構造。

⇒「新高小」も、イラストでは「出入り自由な開放構造」と見受けられます。

・児童の安全・市民の安心を確保するという視点からは遠い施設構造のようで不安です!

警察のように「事件が起こってから対応」では、市民の幸福は確保できません!

● 50億円建設事業を提案された建設業者さんは被害責任をとって戴けるのでしょうか?

・施政者は、被害発生の場合、どのような管理責任を果たされるのでしょう?

「減災対策」は「凶器をもった不審者に対し、どのように対応するのか? 」

・「不審者」の侵入を、施設機能として、どのような対策構造とするのか?   

運営委託者にお任せでは、余りにも無責任であり、犠牲は将来の世代です。

・適正、適切な施設構造は、いかにあるべきか?

・安心、安全な施設運営は、いかにあるべきか?

 市は独断で推進ではなく、「協働自治」の発想で、

 施設機能や仕様を検討し、市民の納得が必要では?

住民監査 - 市庁舎リース建設の不可解

市庁舎の工事がようやく終わったようです。2年9ケ月にも及ぶ長~い工事でした。

 (*本当に旧庁舎を改修工事は「長期-3年以上」の工事となったのでしょうか…?) 

・更なる不可解は、未だに「リース建設」の費用対効果?  (*リース20年-33億円!)

⇒ 「小さな会議棟は『中公・会議室の代替建設』」や「いきいき広場への行政組織の移転先の改修工事費」まで「民間会社の融資」を受けているようです…??

・全国自治体の「財政力」 - 「73位」の高浜。

⇒本当に「お金」に困っているのでしょうか?  あえて借金を重ねているのでしょうか?  

・民間資本による公共施設の建設結果は「建設費- 倍増! -33億円」「施設寿命- 20年!」

⇒「庁舎も会議棟」も「狭小建設」は「もったいない! 血税の浪費!!」では?

      (*「高浜」は「夢の小人の国」にでも なったのでしょうか…? )     

f:id:t2521:20180627153003j:plain 

  (*「同条件」に見えますが、庁舎の床面積は「民間提案は『半分!』、寿命は20年」)

  (*「旧庁舎」を改修なら、工期は短く、費用は安価で「寿命は-最低30年」を解体! )

この不適切な施設建設の説明責任を避けられ 強行建設は市民から乖離しています。

     この「大家族」精神から逸脱の施政は、一体、誰のための施政なのでしよう?

---民間委託の建設を考える---☆---

● 一般的に「公共施設を民間建設」の場合、メリットは「耐震強度が低くても良い」。

  [検索] : 鹿島:大切な施設には高い耐震性能を

つまり、その分、建設費は格安 [半額以下] が相場と言われています。

ところが建設試算や概算見積は「公共施設」の標準積算単価を適用のようです?

民間資本建設のメリット(費用対効果)が無い 施設建設となっているようです…?

市庁舎は「災害対策本部機能」を発揮すべき重要な公共施設です。従って…、

・庁舎は「市内最高、あるいは国内最強レベルの耐震強度が求められる」と思います。

これを「民間施設並み」の耐震強度で建設し、

       建設費用だけ「公共施設並み」とは不可解…!?

この説明責任を果たして戴きたいと切望します!   「大家族」ですから…。

---ある市民の情報によると---☆---

この庁舎建設、公共施設の建設は「工事完成日」が遅延してしまったとか…? 

広報には「6月26日、駐車場開場」と案内があったと思います。会議棟は…? 

  (*広報は「会議棟完工」を最優先に訴求が第一なのに、駐車場をアピールの理由判明!)

・ご指摘によると、実際は…、

① 本日(6/26)、「会議棟下にある車庫(市庁舎置場)」の工事をしています。<遅延>

② 階段の手すりが取り付けていないところがある。<遅延>

③ 側溝のふたを短くしなければ入らないところがあるが、三角コーンを仮置き…。

・更に、情報では、書類上は「完工日 - 6月20日」。「引渡し - 6月25日」

どこまでも民間企業にやさしい「高浜」のようです。

・しかし、工事管理としては不適切! しかも「公共工事」では無謬が絶対条件です!

・更に、不可解は、「施設はシンボリックにしない」と「仮設庁舎」を建てられ、しかし「会議棟」周辺は「瓦」満載…。  (*意匠的には、結構なことと思いますが… )

この「言行不一致」に違和感と不信感を抱いてしまいます…。残念な施政です。

施設建設を「縮充」と言われ「分離分割」建設も この不信感の原因…。

    あたかも、イソップ物語の「オオカミ少年」を彷彿させます。

 市民はこの矛盾施政を「忍従」と「容認」だけで良いのでしょうか? 

   公共施設の借金建設は将来世代が犠牲です!!

住民監査 - 施設施政のあり方 Ⅴ (減災)

● 町内会で防災に関与や、海に近い芳川町に居住の関係からか「災害情報」に敏感になっているように思います。

● 先日 6月18日、「大阪の直下型震源」に、驚かれた方も多いと思います。

・電気、ガス、水道などのライフラインが止まり、全国的にも交通網は大混乱に…。

・通学途中の女児が学校のブロック塀の下敷きで亡くなり、痛ましすぎる被災でした。

改めて「地震・雷・火事」災害の恐ろしさを再確認させられた思いです。

明日、来るかもしれない災害に準備されていますか?  よく言われるのが…、

家族で「避難場所を確認」し、共有しておく。

・非常食や飲料水、簡易トイレなどを用意しておく。

・非常用持ち出し袋など「中味を確認」して、保管場所を家族で共有しておく。

「避難生活への準備」が「心強い減災」に繋がります!

---危機意識を持って!---☆--- 

テレビでは、様々な自治体が地域の安全を再確認のため、特に「ブロック塀」を注視し危険な施設があれば「即解体」されていた映像が頻繁に流されていました。 

気になったのは「高浜」はどのような対応をされたのか?  何も、聴こえてきません?

・「何も、対応されていない」とは思いたくないのですが「やっぱり」でしょうか…? 

折角の市HPの活用度を上げられるべきでは?  「ICT」標榜の施政としてのあり方は?

HP-「新着情報」「市からのお知らせ」で迅速に周知を図られることを切望します。

---災害対策は「減災」へ! ---☆--- 

減災とは「災害が起こる前提での対策。災害時に発生する被害を最小化の取組み」

「大阪北部地震」の「被害状況」「対策方法」を調査し「まちづくり」に反映が無謬!

・指定避難所の「高小」から「水源プール(300㎥)」解体は、住民として「反対」です!

地震では「水道管」は分断され「避難所」では飲料水は「配給制」に。

火災発生すれば「防火用水」はすぐに枯渇します。プールは貴重な生きる資源では?

      (*確か、東京消防庁の試算で「一軒の住宅火災を鎮火まで要する水量は『40㎥』」)

「民間のプール用水」は「減災協力の契約」となっているのでしようか?

しかし、被災時の距離は更に拡大化!  避難所の高小まで 1㎞は遠すぎます。

地震では、必ず火災発生します。減災のため「水」確保の完璧さは必須事項です!

 「安心・安全」なまちづくりを! 

    (*そういえば「防犯カメラ(10台)」は少なすぎ!? - ICT・防犯システムは急務です!!)

住民監査 - 施設施政のあり方 Ⅳ 

● 調べれば、調べる程、不可解な施設計画の連続です。気づいた点を列記します。

---施設検討の委員会組織---☆---

1.昨日、当初「あり方委員会」組織の「市民委員が 1名」だったとご案内しました。

・H27年、公共施設マネジメント委員会は「市民委員-ゼロ」で推進されました。

 (*「学識経験者-4名」+「副市長-1名」。これでは市民の声が届かないのは当然です!)

「市民参画は不要」という施政判断をされることが誤謬を招いているのでは…?

・市は表面上は「大家族」「市民は共同経営者」や「協働自治」と言われてますが、結局は「行政と議会」で決められているのが実態のようで残念な事態となっています。

これで、適正、適切に進められていれば、このようなブログ発信は不要なのですが…

---高小の縮充建設の不可解---☆---

1. 高小のプールを「学区外」に「建設工事」は、議会でも、もめているようです。

・原因は、敷地から、また「がれき」が見つかり、撤去費用「約7百万円」を緊急追加!

・日程がタイトなのか現地を詳しく調査されず見切り着工のためか工事毎に予算追加。 

  (*市庁舎 - アスベスト「5千万円」、中公解体 - 湧水対策「5千万円」、高小 - ガレキ「3百万円」等々 ) 

    (*うわさでは「工事業界では『相場に比べ格段に高額な工事』と不信感を露わに…」)

これを「ずさんな工事の連続」と指摘される市民もみえるようです。

・問題は、更に「プール予定地」で、これから基礎部分となる地中を掘起し工事があり、ガレキが出れば産廃処分となり、更に巨額の予算追加の可能性もあるとか。 

・理解出来ないのは「プール施設建設」は、民間企業に委託事業では?

なぜ、施設建設関連の費用まで、市(市民)の血税負担となるのでしょうか?

・かなり民間企業に有利な契約となっているようで、過剰な優遇策と思われます。

●「プール施設」は、民間企業に所有権が発生する施設であり「もう施設は作らない」と言われながら、民間に施設補助-「数億円」を提供は同じ事ではないでしょうか?

・更に、敷地「8,700㎡ (2,600坪)」は「無償貸付- (工事期間中)」と極めて厚遇。

 (*高浜は民間企業に優しいのは以前からですが「やりすぎ」と感じています…。 )

議会決議は、珍しく「7名 (市政クラブ)  :  6名 (公明・一人会派) 」に分かれたとか…。

・さすがに、議員さんも「不信感」を抱かれたようです。何か、おかしいと…。

・このプール運営補助は長期「30年」×「8百万円?」。適正性の監視が必要です。

  (*近隣市の小学校のプール運転費は「年70万円程度」。10倍の補助費で財政削減…?)

---高小建設の不可解----☆---

市は「今後、新しい施設は作らない」と明言されたはずです。ところが、新庁舎の隣に「会議棟」を建設。庁舎の一部と思っていたら中央公民館の会議室機能だそうです。

つまり中央公民館機能は「高小に縮充」ではなく「分離分散」建設だったのです。

・まだ使える施設を築40年で早期解体。「縮充」と言われ「分離建設」は 支離滅裂!

 これを「行政と議会で決める」と強行推進はいかがなものかと…? 

・「財政効果」を説明されない理由が分かった気がします。効果無しの建設のようです

---高小建設の不可解----☆---

● 市は「総量圧縮」と主張され、施設数に加え「施設面積」も半減化を目指しているようです。しかし、狭小施設は、機能の融通が利かないのです。不便な施設建設です。

・これは、リース建設-新庁舎「33億円」で検証済みでは…。思えば、リースは施設費が倍額となります。高小PFI 建設も、一般の小学校と比べ「倍額-50億円」です。

⇒「財政削減効果」をダンマリでなく、丁寧に説明されることが説明責任と思います。 

● 本題に戻って「施設の狭小化」につき確認したいと思います。

市庁舎   >  旧庁舎 - 7,673㎡  :  新庁舎 - 3,668 ㎡ = 100 : 48

⇒「床面積を半減の結果、行政組織を分割は、市民が犠牲。組織も縮充されるべき!」   

体育館   >  [体育センタ- 1,260㎡ + 武道館- 598㎡ ]  : サブアリーナ- 927㎡ = 100 : 50

これで 市内のスポーツ環境や振興策として、どんな機能が向上したのでしょう? 

  (*体育センタ(S52年・築41年)、武道館(S55年・築38年耐震強度有り)を早期解体! )

● 早期解体の財政効果も説明無く、狭小施設に市民を強引に追い込むのは誤謬です! 

・「体育センタ」や「武道館」の解体に賛成の市民は何人ほど見えるのか?  恐らく未確認のまま、解体強行と思われます。市民財産を行政の一存で解体は暴政では?

解体後の跡地利用の説明が無いのも問題です。果たして、何を狙われているのか?

   これで市民は如何ほどの幸福を得られたのでしょう?

  狭小の新庁舎が不便な施設になったことは事実です!

  リース33億円 - 庁舎は「もったいない浪費」です!

  また「体育館」も狭小化は市民の犠牲が拡大です…

  高小「倍額-50億円」建設は適切なのでしょうか?        

住民監査 - 施設施政を考える Ⅲ

●先日の掲示内容の再説明を求められましたので、再び述べさせて頂きます。

本当は市にお問合せ戴くのが正しい情報を得られるかと思いますが…。

⇒ 市民に「正確、適切」に説明されるのが無謬性かと思いますが、施政遂行のため、誇張表現されることもあります。これは不適切では…?   その一例をご紹介します。

---不可解な説明?-------☆---

市は「市内に現有する全施設(114施設)を、2050年まで、あと30数年間、維持すると、『520億円超』を要し財政破綻すると説明でした」 その資料が、下記のグラフです。

f:id:t2521:20180623165820j:plain

試算条件は「施設-耐用年数- 60年」、「改修時期は-30年」とやはり短く設定。

・試算コストが膨らむのは当然です。このまま市民説明は誤解を生むのでは…?

そして、これを「70年化」により「▲45億円」約13% の削減と説明されています。

だとすれば「80年」~「百年」の試算効果額を知りたいところですが、なぜか、そのような資料データは未作成のようです。公開されていません。

この情報の非公開が「市民に寄り添っていない施政」と感じています。

 市民は情報制限のなか、偏った情報を受入れ判断するしかないのでしようか?

●「施設寿命60年」は財政破綻と言われ、現実の「40年解体」は大丈夫でしょうか? 

---市の施設方針の変更?---☆---

市は当初資料に「現状の全ての施設を建替えることはたいへん難しく、長寿命化を行い更新を平準化し、かつ再配置を検討し、これ以上施設を増やさないことが重要」

・つまり、ここで「施設管理の手順」を述べられています。

 1.「長寿命化」を行う。 2.「再配置」を検討する。 3.「施設」を増やさない。

繰り返しますが「初めに『長寿命化』が最初に取組むべき課題」なのです。しかし、

・実態は、築40年程度の施設を次々と解体。

・長寿命化と言われ「70年」の短期を採用。(*他市は更に長期の「80年」を採用)

・更なる問題は「施設の改廃」につき、市民の意見を問われず、市独断で決定です。

市民の財産を勝手に処分される態度は、独裁的な対応で不適切な対応と思います!

---「施設の更新判断」---☆---

● 恐らく、市民も「114カ所」全ての施設を存続利用は望んでいないと思います。

・ただ、その存続につき、市民の想いを個々の施設ごとに確認されることが市民財産の管理責任者としての責務ではないでしょうか?

・単に「利用者数」や「稼働率」だけのデータ判断で解体は、誤謬と思われます。

 (*市民とは、幼児から高齢者まで含まれ、全市民の判断を反映されるべきです)

---「百年施設化」-------☆---

● 通常、施設寿命は「コンクリート強度」に左右されると聞きます。記憶情報ですが、確か、国交省でも「コンクリート品質が良好であれば『百年』は持つ」と記載されていたように思います。

・また民間企業に「百年」をうたう住宅会社もあり、更に、建築技術や改修製品が進化し「リノベーション」も高度化、高機能化されるものと思われます。

・よって、決して「百年」は、夢物語ではありません!

 高浜の未来を占う「公共施設管理計画」

  百年を見通す計画であってほしいものです

住民監査 - 施設施政を考える Ⅱ

● 振り返れば、今、高浜は「もったいない施設建設」を強引に推進されています。

・計画当初は国の方針でもある「施設改修や修繕」を目標とされていたのに、数年後には「総量削減が主となる解体・建替え」方針に転換されてしまいました。

・この方針入替(すり替え)が、施設管理計画の「誤謬」の根源と思います。

今、思うのは、今後の施設計画の要諦は「百年施設」の建設を目指す事です!

・少なくとも、他の自治体より施設寿命が短い「70年」は、見直されるべきです!

・この施設寿命を「百年」目標とし、施政のあり方、施設建設のあり方を極めるべく活動や、挑戦する施策行動があるべき姿であり無謬性と確信します。

・個々の施設においても、それぞれ「百年計画」の模索検討が あるべき姿と思います。

「たかだか40年解体」は、無謬性から逸脱された施政判断であり残念な事態です。

・なぜ、施設管理計画は、歪んでしまったのか?

過去の経過を振り返り原因究明を試み、後世への参考となれば幸いです。

---検討委員会の不適切------

●H24年、市民と有識者を交え「公共施設あり方委員会」を設置とあります。

・委員会メンバー構成は「学識経験者- 4」「行政関係者- 6」「市民代表- 1」。

・これが「まちづくり-施設計画」を策定されるメンバーとして「不適切」でした。

・聴くところによると「市民代表」は、方針に反対され提案書まで提示されたが却下されたとか…? 市民としては、誠に残念な結果となったことは、無念しかありません。

・「まちづくり」は学術研究の場ではなく「市民生活」の場であり、市民が主体の地域であり、納税者でもあります。この「市民代表メンバーが1名」しか参画されていないことが、委員会の方向性に「過ち」を招いた原因であるような気がします。

・メンバー構成 101」の背景を察すると「会運営の意図が見え隠れ…」不適切!!

・「学識経験者」で、高浜納税者は何人程でしようか? 居住経験はあるのでしようか?

⇒「納税者」でもない「居住経験」も無い方に「高浜百年の計」を委託できるのか?

・更に、この委員会メンバーの最大の問題点は「委員長」の選任でした。

・委員長は「公共施設の縮充(複合)」提唱者であり「解体・建替え」の推進派では…?

    少なくとも「現有施設を長寿命化」は推奨されていなかったように思います。

公共施設管理につき、公正 公平な視点ではなく「解体-縮充建設」の主導者でした。

・つまり初めから「公共施設の再編成-解体・建替え⇒縮充建設」ありきの委員会では?

この「不適切」な委員会の構成が、施政として誤謬であったように思います。

     (*施政は「してやったり!?」、市民は「大損害」の委員会と思われます。残念… )

---外部からの説明に弱い高浜? ------

・ここに来て、気づいたことは「市立病院」と同じ道程を歩んでいるのでは…?

・約10年前の「市立病院」も総合病院として、地域医療に多大な貢献を果たしていました。ところが、病院経営診断 (?)とかで国から派遣された方の説明 (説得) により、お医者さんが、次々と辞職され、医療体制が弱体化し閉院に追い込まれた。とか…??

・公共施設も同様に、一方では「賢く使う」と言われながら、実際は「超早期の40年解体」を推進し、「縮充-複合」建設を受入れとなったのは、市内で「公共施設あり方」講演会の開催が契機では…。

うまく「洗脳」されてしまったように思います。

・そう言えば「高浜小学校建設」も同様の講演会を実施されたように思います。

・そして、その長期的な結果を「病院」にみると、市 (市民) は、多大な被害と巨額の血税投入となっています。

・誤謬の医療継続と言えます。当時、市民は「総合病院を希望し療養病院にあらず」

 (*「経営移譲」の病院 - 30億円補助+建替え23億円+中央公民館を解体(4)し跡地提供)

冷静に「まちづくり-百年の計」につき、市民の声を反映した納得の「施設計画」の再構築が必要と思われます。

    (*高浜は実務、実作業も委託。まちづくり計画も委託を多用は、誤謬では…?)

 このままでは「たかはま・あぶない!」

住民監査 - 施設施政を考える

● ここまでブログ掲載してきたことを振り返って考えてみたいと思います。

⇒ 総じて「たかはま」は、変則的な施設建設を繰返しているように思います。 

 変則的とは「矛盾」の連続を意味しています。 

・どう考えても財政効果が疑わしい巨額の施設の解体・建替えは「浪費」です。

高浜の財政状況が良好なため「浪費」が許容されているように思います。

・しかし、この「浪費」は将来世代に大きな負担を強いることは明らかです。

この「ツケ」を後回しとする施政運営は「まちづくり」が欠落と懸念されます…。

・市の「施設は後世の市民も使う、だから借金も後世の市民が払う」は不可解…?  

---国の要請に反して早期解体を繰返し---☆---

☆国は、自治体の財政健全化を狙い、公共施設の寿命長期化を要請。多くの自治体が、これに呼応し「施設寿命-80年化」を制定。しかし高浜は「70年」と短期は不可解…!?

 (*安城 - 公共施設「最長90年」と制定。碧海4市、西尾も「施設寿命 - 80年」 )

 (*岡崎 - 市民会館「築49年」を大規模改修され、「施設寿命 - 30年延長し80年化」)

●市は「賢く使う」と表明されながら、実際には、使える公共施設を次々と解体強行!

   (*市の「後世は施設を使う」は使えない状況に…。しかし借金の返済負担は後世に!?)

・中央公民館     ・竣工-S55年  <築36年> 解体

・旧市役所         ・竣工-S52年  <築40年> 解体

・青少年ホーム  ・竣工-S50年  <築42年> 解体

 ・大山公民館     ・竣工-S61年  <築32年> 解体予定

・体育センター   ・竣工-S52年  <築40年> 解体予定

・武道館               ・竣工-S55年  <築36年> 解体予定

もうすぐ高浜市制「50年」を迎えるにあたり、旧来からの町民、市民の血と汗の結晶でもある「公共施設」を次々と解体は「破壊の施政」としか映りません!

・高浜の住みよさ - 「553位」は「解体」で改善向上するのでしようか? 

   (*残念ながら住民感覚では「住みにくい、まちづくり」が強行されていると感じます)

---市庁舎の狭小・リース建設---☆---

●市の公共施設の建設方針は「縮充-複合化」です。しかし「市庁舎」は狭小・分離分割で、更に「民間資本」に依存する「リース-20年」つまり、21年目は解体…??

・市は「公共施設はシンボリックしない」と「仮設事務所」のようなリース施設建設?

    (*しかし、実際には「瓦」を多用され「瓦の街」をアピール…)

・更に、狭小庁舎は「組織を分離分割分散」。市民の不便さは増えるばかり。

「施設は解体!」「狭小庁舎は不便!」住みにくい「破壊のまちづくり」は続きます!

---施設計画のあり方---☆---

そもそも「公共施設」を現状維持は「あぶない!」このままでは「520億円」もかかる!

市が、市民に説明された最初の警告でした。「たかはま・あぶない」と…!

・しかし、その根拠となる試算条件は「施設寿命を『60年』と更に短期設定です!」

これは市民を欺いた説明で「詐欺同然」の証しでは…?  施政として言語道断です!

実際には、更に「早期解体!」。公共施設を「40年」で解体強行は、街を破壊では?!

[検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/arikatakeikaku/arikatakeikaku.pdf

  (*同資料 - p.15 参照 : 「積算条件」- 耐用年数「60年」、「30年毎に大規模改修」) 

果たして「耐用年数 - 「70年」、「80年」で試算結果を公表されない理由は…? 」   

 行政も議会もこのような不適切、誤謬の説明で施政推進は

本当に「たかはま・あぶない!」

 恥ずかしい施政、情けない施設計画で推進されています。

犠牲は「市民と将来世代」です!! 

 

住民監査 - 施設寿命70年は適切か?

 (*題材のポイントに絞って記述したいと思います)

●「公共施設総合管理計画」は国の指導要請で始まったようです。(*H26年4月)

総務省は「地方自治体」のハコモノ行政を従来方法で建替えしていては財政破綻につながる可能性が高いと予想され、今後のあり方に警鐘を発し提案要請されました。 

・その構想概要案を下記に資料添付します。  

f:id:t2521:20180619222432j:plain

● ポイントは「老朽化施設を賢く使う」とされ「維持管理等」を見直しです。 

 ⇒「施設の更新」は、施設を寿命まで使い切ったのちに、コスト・まちづくり・国土強靭化等を吟味し、計画的な推進を提案されていると思います。 

---隣街(安城)の取組み---☆---

安城も国の要請に準じて「施設の長寿命化」を第一の基本方針として取り組み開始。

・特に注目は「施設寿命を最長90年」と、極限まで使い切ろうとされていることです。  

f:id:t2521:20180619224158j:plain

 

---高浜の施設管理計画---☆---

● 高浜の施設管理計画に「不可解」な点に気づきました。

● 国は「財政削減を目的に、公共施設の解体・建替えを抑え、賢く使う事を提案要請」

・第一に「現有施設の長寿命化」⇒・第二に「施設の総量圧縮 (施設更新)」

つまり施設の「長寿命化」を最優先に要請を発信していると思われます。

● ところが、高浜は「第一に早期解体し建替え」⇒・「第二に長寿命化」と順序を入れ替えているようです。

この順序の入替は、財政浪費であり誤謬です!

何故なら、最初から「解体ありき」の計画であるからです。国の方針と逆転です!

---施設寿命の考え方---☆---

● 更に、第二の不可解は「施設寿命を70年」と短期設定していることです。

・「70年」でも、財政効果は「46億円(▲13%)」の試算結果。

・なぜ、更に10年、20年と増し積みされ「財政効果」を上げようとされないのか?    

全国的には「圧倒的に寿命80年」を採用の自治体が多いようです。

  (*資料の下段をご確認ください - 20年:中規模改修、40年:大規模改修、80年:解体  ) 

  (*岡崎市民会館(ホール) : 築49年を大改修、施設寿命 : 「80年」に延長されました )

f:id:t2521:20180620011413j:plain

・高浜は、残念ながら施設寿命を短期設定し「浪費を選択」のように思います。

恐らく学校改修計画日程との整合性を図るためかと思いますが、これは誤謬では…?

・つまり「財政削減」でなく「施設計画」を優先し「施設寿命を短期設定では…?」

    (*小学校の大規模改修 : 高取-H32年~、港-H38年~、吉浜-H34年~、翼-H48年~)

    (*小学校の建替え計画 : 高取-H46年~、港-H56年~、吉浜-H51年~。)

小学校を大改修後、短期(14年~18年)で建替は浪費建設では…!  計画性が愚劣!?

    高浜の公共施設管理計画の誤謬計画は市民が犠牲! 

     (*なぜなら「大規模改修の借金:28億円。中学まで含めれば49億円の借金」は後世負担が市の方針のため) 

    (*更に建替えの借金:高小含め-57億円。中学まで含めれば94億円。改修含め143億円を後世負担は過酷…?)

ハコモノ行政の典型的な事例です。国はこのような事態に警鐘を発信なのでは…?

    古典的な過去の施政方法を改められ「新生・たかはま」を目指して戴きたい!

  「血税 1円倹約」精神の醸成も必要なようです…

住民監査 -「公共施設計画のあり方」

ここに来て、ようやく施政の誤謬につき、その事情も含め見えるようになりました。

・市が当初発表の「公共施設のあり方」が、不可解な資料であることも気づきました。

この資料により「洗脳された」感覚を覚えます。不適切な資料作成はありえません。

今回は、この資料(表紙・挨拶)から検証を進めたいと思います。

・「市の説明文」につき、「最近の情報見解」を加え、適正さを考えたいと思います。

 [検索]:http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/arikatakeikaku/arikatakeikaku.pdf

---公共施設のあり方------  

● H266月、市は「高浜市公共施設のあり方()」を発表されました。

・そして4年経過後の現在、振り返れば「巨額の施設建設の強行」と「施設の早期解体の連続」のような気がします。

この現実を目の当りにして「適切ではない」「市民が犠牲」と実感しています。

・市の「耳ざわりのよい言葉に、盲目的に納得してしまったことに後悔と自責の念を覚えています」

---資料表紙の副題から---☆---

表紙の副題に「~高浜市次世代につなぐために、公共施設を賢く使うことへ~」とあります。この言葉通りなら問題は無いのですが…

・また市の挨拶の冒頭「高浜市公共施設あり方計画策定にあたって市民ともに公共施設のあり方を検討します」とも記されているのですが…

本当に、次世代につながれたのでしようか?

☆民間病院の移転建替えのため「市民ホール(36)」を解体。代替施設は、現在、建設中の「高小・体育館」。約4年間の長期にわたり市民サービスを剥奪となりました。

☆市民は「施設解体が先行のため、行事縮小や隣街の施設を借用となっているのです」

☆市庁舎の「狭小・リース20年・施政分割建設」は、20年後解体で、どのようにつないだと言えるのでしようか? 血税の浪費そのものでは…?

☆高小を「縮充-複合建設」と言われ、巨額50億円を投入し、高小だけを優遇された公立小学校の不平等建設は不適切建設と思います。

本当に、賢く使っているのでしようか?

☆「公共施設を賢く使う」は「早期解体」でなく「長期の継続利用」が適切なのです。

☆次世代につなぐどころか、現市民にさえ施設利用の権利剥奪の早期解体は乱暴です!

---耳ざわりのよい言葉に------ (*★市の説明 ⇔ ☆市民の見解) 

●計画資料の冒頭の挨拶文から施政の考えを抽出してみました。

★「思いやり支えあい手と手をつなぐ大家族たかはま」を将来の都市像とし…

★「市民は高浜市のまちづくりの共同経営者」として、「協働自治」の観点に立ち…、

★「市民と行政が共通認識を持ち、解決策をともに考え、実現に向けた行動をする…」

★総合計画に「公共施設の今後のあり方を市民とともに考えます」を掲げております。

★公共施設は、市民生活サービスを提供する場であり「市民全体の貴重な財産です」

しかし、実態は「行政と議会で決める」と施設建設を強行されているのでは…?

☆本来の施政のあり方は、上記のように「市民」が主人公であるべきなのです!

---危機感をあおる説明!---☆---

★しかし、この時期(1960年代)に整備された施設は、建築後すでに相当の年数が経過しており、建替えの一つの目安とされる建築後30年を経過した公共施設が多く存在し、老朽の程度から維持をする上で、大規模な改修・修繕が必要となる時期が到来…。

⇒「建替え時期-30年」と明言され、これが早期解体の判断基準のようです。

説明を受けた多くの市民が「築30年」は「老朽化で解体」を受け入れたのでは…?

しかし、市は「財政健全化」のため、施設耐用年数を「70年」と制定しています。

・なぜ「施設寿命-70年」を強く訴求されないのか不可解です。(*他市は「80年」採用)

⇒「築30年」は財政健全化のため、施設寿命の「半分」です。これで解体は浪費です。

★市は「今後、公共施設と行政サービスにかかるコストを総合的に見直し、有効活用していく…、中・長期的な視点に立って、今後の行政サービスのあり方や公共施設マネジメントの全体方針を策定することとしました。」

つまり、これまで、総合的、有効的に考えられず、短期的視点で推進されてきたことが施設管理上の誤謬の原因と思われます。

★市は更に「本計画は、市民が利用する公共施設について、行政サービスを低下させずに、機能を重視した計画…」

本当に既存施設の早期解体は「行政サービス低下していない!?」どうでしょうか?

・不便な狭小庁舎。「ホール」も市民でなく民間病院のために早期解体! ありえません! 

★市は「生活保護費や医療の給付金等の扶助費の増加が避けられない状況にあるなど、厳しい市の財政状況… 」と説明。

全国自治体で財政内容「高浜市-70位」当市が厳しいなら、他の自治体は破産では?

☆本当に厳しいとお考えなら「ふるさと納税」の増収にも注力されるべきでは…?

★市は「次世代の市民に多くの負担を強いることになります」

今回の施設建設計画の借金は「200億円!」この負担は少ないと言われるのか?

★市は「施設は後世の市民も使うから借金も負担する!」と借金も強引に推進では…?

数年前、初めてこの言葉を聞いた時は「余りの無責任に怒り」を覚えました!!

市民の労苦による血税収入があるからでしようか?  危機感や節約意識の欠落では?

★市は「将来にわたって多くの市民の方々に、サービスを継続して提供できるよう、その方針をとりまとめています。」

これで「市庁舎は20年解体」、「ホール早期解体」、「図書館」はいきいき広場に移転、「美術館(80億円施設)」は民間譲渡。とても納得できる計画ではありません!

★市は「計画を実現するためには、市民と行政とが互いに知恵と工夫を出し合い、協働で進めていくことが必要…」

なら強引推進は、とても出来ないはずなのですが、実態は…。残念です。

「大家族たかはま」精神の発露の実現を求めます。

 市民のための施政運営を切望します!

「有言実行!」が施政のあり方と思います!

住民監査 - 「市庁舎の長期間の建設」

(*大阪で強い地震発生!  被災された方々に、お見舞い申し上げたいと思います  )

(*やはり「ブロック塀」の脆弱さが分かりました。市内の対応も必要と思います。)

----------------------------☆---

● 6月の市広報に「626() - 市役所駐車場が全面オープン」とありました。

・てっきり「会議棟を建設」と思っていたのですが、会議棟の記載はありません?

「広報」まで不可解な施政の実態です。 (*「会議棟」もオープンのようです?) 

----------------------------☆--- 

● 庁舎建設資料を再確認すると「当初の工事計画の全体供用開始は、H2910月~」

・もう9か月もの遅延は不適切です。市民にどのような説明をされたのでしょうか?

・当初説明では旧庁舎の解体理由に「改修工事では長期化してしまう」と説明でした。 

⇒「リース20-33億円建設」は、着工以来「2年8か月」は短期だったのでしょうか?

今回、この庁舎建設を検証したいと思います。

 [検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について

---庁舎建設の疑問------

● 市は、今後の公共施設は「縮充-複合」と言われつつ「庁舎」は分割建設でした。

⇒ これが最初の疑問の始まりです。「言行不一致」は施政としてありえません!

・結局、最終の施設形態は「本庁舎」+「会議棟」+「いきいき広場」と「三分割!」

高浜市の庁舎 - リース矛盾建設。これは市民にとっても不便な庁舎となりました。

・自治体別の「高浜の住みよさ- 553」の理由がここにもあるような気がします。 

施設建設方針と「庁舎建設」は矛盾しています。更に、公共施設は「長寿命化-70年」と言われ、リース契約-20年は、短期ではないでしようか? 二重の矛盾です。

・確か「見積- 33億円」に「解体費」まで入っていたと思います。これも不可解です…?

---疑問1-耐震性----------

・国内多くの公共施設で「耐震性向上」のため「補強対策」の施工例を散見します。

旧庁舎は「築38年」。市の施設耐用年の目標は「70」なのに早期解体を選択!?

・市は「耐震改修」につき、現在の「執務スペースを分断は不便」と解体理由を説明。 

しかし、いきいき広場(500m先)に、組織分断を推進は、執務効率がアップしたのでしょうか時々、職員さんの徒歩移動を見るにつけ疑問を強くしています。

   (* やはり、これも「血税 1円倹約」の精神は欠落されているように思います)

⇒ 巨額の血税「33億円」も掛けて非効率とは、誤謬であり浪費です! 

---疑問2-施設建設の方法------

・市は、リース選択の理由に「公共施設にシンボリックな建物を求めない」、「他の公共施設の費用に充てる」と説明ですが「リースは改修費に比べ10億円超も高額…?」

・これでは「他の公共施設の財源でなく民間にリース費支払い」の優位性は疑問です。

 (*全国的にも「庁舎リース建設」が稀有なのが、メリットが疑問の証しでは…?)

市民感覚では「旧庁舎」は「高浜 - コンパクトシティのシンボル」でした。

この施設を解体は、市民の心に「落胆」や「挫折感」をもたらしたと思います。

・市外から高浜に来訪戴いても「ホールも無い」「庁舎も狭小で貧弱」やがて「図書館」も無くし「美術館」も民間譲渡となってしまうようです? 

高浜に何が残るのでしょうか?   不可解な「まちづくり」です。 

  (*新庁舎に市外の方を案内すると「仮設…?」と質問を受けます。恥ずかしい限り )

・やはり「住みよさ-553位」の証しのようで、残念です。

市庁舎は「市民の財産」です。これを一方的に強引な解体は施政の私物化です!!

---疑問3-賃借20年の理由------  

・市は、恥ずかしい施設を20年の短期賃借とした理由は「IT化の進展により、今後の行政のあり方、行政サービスの提供方法が変化し、現在のスペースを必要としない」と説明されています。

この「IT化」期限の明記が無い事が大問題です。いったい、いつの話しやら…。

・新庁舎のご自慢の受付システムは 1年程度で運用中止のようです。導入は誤謬か…?

市民感覚では、旧庁舎を改修し、スペースに余剰が出来れば「他の行政機能や関連団体の移転同居を推進すれば良いのに…」と単純に思っていました。 

・「例えば、いきいき広場の行政組織や社会福祉協議会等を移転。更に、商工会、高浜サービス、観光協会ライオンズクラブ青年会議所、瓦組合、まち協等々」を一体化すればと思うのですが…。まったく、旧庁舎の面積でさえスペース不足と思います。

いつか「コンパクトシティの行政機能や関連団体、委託機能を一体化」が市民の願いのひとつです。施政運営が、更に緊密に、迅速になると思います!

 市民は「あと四半世紀の犠牲を我慢」なのでしようか?

   (*密かに思いを巡らすのは「現分院」の復活利用です…)

住民監査 - 「青少年ホーム - 予算追加!?」

・今回も、6月の定例議会の情報です。前回は「高小の建設工事に予算追加」。

今回は「青少年ホーム解体工事」で、またもや予算追加の工事変更を議決です。

・これで市庁舎アスベスト撤去工事-5千万円以来、毎回、予算追加はいかがなものか? 

・まだ、議事録が公開されず「民報たかはま-No.918」から引用させて頂きます。

---素朴な疑問-1.また、ガレキ問題------

● 今回も「青少年ホーム」解体中に、埋設物から「かわら・レンガ・樹脂等」が発生!

・新高小の「ガレキ」と同様で、度重なる再発は学習能力も疑問です。

これで「適切な工事管理がなされている」といえるのでしようか?

● これを「責任の所在は市 (市民) にある」とされ、血税負担は無責任な浪費です。

・遡って考えれば、30年前の前回の埋立て工事の「ずさんさ」が露呈したのでは…?

・一体、どこの業者さんでしょう? 公表し追求されるべきでは…? 入札処分検討も…?

・このような、工事管理のあり方が伝統的に踏襲され、今回の二重、三重の血税負担が発生は不適切です。

記事では「撤去費 : 約7百万円」+「産業廃棄物処分費」のようです。

・市側では、安価な金額かもしれませんが、市民にとっては巨額の血税です。

⇒「血税-1円」の経費も抑えたい。という倹約精神の発揮を期待したいと思います。

---素朴な疑問-2.土地の無償貸与------

● 市は「財政削減」を目的に、高小を「複合建設」され「50億円事業」を推進中です。

 (*一般的な同等規模の小学校の建設費は2025億円。この「倍額」の血税投入です)

・しかし「複合」と言われ「プール」は除外です。学校に「プール」は必要なしと…。

・その代替として「学校から約1㎞」離れた「学区外の論地町の青少年ホーム (42) を早期解体」し、この跡地に「民間プール」を誘致募集し、また、巨額の補助漬けの施設運営を計画されています。

問題は、この「財政削減効果」を説明されず強引に推進されていることです。

かつて説明会にて「年2百万円」は頓挫。現在「年8百万円」×20年を30年に延長契約のようです。このように説明が二転、三転も説明無し!

  (*県内学校のプール建設例は「約1億円」。病院同様、民間企業に優しい施政です)

● 今回の議会記事で判明したのは「施設整備期間中 (H313月まで) の土地代は「無償貸付け」を提案されたとあります。

青少年ホーム跡地の土地面積 (8,729 [2,600坪]) の市民財産を「無償」とは…?

・「血税一円」 の倹約精神は認められません?

市民からすれば、私物化同然の大盤振る舞いと思われるような浪費施政は残念です。

 

---素朴な疑問-3.公共施設総合管理計画------

☆国は、数年前に、各自治体に「財政健全化」の視点から「公共施設管理計画」の策定を要請されたようです。

・国は施策要請として…、

○ 過去に建設された公共施設等がこれから大量に更新時期を迎える一方で、地方公共団体の財政は依然として厳しい状況にある。

○ 人口減少等により今後の公共施設等の利用需要が変化していく。  

しかし、高浜の地域特性は、これに合致していないのでは…。 (*金太郎飴では無い)

国の要請に盲目的な服従は危険でもあり、一歩、立ち止まることが必要です。

民主主義の原点です。地域事情にあった施政展開があるべき姿です。

---高浜の公共施設の利用環境の実態---☆---

1. 高浜の「財政状況」は「全国順位- 70位程」と優位。 (*確かに貯金は苦手なようで…)

2. 「人口」は、今後も漸増傾向にあり、特に児童人口は将来も横這い傾向。「待機児童」も解消出来ないほど増加しているようです。 (*魅力的な街づくりで人は集まります)

3.「施設利用度」は委託制のためか「管理重視」で「利用促進策」が欠落しています。

現在の高浜の施設計画は国の要請を利用され、公共施設を連続で早期解体し、更に「ハコモノ」に民間資本の巨額投入は「疑問」であり「浪費」であり誤謬です。

⇒「浪費」の証拠は「財政削減効果」の説明が無い事です!

(*当初「13施設-50億円⇒「37億円!」。現在「10施設-50億円!」これで説明は頓挫です!)

(*誤謬は「37億円」説明時、市民「了解した」と「了解」だけを持って建設強行では? ) 

・加えて「高小」だけ高機能施設化は「公立学校施設」として不平等は不適切では…?

住民説明も そこそこに強引推進は、施政のあり方を失念されたと感じます! 

公共施設の節約利用は「早期解体」ではなく「長期活用」が普遍的な常識です!

 施設早期解体は施政のあり方として不適切な推進です!

 この施政に「大家族」精神を、感ずることはありません!

 市民に正しい認識と理解(熟考) を迫られていると思います。

住民監査 -「新高浜小 – 予算追加」

6月の定例議会で、高小の建設計画につき契約変更されたそうです。

・まだ、議事録が公開されていませんので「民報たかはま-No.917」を引用致します。

---素朴な疑問-1.ガレキ問題------

● 前回ブログにも掲載の「新高浜小の建設途上で、「ガレキ」が出たそうです」

市は、血税負担を認め「約280万円」を議決と記載されてました。 

しかし、施設建設前に「地質調査」は必須項目では? なぜ、市負担なのでしょう?

このように多々、疑問のある「高小 (ハコモノ) 建設」が進められています。

 

---素朴な疑問-2.地盤調査------

● 市の建設資料を改めて確認すると「4.高浜小学校等整備事業 実施方針(案)、要求水準書(案)」のなかに「地盤調査」資料がありました。

    [検索] : 高浜小学校等整備事業について

・これは、現校舎の建設資料で「S59年当時作成」で30年以上も前の資料です。

・更に、新校舎の建設位置とは異なるデータを基に「新校舎」を建設は危険では…?

⇒「血税-50億円投入の建設事業」を、旧資料を基に「拡大解釈」、あるいは「類推」して、施設建設工事を推進とは、いかがなものでしようか?

工事管理責任として「不適切」です!

・結果は、また、予算追加です。この悪循環的な予算追加は改められるべきでは…?

例えば、地震災害等により「地盤」が原因で、基礎や建物に損壊発生の場合、その「耐震性」や「建物」の補償責任は、誰になるのでしようか?

 (*損壊原因が「地盤」となった場合、業者さんに責任回避の口実を与えることになるのでは…?)

・現在の建設方法で推進の結果「ガレキ」処分を血税負担です。不適切と思います。

    

---素朴な疑問-3.ロッカー費用------

● 児童用ロッカー費用「14百万円」という巨額負担を始めて知りました。

  一体、どのようなロッカーなのでしよう?

・「要求水準書」や「什器・備品リスト」に見つけることは出来ませんでした。

・市は、このロッカー新設に係る費用が「あいち森と緑づくり事業交付金」が交付決定され、「予算減額」と、説明されたとあります。

しかし、この交付金は「緑化環境予算」ではないでしようか?

・いくら、申請方法を要領よく、かいくぐって、県の交付金を受けた。と言われても褒められた行為ではないと思います。

・このような不適切な行為を許すことは、市民として、看過できない事態と考えます。

  (*「目的のためには手段を選ばず」的な事を公的機関が推進されるとは、誤謬では? )

いくら「コンパクトシティ」といえども、「誇り」を失うような施政方法は回避戴きたいものです。

   (*「市民ホール解体」で「誇り」も「郷土愛」もズタズタ…。これ以上は限界です…)

PDCA」も大事ですが「コンプライアンス遵守を!

 (*コンプライアンス – 法令順守。法律や企業倫理を遵守すること)

   (*このような感覚を忘れられるほど、多用されているのでしようか?)

住民監査 -「中公・地下水工事 – 情報公開請求」

● 市は、市民に施政の説明責任を果たされることは責務であり、透明性の尺度です。

・今回、説明責任でもある「情報公開」にて「中公解体に伴う、地下水工事」につき「金額入り設計書」を請求の結果、恒例の「墨塗り回答は、さすがに落胆でした…。

これは「不透明な施政の証し」そのものであり、不適切な施政対応では…?

なぜ、血税の使途や金額を市民に隠されるのか?

・不可解な施政運営を強行されているのは市民が犠牲ではないでしょうか…? 少なくとも市民に寄り添った施政ではありません。これは残念な施政運営としか言えません!

 

---(財務省総務省) の方針 (抜粋)------

●「公共調達は、競争性及び透明性を確保することが必要であり、国民から不適切な調達を行っているのではないかとの疑念を抱かれるようなことはあってはならない。」

●「昨今、安易に随意契約を行うなど、必ずしも適切とはいえない事例があるのではないかとの指摘が行われるなど、国民に対する説明責任を十全に果たしているとはいえない状況となっている。」

地方自治法は「最も競争性、透明性、経済性に優れた一般競争入札を原則」と制定。

●「さらに地域活性化の観点から『地元企業が受注』し、地域経済に貢献すること。」

高浜の調達は、国の方針からも「相当、逸脱」と疑念を抱くことが多いのは残念!

 

---中公・解体工事の調達発注---☆---

● 中公解体工事・「地下水対策工事」の「金入り設計書」の情報公開例 (*市の回答)  

f:id:t2521:20180613223257j:plain 

  (*市は、これで「透明性の高い、正当、適切な工事を推進」とされているようです…?

 - 市民は「一体、どのように理解し、判断できるのでしょうか?」 不適切です!!  )

● 中公の解体工事にて、当初から懸念されていた「地下水対策工事」を工事途中に「やっぱり水が出ました」と追加されました。

これで「約5千万円超の巨額工事を競争無き 追加発注!」

・「5千万円」工事を、一般競争入札でなく「市外の企業」と「随意契約」は不適切!

・市のHPに「工事情報 -『入札情報』がありますが「未掲載!」-「情報隠ぺい」です!

● 今回、工事終了後、「情報公開」にて「金入り設計書」を請求しました。

⇒ 市の回答結果は「工事項目の金額は全て『墨塗り!』。 (*傲慢さが見え隠れ…)

・これでは「競争性及び透明性を確保された」とは言えません!

 血税で不可解な調達を強行です! 誤謬の施政では?

 ---素朴な疑問--------------

コンパクトシティ - 大家族たかはま」と言われながら、実態は「不可解」「不透明」で、市民に隠し事の多い施政運営と常々感じています。

なぜ、血税の使途を、金額を、隠されるのか?

なぜ、隠せるのか?  この管理責任は誰なのか?

血税は、適正適切に有効活用されているのでしょうか?

   (*例えば「工事落札率が極めて高率」は不適切です。「99.9%」の落札事例も有り!?) 

この不適切な公共施設工事の強行推進は「自浄作用」を失ったようで残念な事態に落胆しかありません。

「大家族」精神の発露を切望します!

 

  (* やはり、司法に判断を委ねるしかないのでしょうか?  残念です! …  )

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸