・ハコモノに限らず「設備工事 - 学校エアコン」も不可解な進め方と感じています。
---学校エアコンの設置の疑問---☆---
・「学校エアコン」の設置決定は、周辺自治体のなかでも遅いご判断だったのでは…?
(*確か保護者の嘆願署名は秋頃。半年後にエアコン設置業務を活動開始のようです)
・他市は「夏休み」前後には運転稼働のニュースが流れていますが、高浜は発表無し!
・調べると、昨年度末(3月28日)に入札公募され、2ケ月後の「今年-5月」に落札決定。
⇒ 落札結果 - 市立6小中学校-落札額「8億49百万円」- 名古屋市の空調会社 (一社独占!)
・なぜ、分割して地元納税業者にも還元されないのか? 不可解な施政のひとつです。
⇒ 庁舎、高小、プール運営、学校エアコンと市外の会社ばかりに還元です…?
・また「後世の市民」のためには、強行されない事も不思議な現象と感じています。
■ 今回、この学校エアコンの入札の疑問点を検討してみたいと思います。
・入札業者-・6校分を「一括工事発注」- 見積競争無しの独占化は不適切では!?
(*この「一括発注」が工期遅延、長期化の原因なのです。子供が犠牲の工事計画! )
⇒ 空調設置工事を「6校」同時着工は、まず不可能では…。どこかの学校が後回し?!
・予定価格-・8億54百万円に対し、落札額-8億49百万円、落札率-99.4% (▲約5百万円)
(*庁舎-「99.99%-▲38万円」に比較すれば改善ですが、世間では 95%程が適正… )
少し前の民間施設のエアコン工事は「半値八掛け」が相場で官公庁は業者の言い値?
・空調方式 - 「ガス-エアコン方式」らしいとか? 市民に説明無し…?
一般論として「ガスエンジン-エアコン」は稼働時間の長い施設に有効な方式です。
これを稼働時間の短い小中学校に採用は、最も「高額」な設備方式を選択です。
他市では、空調方式を選択理由の説明に「費用対効果」の計算表を提示しています。
⇒ 高浜は「学校エアコン」の項目だけでは、説明責任は不十分では…?
・うわさでは「エアコンはガス式」、更に「受電設備」まで変更とかいう「二重投資」とも聞きます。
⇒ 本来「ガス式」は「受電設備」の変更を回避することがシステム・メリット…
・一般的に、空調工事社では「受電設備の電気工事」までは対応不可能で、どのような工事分担なのかも確認が必要と感じています。不透明な工事です。
---説明責任---☆---
・「後世の市民」を犠牲とすることなく、どのような方式の「学校エアコン」を、どのような比較をされ選択決定されたのか?
・その方式の投資回収は、いくらで、何年回収なのか、明確に説明されるべきでは…?
・「一括発注」の理由・効果も知りたいものです。
・重要課題は「設置工事日程」の公表です。「今年度内に設置」では、お役所仕事です
「後世の市民」の健康維持・環境整備のための「学校エアコン」が「行政と議会」で決めたと遅延しています!!
「大家族」に向き合った施政運営を切望します