t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか? Ⅲ

・今日は久々に市議会の傍聴に参加しました。狙いは「青少年ホーム跡地事業」の不可解な施政を正すための質疑応答を聞くためでしたが、この後「学校の暑さ対策」の質問をみつけ、傍聴を延長したのです。が、驚きの質疑応答でした。

---高浜議会の質疑応答 (9/5・午後)---☆---   (*正確には「議事録」をご確認戴きたいのですが…) 

家族にお子様をお持ちのある議員さん(市政クラブ)の発言に、ただ驚き!??

「暑熱対策は「エアコン」を設置だけが良いという事では無い」

・エアコンが嫌いな児童も居る。暑さ対策は「エアコン」だけに頼らなくてもよい!

・ある学校では「体操服」を外に出せば、体感温度が5℃下がったという記事もあった」等々を前提に質問されているようです。

そこで、議員質問は「エアコン整備以外に、市はどのような暑熱対策を実施しているのか?」という、時代錯誤の質問を堂々と議論。これが高浜施政の実態です。

   (*これを「完全空調」の議会室でされているのですから唖然としました。残念…!)

 

---高浜の教育環境整備の先送り---☆---    (*この「酷暑」のなかの施策)

議会室や庁舎内は快適な空調整備がなされています。隣の「会議棟」は誰も使ってません。しかし、巨額を投じられています。必要な施設なのでしょうか?

・県や近隣市が「学校エアコン設置方針」を発表。高浜は「ダンマリ」の先送りか?!

---質疑応答の概要---  

● 「空調機」以外の教育環境整備の実態を市に回答要求されました。

 (*いったい何時代の話かと驚きです。施政の「無策」を議会で弁解質疑と思われます)

・「全学校に「熱中症計」を配布しました」⇒ 今ごろ? 当然でしょ!

   (*市の説明は「WBGT-31℃基準」と言われ、環境省は「25℃超」を警戒レベル。   )

 (*⇒「暑さ指数(WBGT)が28℃(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加」)

    [検索]:環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数とは?

⇒ 子どもを守る[WBGT-25℃]を高浜は「31℃」にて学校環境を管理は子どもが危ない!

---市の暑さ対策例(行政の説明)---

・「登下校時」には「帽子」を推奨!「体操服」の着用を許可しています。

・ 教室は「南窓」を開放。休憩時間は「給水可」。水筒やスポーツドリンクを許可!

・「冷水機」は市内学校の二~三カ所に設置済み。水道水の検査は定期的に実施中!

 「飲料水」が無くなったら「水道水」を飲んでください。

質問議員さんは「冷水機」の全校・複数設置を要望されました。当然です!!

・エアコン設置まで「よしず」等を検討してもらいたい?⇒ 学校任せの回答?

議員さんは暑熱対策として「夏休み」の一週間前倒しはどうか?と提案?

市回答は「難しい」と当たり前の回答。

・幼稚園は「水遊び」「テント」や「パラソル」等の日除けを設置。

各自の給水量を確認のため「園児の水筒残量」を確認しています記録は?

 

(*自分の子供時代を彷彿する懐かしい質疑応答の時間でした。馬鹿馬鹿しくて即退席!)

 これが高浜施政の「学校環境整備」の実態のようです。

  これでは「後世の市民」が犠牲なのは明らかでは…?!

   民間企業の優遇に比較し、余りにも「冷遇」は虐待行為と思います!? 不適切!!

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか? Ⅱ

・ 予報通りの強烈な台風に自然の驚異を実感しています。謙虚さを教えられます。

● 現在、高浜小は「エアコン設置仕様」で建設中。19年の始業式には完成予定。

・市内にある小学校は、あと「四校」。施設計画を再確認してみます。

---H30.公共施設推進プラン案---☆---

・高取小 - 大規模改修 [20~21年- 11億円]     ・港 小 - 大規模改修 [26~27年- 8.3億円]

・吉浜小 - 大規模改修 [22~23年- 11億円]  ・翼 小  - 大規模改修 [36~37年- 18億円]

小学校の改修時期は「バラツキ」があり、学校エアコン設置は臨時措置が必要です。

・「平等、公平な教育環境の整備」という観点に立ち、「高小-19年」を基準とすれば

 遅くとも「他校は'20年夏季'」に間に合わせるのが適切な工程目標と思われます。

  (*「高取小/吉小」は大改修時期も近く、エアコンは「仮設」でも良いかと思います) 

幼稚園を含め学校の「19年の暑熱対策」は緊急課題です。市民の叡智結集が必要か?

---予算手当ての不可解?---☆---

財政力「全国-27位」の高浜は、民間病院には「53億円」も補助されるのに、「学校エアコン - 約6億円」を手当て出来ないのは不可解な施政運営としか思えません?!

高浜小だけ「PFI- 50億円」も、本当に適切な血税投入なのか疑問は膨らみます。

⇒「学校エアコン- 6億円」は「後世の市民の健康(生命)維持機能」であり、年間予算-166億円から優先的に工面すべき緊急施策と思います。なぜ、これを躊躇されるのか?

 

  「大家族たかはま」を標榜する施政の最重要施策として

 「学校エアコン早期設置」は市民の切なる願いです…

    (*「お母さん」が始めたエアコン署名は短期間で「五千筆」集められたそうです…)

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか?

・今期最大の台風21号は直撃コースをめざしているようです。防災準備が必要です。

● 高浜施政は「民間企業に優しく」「後世の市民に厳しい」と何度も訴えていますが、またもや「9月議会の補正予算」で、これを表明される事態となるようです。

---9月度補正予算-------☆---

● 地域医療振興事業

・民間病院の移転新築費補助、利子補給補助金 -「2億1,467万円」を財政支援

● 小学校維持管理事業 

・照明器具LED化工事 (吉浜・高取) -「6,016万円

施政として、今、取組むべき課題は「民間病院」の財政支援なのでしょうか?

・小学校の「照明器具」の付け替えが喫緊の課題なのでしょうか? 

● 児童や保護者(市民)の思いは「学校環境整備」として「空調設備」の整備です。

・近隣自治体や県まで含め「学校エアコン設置」につき緊急対応されています。

 (*多くの自治体は「学校空調」を児童の「健康維持機能」として優先対応されてます)

 高浜施政の「先送り」は「後世の市民が犠牲です!」  

---学校エアコン設置計画例---☆---  

・学校エアコン設置は「住宅の居室空調」のように簡単でなく、建築構造や、電源容量、設備仕様、配管仕様などを検討のため事前調査や現場確認と空調設計を要します。

・従って、例えば、来夏に設置運転を間に合わせるには、今期中に現場調査や空調設計を済ませ、予算化を図り、空調機器を予約発注しておく必要があります。

 (*全国的に「空調機器の注文殺到」が予想されます。もう、遅いかもしれません…。)

・このように、来春(来期)、工事着手するには、用意周到な準備作業を要します。

しかし、高浜の「先送り」施政は「民間病院」の補助漬けを優先(*病院のサイフ?)

・「学校エアコン」設置の方針決定を「先送り」は「後世の市民を「犠牲」のまま」!

     この「民間病院」を優先とすることが 不適切です!

     (*「民間病院」は世界的な大企業群が支援組織のため、財政面は問題が無いのでは?)

  この「誤謬(ごびゅう)」の施政を忘れない事

 市民のささやかな抵抗かもしれません!

住民監査 - 青少年ホーム解体 - 廃棄残土の水増し?

・以前から市の建設工事には不信感を持っていました。常識の枠を超えています。

市は市民に説明責任を果たされず「議会通過!」だけで強引に推進されているからです

 (*庁舎建設で市民説明から着工まで他市の例では5年。高浜は3ケ月。これは不適切! )

・中公の地下水の追加工事、旧庁舎のアスベスト除去の追加工事等、不可解な随意契約(指名発注)で推進されました。     (*二件の工事で「約1億円超」と極めて巨額です)

・そして青少年ホームでは「表土に瓦ガレキがある」として、廃棄土壌を鋤取りし、敷地の西側に積み上げられました。 (*実態は「瓦ガレキ量」が極めて少量です )

・「残土を積上げ[650㎥]」-「積上げ高さ[3.2m]」とされ(下記の写真)、その費用は[約670万円]だそうです。

しかし、それほどの土量とは思えないのです。現地で「実測」を試みました。

市の情報公開写真    (*残土の積み上げ高さ-「約3.2m」と記載) 

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 ●「安全管理上、現場入場は許可されないため」、境界線の隣地(公園)から撮影

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⇒「残土高さは [3.2m] は無く[2.2m]」 結果「約38%程度-水増し」では?  再確認を! 

  (*写真はカメラレンズ高さを「3m」に設定して水平撮影したものです)

・この土量申請により「工事支払い」されてたようです。不適切では…?

・更に、建設土壌に「瓦ガレキ」があるとされ、「産廃処分」のようです。費用は4万円/㎥。全体で「約4千㎥」あるとされ 「1億3千万円」を予算化。

●「瓦ガレキ」があるとされる土壌ですが、良好な土にしか見えないのです…? 

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●「一般的な学校プール建設費-約1億円」という資料もあります。廃棄処理に「1億3千万円」を予算化は本当に財政効果があるのでしょうか、強い疑問を感じます?  

・この地下埋設物の処理負担は「民間プール会社」への土地貸与条件のようです。

---市民負担の理由-------☆---

● 市は、民間プール会社と「土地の貸借契約」を締結されたようです。抜粋します。

 (費用負担等)

第7条   乙(プール会社)は、土地の使用に必要な一切の費用を負担する。

但し、土地の地中埋設物の処分に関することなど、乙の責に帰さないと認められる場合は、この限りでは無い。

2  土地の地中埋設物の処分については乙が行本件施設の整備工事に支障が生じない範囲とし、協議して進める。

なぜ、建設前から「瓦ガレキ処理」につき全責任を市民負担の契約を締結なのか?

・民間企業に優しすぎ。結局、民間プールに「土地整備-1億円」+「水泳指導-3億円」

という途方もない血税投入が予想されます。財政効果の説明はありません…?  

---市民の素朴な疑問---☆---

・学校の水泳指導を「民間プール会社」へ委託による「費用対効果」は、どの程度か?

・避難所機能の貯水量を半分以下に削減しても良いのか?  避難所の所要水量は? 

・青少年ホームは建設出来たのに、なぜ、民間プールは大規模地盤工事を要するのか?

・この民間施設の建設のために、なぜ、高浜市民は、巨額の負担を強いられるのか?

⇒ 高浜は「民間企業には優しい」とする所以です。不適切な施政運営の証しでは…

・そもそも、一般常識的には「青少年ホームを解体し更地化して敷地を貸与」では…。

 今回は、更地にした上で、先方の設計仕様に応じた地盤掘削による地下埋設物まで、市民負担とすることは、過剰な優遇と思われます。受益者負担が原則では…?

   誤謬の施政運営を継続は、後世の市民が犠牲です!

「学校エアコン」は、社会問題として提起され、他の自治体は臨機応変に方針発表!

   高浜は、民間企業には億単位の血税投入を即断されますが、後世の市民には躊躇!?

施政として「学校エアコン設置」の先送りは、適切な施政運営なのでしようか? 

住民監査 - 後世の市民への負債は適切か?

● 市の言われる「後世の市民も施設を使う。だから借金の負担も後世の市民が負う」として「ハコモノ建設」を強引に推進されています。

・しかし、近年、市の旧施設の早期解体は「後世の市民の使う権利を剥奪」です!

   (*解体:中央公民館・ホール-築36年、旧庁舎-築40年、青少年ホーム-築42年…) 

 結果、残されたのは「借金返済」だけではないでしょうか?

・かわら美術館も巨額80億円を投入! そして最近、ようやく借金返済を終えたとされ、今後の美術館の措置計画は、近々「民間譲渡」の予定とか? 

  (*H30年度「公共施設推進プラン」-H33-「民間譲渡・機能変更」。僅か25年です )

● 更に、市議会だより・No.92「6月定例会号」・p.7の市議さんとの質疑応答では…

Q-中央公民館は、年間約8万人の利用があった。現在、市外施設を利用は問題では?

A- 各施設や個人宅等、活動にふさわしい場所を選んで活動と理解している。

 市民が大いに外に出ていくのが「定住自立圏構想」の考えでもある。と市の回答。

     (*市内の幼稚園、小中高校の生徒の「発表会」は、市外のホールを借用し実施! )

後世の市民を「借金返済」の機能としか考えられていない証しのような回答では?

・「定住自立圏構想」は「医療機能」を「中心市(刈谷)」と提唱されているのです。

このような矛盾を強引に捻じ曲げて「ハコモノ建設」の強行を失政としています!

 明らかに市民本位の施政から逸脱の施政経営の破たんが「学校エアコン-0%」です。

「大家族」精神は微塵も伺うことは出来ません!

   後世の市民は生命維持機能も無い無策の施設で、やがて暑い新学期を迎えます…

住民監査 - 学校エアコン「0%」はひどすぎ!? Ⅶ

児童の生命維持設備「学校エアコン」は必須機能です! 

三河近隣の自治体は「学校エアコン」設置方針を次々と表明されています。

児童(後世の市民)を「尊重」されている証です。高浜は「犠牲」を継続か…?

---学校エアコン設置方針---☆---

H30.8.30・中日・西三河版にて「幸田町も来年12月までに設置前倒し」方針決定!

幸田町小学校-124教室。中学校-48教室。予算-4億3千万円。

  (*一教室当り250万円。本格的な業務仕様と思われ高額、あるいは官公庁仕様なのか…)

刈谷市 - 「2018年度内」に設置完了。 

岡崎市「2020年度」までに実施完了を発表!

● 安城市 - 「PTA連」の設置要望書を受け「2019年7月」、低学年から使用開始! 

西尾市 - 「2020年度内に設置完了」と発表!

碧南市 - 「2018年度 - 幼稚園」、「2019年度 - 小学校低学年~」

⇒ おらが高浜は、いまだに「0%」を固辞されているようです!? 不適切な先送りでは?

・うわさでは「議員連さんも要望提示されたようですが、市の発表は無し…」

 (*しかし「ハコモノ建設」を承認したのも議員さん!  無責任な賛同の連続では…?)

---高浜の実態----------☆--- (* なぜ、方針発表されないのか 考えてみました)

●「ハコモノ建設」に過剰な血税投入のため余力無し! 財政逼迫で強引建設が実態か!?

・国は「施設の寿命長期化を図り、次に施設更新」を提唱にもかかわらず、高浜は「中央公民館・庁舎・青少年ホーム等」の築40年程度の施設を次々と早期解体。そして、極めて高額な「リース建設」や「優位性が不明なまま説明抜きでPFI建設」を強行。

・更に民間病院に「30億円補助」加えて「23億円を建設補助」。総合計「140億円!」

年間予算額相当を投入となり、後世の市民育成に予算が廻せないのが実態では?

・明らかな「ハコモノ行政」の失政の結果としか言いようがありません!

● ある資料では高浜の「財政力-27位/全国」とか? 財政力指数が「1」を超え、地方交付税の非交付団体となり「裕福な街」のはずが「キリギリスの街」に転落していたのです!

財政運営のバランスを欠いた不適切な施政経営の結果としか思えません!

・問題は「失政」のツケを「後世の市民」にぶつけられていることです。

●「学校エアコン」を初め、教育環境(教室・教材)は劣悪化!

・「ハコモノ借金」の負債は「後世の市民」にお任せの無責任!

・例えば「民間プール」への水泳指導を全校委託も本当に「子ども」のためなのか?

 -「夏季のプール開放」は、廃止のうわさもあるようです。

⇒「まちづくり」につき「説明責任」を果たされることが責務ではないでしようか?

 (*今の公共施設計画の将来は、高浜は「学校」しか残らない「まちづくり」です?)

  この不適切な「まちづくり」を黙認、容認で良いのでしようか? 

住民活動 - 住民監査請求 - 無駄な弁護士費用

高浜の「民間企業」には優しい施政実態の記事が掲載されました。

・中日・8月28日(火)・p.12・西三河版・「訴訟費用は無駄」- 監査請求の見出しです。

---「商工会」の固定資産税の減免?---☆---

● 高浜商工会は、中央公民館と隣接同居の当時「青年会議所等の三団体」に部屋を賃貸し家賃収入を得ていました。

・この場合「非課税」措置は無くなり「固定資産税」が発生するのですが、高浜市は、商工会等を優遇のためか、課税徴収を怠っていました。

   (*確か、市は「納税徴収を強化方針」とし、市民には厳しい施政方針のはず… )

・これを市民団体「住民自治をめざす会」は、市に「住民監査請求」を提示。

法律を守って「固定資産税」を徴収すべき」と提言したのです。

・結果は「監査委員」の判断が分かれ「違法・適法」を明確にされず曖昧回答…。

   (*うわさでは、監査委員2名のうち、議員さん委員が「適法」と判断されたそうです)

・住民自治会は、高浜施政を正すため止む無く、「司法判断」を求め提訴。

高浜は「提訴五日後」に漸く「商工会に対し、過去五年分 - 約53万円を課税!」

・市民団体は、これにより訴訟利益が無くなり、「訴訟取り下げ」としました。

  (*税法上、取立は「5年」。賃貸開始は更に昔から「商工会は数百万円、課税逃れ?」)

---なぜ市民の声を聴けないのか?---☆---

● 傲慢さを痛感しています。市民が指摘した時点で「課税」していれば何事も無く…

あるいは、監査委員の意見が割れた段階で、審議検討され「課税措置」されれば…。

住民訴訟が提起された時点で「課税処分」を通知していれば、提訴取り下げたのに…

施政判断(課税措置)のチャンスは、数回あったにもかかわらず「先送り」… 

---血税負担による訴訟対応---☆---

● 市は、当初「訴訟対応のため、弁護士と『費用-約43万円』にて契約」

・その後「訴訟取り下げを受け、弁護士に『約11万円』を支払われました」 

今回の住民監査請求は「この弁護士費用は『施政判断の遅れ(先送り)』が、原因として、市長に、高浜市に弁済するよう請求するものです。血税を大切にして頂きたい!」

 無謬性の施政運営を切望します!!

---先送りの弊害---------☆---

この施政判断の先送りの弊害の一つが「学校エアコン」です。「子ども」が犠牲です

・「高小 - エアコン設置」でお茶を濁して「他校は『ゆっくり』」では「無策」です!

平等公平な教育環境」の整備方法を、ご検討実現が「施政のあり方」では…?

「市内小学校は5校、中学校は2校。教室は計300教室(推定)」 他市に比べ小規模!

・愛知県も「20年夏-空調完備」を前倒し。特別支援学校全校への設置方針を発表!

・財政力-50位の高浜が「なぜ、先送り」なのか?  「ハコモノ一辺倒」は誤謬です!

・岐阜の病院にて熱中症で死亡患者が発生!  なんと「殺人容疑」で捜査のようです!

今や「空調」は人命維持の「必須設備」のようです!

   (*「学校エアコン設置」は施政の「子ども」の尊重度合のバロメータと思います)

 施政の先送りは、後世の市民の生命が「あぶない」!!

住民監査 - 青少年ホーム解体の不可解!? Ⅱ

高浜は「民間企業」には優しい施政です。再び「施設建設」を監査します。

・常識的に考え、現場を見れば、おかしいのです。怪しいのです…?  不適切です!

・今回は「情報公開申請」にて、「プール建設現場の産廃-瓦ガレキ」の残土として「敷地西側」に積み上げられている「土量」が正しいのか検証してみました。

・以前、市の発表された「720㎥」が信用出来ず、自分達で測定してみたのです。

⇒ 結果は「450㎥」。この差は「血税のムダ」となります。

・市は「鋤取り-積み上げ:1万円/㎥」。これを、産廃処理すると「4万円/㎥」と予算化されたようです。

血税浪費:(720㎥-450㎥)×5万円 ≒ 1,350万円のムダとなるのかも…

---残土を積み上げた山の寸法---☆---

疑問の残土の寸法を「情報公開」の結果、市は「高さ-約3.2m」と測定とのこと。

・市民測定の結果は「高さ-約2m~2.2m」と約1mも低いのです。水増し…??

---疑問の積み上げ高さ---☆---

●「市-3.2m」対「市民-2.2m」!   どちらが正解?  写真では「一目瞭然!!」

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ちなみに「敷地周辺に貼られた仕切り布塀」の高さは「2m!」

これを残土高さ「3.2m」と表すことは「水増し」同然!!   不適切です!  

  (*中公-地下水対策(5千万円)、旧庁舎-アスベスト除去(5千万円)とやたら巨額な予算追加と同様の、「残土処理量」は過大な積み増しのような気がしてなりません。)

 

● 現在、市は、これから民間プール建設に当たり「産廃-瓦ガレキ」が約4千㎥発生する可能性があるとし、先月の議会にて「1億3千万円」を予算化を議決したのです。

  (*学校プール建設費に相当する巨額です。財政効果は、もう不問(先送り)でしようか? )

・先回、プログ掲載したように、「瓦ガレキの含有量は少量」で、本当に廃棄処分は、必要なのか?  疑問が大きく、適切性を感じません。説明責任を果たして戴きたい…

この産廃処分につき、市は、民間プール会社と費用や責任区分を何ら相談調整もされず、独断で、全額市民負担と決定のようです。「民間企業」には優しい証しです。

 (*下記資料は「産廃処分につき民間業者と相談したか」⇒「文書不存在」つまり「調整無し」とする回答)

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 ・「ハコモノ建設」は巨額の投資となります。今回は「民間のプール建設」です。

 なぜ、これほどまでに巨額の血税負担を簡単に承認されるのか? 不可解な施政です!

 ・学校エアコン設置は、「お母さん団体」や「婦人会団体」が、二度、要望を提示しても、市は無反応と聞こえてきます。 本当に、市民のための施政運営をされているのか? 

 「大家族」からは遠そうな施政運営のようです。

住民監査 - 青少年ホーム解体の不可解!?

高浜は「民間企業」には、優しい街です。「施設建設」の視点から監査してみます。

 よくよく、常識的に考えてみれば、おかしいのです。怪しいのです…?  不適切では?

・今回「民間プール建設」のため、わざわざ「築42年の市民利用中の公共施設」を解体という超優遇策を推進中です。市民より企業優先の証しです。

  (*民間病院のため「築36年の市内最大の公民館を解体」と同じ対応です)

    (*しかし、なぜ、営業中の現拠点(碧海町)でなく、市は論地町を選択提供されたのか?)

・更に「水泳指導」という名目で「年8百万円×30年間」という補助付のようです。

 これが、市内全小中学校まで拡大されれば、更に補助金は増額されるでしょう。

  (*民間病院には「年2億3千万円×10年間」補助と同じ構図です。総合計「53億円!」)

 (*初回の市民説明会では「年間2百万円」で済む。というお話は、お話だけ…?)

● 思えば、市内(碧海町)にある「民間プール会社」の施設は、もう築三十年以上経過し、そろそろ「大改修時期」を迎えていたのではないでしょうか?

・「民間プール会社」にしてみれば、「年間・一学校-水泳指導-60時間」で、敷地は「市有地を格安で借りられ」、「水泳指導は、30年間(永遠に…?)安定継続」、「補助金も、30年間(永遠に…?)独占」となれば「願ったり、叶ったり」の美味しい話です。

・「民間プール会社」の年間営業時間は「推定・3,360時間」、市内全学校の水泳指導時間は「推定・420時間」、おおよそ「500時間」としても、「年間15%」程度に集中利用され、「後は独自の営業に廻せば『高浜はドル箱』の拠点」となるかもしれません。

・犠牲は「子ども」です。「夏休み」の「プール開放」は廃止のうわさもあります。

    (*学校教室の「エアコン設置計画」も先延ばしのようです)

ただ「ハコモノ建設」の借金返済は「子ども」がするのは当然とされています。

 (*「施設は「子ども」も使う。借金も「後世の市民が負う」とお話しされました )

 ・だから、リース-20年、PFI-15年、運営補助-10年、30年を即決されるのでは…?

   「後世の市民にお任せ」するから、大丈夫と…。市民には「無責任!」と映ります

「民間企業」には優しく

「子ども」には厳しい施政運営はいかがなものでしょう? 

住民監査 - 青少年ホーム跡地の産廃ガレキの不可解

今日も残暑厳しい一日です。学校エアコンは未対策のまま。新学期以降も、この残暑は続くようです。一体「子ども」の健康や環境改善を如何にお考えなのか…?

・このままでは、施政の無策さが露呈の実態は情けない限りです。

庁舎は冷房完備。子供の学習環境改善を放置は、余りにも不適切な対応と思います!

---青少年ホーム跡地の実態---☆---

・論地町の「青少年ホーム跡地」の「プール建設」は計画通り推進されています。

● 市は、敷地の土壌に「瓦ガレキ」が混入と主張され、産廃処分として「4万円/㎥」とし、「1億数千万円」を予算化されました。

・現場の土壌を、しっかり観察してみると「瓦ガレキ」の混入率は極めて少ないことが分かりました。これが、本当に「産業廃棄物-瓦ガレキ」なのか?  疑問は膨らみます。

---市は「瓦ガレキ」と指摘されますが---☆--- 

・写真は「プール敷地から掘削された土壌です。『瓦ガレキ』は極めて少ないのです」

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---建設現場から出た産廃まで市民負担?---☆---

●高浜は「民間企業に優しい」証です。建設現場から発生した産廃血税負担なのか?

基礎杭工事で発生した「セメント(ベントナイト:止水材)」まで、産廃処分の残土として積み上げられているのでは…?

「敷地の地中の瓦ガレキ」と「基礎工事の産廃」と確実な分離管理が必要では…?

 ⇒ 血税負担」の重みを感じて頂きたいと思います

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---なぜ、民間企業に優しいのか?---☆---

●「子どもには厳しく」「民間企業には、ここまで優しい」理由が理解出来ません…?

・建設前から「地中から瓦ガレキ等が出た場合は、市が負担する」とかいう契約条件を提示されていたとか? 

・民間企業は、何のリスクも負担せず、市民の財産である「市有地」を廉価に借りて、更に「水泳指導」の名目で「年-約8百万円/年(推定) にて「30年間」補助継続」とか?

この財政効果は、まだ説明責任を果たされていないと思います。不可解です

---市の水泳プール構想(推定) ---☆---

●将来構想として、市内小中学校の水泳授業は民間企業一社に独占委託のようです。

・水泳授業は「通年計画化(春~秋?)」され、連続2時間となるようです。

子どもにとって、効果的なのか? 事例を上げて説明が必要です。

・水泳授業は「学年一斉(約120名)」「教師も現場立会」のようです。事故発生時の責任は「市」となるのでしょうか? 突然、開始された「水泳指導の民間委託化」。その期間は「30年間」。まだ、その適否は検証されていません。極めて冒険的な施策では…?

●学校は「災害時の指定避難所」です。防火水槽の容量の三倍を超えるであろう水源(プール)を学校(避難所)から廃止して、その責任補償は誰が負うのか?  明文化が必要です。

⇒ 学校エアコンは遅々としているのに「プール」は強行! 本当に適切なのでしようか?

 不可解な産廃処理に「1億円超」を予算化?   血税浪費は避けて戴きたいものです。

住民監査 - 施政の透明性 Ⅱ

先日、市議会にて「青少年ホーム跡地」に「瓦ガレキ」が地中にあるとされ、この処分費用の予算化が議決されました。その予算額「1億3千万円」とか? 

学校プール建設費相当額を、民間施設を建設のための「瓦ガレキ」処理に投入…?!

 (*本当に「財政削減」なのでしようか?  市から効果説明はありません )

・試算方法は「産業廃棄物の処理単価 - 4万円/㎥」を基準とされ、「瓦ガレキ-約4千㎥」もあると議会で説明されたようです。

市は、どのようにして地中の瓦ガレキ量を把握されたのか?  疑問です?

 また「処分単価-4万円」も、相場を調べてみると極めて高額なのです。不可解?! 

---情報公開の申請---☆---

早速「情報公開申請」にて、「瓦ガレキ」の「掘削範囲」や「掘削深さ」「瓦ガレキの埋蔵見込量」を、どのように試算されたのか確認したいと思い、申請しました。

市の回答は恒例通り、申請から「二週間後」、回答結果も、恒例通り「非公開

・市は「業者さんと相談の結果、法人の権利や、競争上の利益を害する恐れがあるから」と、「市民の知る権利」より、業者さんの権利を優先して「非公開」とか!?

 (*見づらくて申し訳ありません。市の回答です)

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・行政は、市民のための機能なのか、業者さんのための機能なのか? 

・議会で審議されたであろう「血税-1億数千万円」の根拠すら、市民の知る権利を剥奪され「情報隠ぺい化」の高浜行政の姿が明確になった証の情報公開となりました。

この不適切な情報公開の原因は、根底に「施政の私物化」傾向が背景にあるのでは… 

高浜村時代からの「おらが高浜」の方針決定は、お役所や議員先生にお任せを良しとする機運がいまだ根深く、市民の心情にはびこっているのかもしれません。

---地方自治のあり方---☆---

● 高度成長経済から成熟経済に移行し、ますます高齢化社会へ進展が確実な現代社会。

・施政のあり方も「体質」を含め、根底から切り替えるべき時代を容赦なく迎えさせられる時代に、既に突入しています。

・しかし、実態は、過去からの行政主導の施政運営が踏襲され、今回の「ハコモノ行政」の失敗のように、誤謬が繰り返され、その責任は市民に課せられています。

   (*財政効果が疑問の「施設建設」を繰り返されているのです )

・新しい「高浜」のあり方は、「市民」が主人公となって推し進めるべき時代が到来しているように思います。

肝心なのは「意識の変革」です! 市民が目覚めるべき時代と思います! 

新しい施政のあり方は「高齢化」と共に「情報化」社会が浸透しています。

・施政情報を、市民も共有化を図り、施政判断に市民意見を導入する「システム構築」が時代の要求です。

この「市民参画システム」が「ICT」時代の施政運営の姿となるでしょう!! 

  (*ICT活用の究極は「間接民主主義」から「直接民主主義」への転換かも…)

・そして、今、出来ることは「施政情報の柔軟な公開方針」なのです!

 もう行政による施政私物化は、過去のものとすべきです

住民監査 - 施政の透明性

高浜のまちづくりのスローガンとして「大家族たかはま」と提唱されています。

・思うに、現実は「大家族」で無いため、あえて「大家族」と主張されているように思います。印象として「施政情報の非公開」が多く、市政がブラックボックスで強引に推進され、本当に適正、適切な血税運用がなされているのか? 私物化では無いのか…? 

・少し施政をかじるだけで疑問が噴出し、不可解な事態が山積となります。

 (*財政力‐全国50位にありながら「学校エアコン-設置率『0%』」もその疑問の一例)

・この施政の透明性の尺度として「情報公開」という制度があります。

 [検索] :  高浜市情報公開条例

・施政につき、市民が疑問に思う事や、施政情報につき、その施政資料を市民が申請により、提供される。というものです。

・特に、血税が有効に活用されているのか? 市が進める様々な工事につき、金額の妥当性を確認する方法として「金入り設計書」があり、先日、情報公開にて、過去10年間の間、全ての金額欄が記入された「金入り設計書」の公開件数を確認の結果「1件」!?

いかに「隠ぺい体質」の施政なのか?  これを証明されているような結果でした。

---「金入り設計書」---☆---

平成20年代、官公庁や自治体では「金入り設計書」の情報公開制度を積極化され、施政の透明性を高め、市民に開かれた行政運営の方向にあります。これこそ「大家族」かと思われます。高浜は、まだ未着手のようです。

 [検索]:工事設計書の情報提供 | 東京都都市整備局

・「金入り設計書」の情報公開を制度化されている自治体例の一部

・東京都・大阪府滋賀県・埼玉県・島根県

名古屋市豊田市岡崎市豊橋市伊勢市湖西市袋井市北九州市仙台市

なぜ、制度化出来るのか? 施政の透明性に自信と確信を持たれている証です!

---疑問の随意契約---☆---

●高浜では「中公解体工事」にからみ「地下水対策-約5千万円」。「旧庁舎の解体」にからみ「アスベスト除去工事-約5千万円」を、一般競争入札されず「随意契約(指名入札)」にて推進されました。

・疑問は、「随意契約」は、なぜ、市HPの「入札情報」に掲載されないのか?

・なぜ、巨額「5千万円」もの大型工事が「独断の随意契約」で適正、適切なのか?

市内の建設関係者の間から「相場を超えた高額」と疑問を持たれているとか…?

 ---市民の素朴な想い---☆---

・高浜では、ここ数年「ハコモノ」建設が一気に盛んに推進されています。

⇒ しかし「高小」は従来の学校建設費の倍額「50億円」の財政効果も説明は破綻!

 果たして、誰のための「ハコモノ」建設なのか不可解な事態となっています。

・市庁舎も「リース-20年-32億円」。21年目は「解体」による財政効果は説明無し!

   (*その「リース優位」の説明資料も最近「削除」されてしまいました)

・「プール」民間委託も同様に「推定3億円超」を投入の民間施設となりそうです!?

     (*東三河の学校プールは「1億円」という事例もあります。財政効果は疑問では? )

・施設計画では「美術館」は「民間譲渡?」。「図書館」は「いきいき広場」に移転?

結局、高浜の公共施設は「学校」しか残らず、「まるで街の破壊活動」のように映ります。これを議会通過だけで強引推進されて良いのでしょうか?

・市説明は「計画書」の発行だけ。これでは「説明責任を果たした」とは言えません!

●「財政削減」を旗印に始められた「ハコモノ」建設は、「学校エアコン」も導入決定出来ない事態を招いている現実は、施政の不適切さを現しています。

・先の「情報公開条例の目的欄」に「開かれた市政を推進し、市政に対する市民の理解と信頼を深め、もって市民が主体となった自治の進展を図ることを目的とする」とあります

・まさに、市民が求める施政運営が…、行政の、議会のあり方が示されています。

  本当の「大家族」づくりを目指して戴きたいものです!

住民監査 - 市庁舎建設 - 説明資料の改ざん!? Ⅱ 

・残暑、厳しき折柄、くどい説明(検証)で申し訳ありません。昨日の復習です。

・「削除」された資料を基に、再度、検討したいと思います。

     (*施設竣工後、施設建設の説明資料を改ざん自体が「怪しさ」の証しでは…?)

 

---資料の説明主旨---☆---

●「リース建設-20年」の優位性を表しています。市の説明は「リース-33億円」は「旧庁舎-大規模改修」より「安価-約10%削減」。「支払い-平準化」と説明されています。

「リース建設-20年」と「旧庁舎-大規模改修」は同じ。費用削減-1割も安価。

・これに「疑問」を感じています。市の説明の通り本当に同じなのでしょうか?!

---比較検討(復習)---☆---

1. 庁舎の床面積  (旧)- 約7,800㎡  (100)   (リース)- 約3,700㎡ (47)

 ⇒ 説明会では「リース-約5,000㎡」と誇大説明。 (*反感を抑えるためか…?)  

2. 庁舎の建設費  (旧)- 約37億円  (100)   (リース)- 約33億円  (89)

 ⇒ 説明会では「約10%も削減」と説明ですが、条件は同じでしょうか?   

   (*床面積-「半減」なら効果少なすぎでは?  民間施設仕様のため、更に安価のはず)

  (*市民に正確な情報を開示せず、情報操作され説明された気配が濃厚です…不適切!) 

3. 施設寿命    (旧)- 約35年  (大規模改修)  (リース)- 約20年 (契約) 

説明会では「旧庁舎-耐用年数を60年とした場合」と「リース前提の説明」

 現在、公共施設寿命は「70年」(*他市は「80年」) 。「大規模改修-35年」の方針!  

 この「公共施設管理計画」とも矛盾の説明で「32億円」建設を決議とは不可解?! 

2037年!「リース解体」+「庁舎更新」の場合、「リース優位」は成立しません!? 

  「リース建設の」誤断は、後世の市民に申し訳ない気持ちで一杯です…

4. 建設期間 (リース)- 着工:H27年11月~(会議棟)- 竣工:~H30年6月 

 ⇒ 建設期間は「2年7カ月」。当初の計画より約1年間も遅延。そして「情報カフェ」とやらは、未だ、運営開始の見込みは無いようです。絵に描いた餅同然では…?

    (*曖昧な説明で「騙された」感を強くしています。心配は「高小」建設構想です?! )

    (*誤謬の施政判断の責任は市民となるようです。「説明責任を求めたい」ものです)

---市民の素朴な想い---☆---

調べるたびに「施政はお任せ」では「あぶない」と痛感しています。ありえません!?

・「ハコモノ」に注力のあまり「学校エアコン」も決断出来ない事態は危機的状況です

・これは「無謬性」や「適切性」も欠いています。特に「市民説明会」にて、事実と異なる説明を展開され、その場限りで施政を強行される姿は許されません。

・「ハコモノ行政」で、始めに「庁舎」から着手がそもそも「自己中心」の現われ!

 結果、「市民や子ども」が犠牲の施政運営となっています。本末転倒の事態です。

・視野を広げると「県庁舎-1938年(築80年)」「名古屋市庁舎-1933年(築85年)」

公共施設を大切に利用されています。この精神を学んで戴きたいものです…

  第六次計画の「ハコモノ建設」は、後世の市民の批判の的となることが多分に予想されます! 

 「大家族」である市民の無関心さも同様と思います。

 今の高浜に求められるのは、市民の施政への関心度合を高めることかもしれません!? 

住民監査 - 市庁舎建設-説明資料の改ざん?!

●先日、市庁舎・いきいき広場に行きました。特に、新庁舎は「寒い」と思われるぐらい過度な「冷房」状況です。 (*8/22 今日は「適温レベル」と思いました…)

・いきいき広場の広めの「ロビー」(推定300㎡超)も、子どもが5人居るだけでしたが「冷房完備」!? 

⇒ もったいないエネルギー消費です!  「省エネ意識」の欠落が歴然!!

●「学校エアコン」は、隣接他市がエアコン設置を推進表明のなか当市は「ダンマリ!」

・「中公解体」や「庁舎新築(32億円)」「高小(50億円)」とハコモノ建設は強行されたのに「子どもへの投資」には、極めて消極的な対応は、いかがなものかと思います。

---市庁舎建設は適切だったのか?---☆---

「学校エアコン」- 推定6~7億円は、後回しにして、旧庁舎、築40年を早期解体し、新庁舎「リース20年-32億円」を強行建設は適切だったのか? 改めて検証します。

その前に、非常に気になる不可解は「市庁舎建設説明資料の改ざん」です! 

・かつて、国でも学校建設の補助支援の適切さが問題となったように「公文書」を事後に、隠れて変更は「適切さ」を欠いた執務行動と思われます。

果たして「何を隠されようとされたのか?」「何か、不都合な点があったのか?」

 しかし、竣工後に資料改ざん自体が「不適切」な対応と思うのです。 

---「改ざん」された内容---☆--- [検索]:高浜市役所本庁舎整備事業について

・市庁舎を「リース建設」が優位と説明された資料が、今年度に削除されてました。

   財政効果を分かり易く説明された資料と思っていたのですが…?    なぜ…??

  (*着工「3ケ月」前に市民説明会に使用された資料のうち、下記の添付資料が「削除」されていました。後世の市民の検証作業を撹乱か…?)

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<条件>・旧庁舎-築40年・面積-約7,800㎡ / ・新庁舎-面積⁻約5,000㎡(実際-3,700㎡

---最近、疑問に思う情報---☆---  

そもそも床面積を半減なのに「5,000㎡」は「虚偽の説明」では ?! ありえません!

新庁舎の耐震基準は「公共施設-基準」では無く「民間施設-基準」のため 若干弱い!

   (*当時、「耐震性」向上のため「建替え」が必要と説明されたはず…?!)

従って「建設費-14.4億円」は「公共施設ベース」であり「民間施設」なら更に格安!

   (*うわさは「半額-7億円」程度でも十分可能と言われてるそうです?! <床面積⁻半減>)

本当に「新庁舎建設」は短期建設だったのか? 

 (*会議棟は30年7月~供用開始。チャレンジスペースは、いまだ未定のまま…?)

● なぜ「いきいき広場」の内部改装費まで「リース委託」なのか?

大規模改修後の建替え期間目標は「35年」に延長! ⇒ 市庁舎は「20年」にて説明! 

   (*他の自治体は「40年」目標!  ・国は「解体更新」を改め「長寿命化」を提唱!)

国の方針にも沿わず「解体更新」の連続は不適切な施政運営と思われます !!

公共施設の建設方針は「縮充!」と宣言され「高小は倍額『50億円』建設を推進」

・しかし、肝心の市庁舎は「分離分割」を推進され「矛盾の不便な施設建設」を強行!

● そして今、「ハコモノ強引建設」は「学校エアコン」の導入決断も出来ない事態に!!

 (*市内学校の空調対象「約300室(推定)」-一室「巨額200万円」換算しても「6億!」)

ひょっとしたら「ハコモノ」だけで財政状態はギリギリの運営なのでしようか?

 (*やはり「キリギリス」的な財政運営であるなら、「不適切!!」でしかありません) 

 「ハコモノ建設優先」は、本当に市民のための施政なのでしようか?

 「大家族」を失念された残念な施政と感じています!? 

住民監査 - 学校エアコン「0%」はひどすぎ!? Ⅵ

高浜は「学校エアコン設置」につき、市民に対し、何も回答されていないように思われ、執務怠慢も明らかな事態となっており残念な市政です。ハコモノは強引なのに!?

・近隣自治体は、ここ数か月で、施政方針として「エアコン設置」を即断に比べ、高浜は、季節が秋になり「ほとぼりが冷める」のを待たれているように感じられ、残念 !?

・更に、残念なのは、市政に忖度され「教育委員会」も「PTA」も、エアコン設置につき、積極的な活動の姿・形が見えない事です。

「子ども」より「我が身大事」な様子が見え隠れしていることは大人の誤謬では?

「子どもファースト」の精神こそ、与えられた使命を果たすあり方と思うのですが…

---学校エアコンの進め方---☆---

今後、数年は「厳暑化」し、「エアコン業界」は、全国的に「学校向け」の需要が急増し「製品」も「工事」も、極めて逼迫状態になることが、確実に予想されます。

来夏にエアコン設置を間に合わせるには、上期内の「予約注文」が必要なのです。

・全国的に「製品」の取り合いの事態が予想され「注文順」による出荷となりますから

● 更に「学校の電力容量」も不足でしょう。確認調査が緊急的な課題なのです。

「電柱や、変圧器、受電設備」まで更新となる可能性が多分に予想され、このため、他の自治体は「調査費」や「設計費」の予算化を即断即決されているのです。

エアコン設置の発注から設置まで「約6カ月」を要する事態となる可能性もあります

・例えば「エアコン工事」は終了しても「変圧器」が間に合わず、「運転不可」の事態も、多分に予想され、折角の努力が水泡に帰す事態に陥ることもあります…

⇒「学校エアコン設置」こそ、ハコモノ建設同様「強引推進頂きたい」緊急課題です!! 

 

・「無謬性」や「説明責任を果たす」、あるべき施政運営は時間を要します。

・「エアコン」が無い。「変圧器」が無い。「電気工事屋さんや、空調工事屋さんが手配出来ない」という、無い無い尽くしの社会的な混乱を予測し、「早期決断」「早期発注」が、無謬性、適正な施政運営のあり方と確信しています。

   「子ども」に優しい施政方針の即断即決と、

 計画的な「施政執行」を切望するものです。

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸