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t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える市民団体 

・市内の公共施設は、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか100施設を超えました。どれも巨額の血税で建てられています。今、最大の問題は、民間病院である高浜分院のため、公共施設「中央公民館」を解体し、跡地にこの病院建設のため、また血税20億円を投入です。まったく市民無視の、まちづくりが進められています! これを「市民参画」で決めたいのです。もはや議会、行政だけで決める時代は終わりました。

「豊田会」協定書の中味  不平等な契約

● かつて、スモールシティ高浜に、市立病院を建設の時は驚きと不安が錯綜しました。しかし、高浜市立病院が設立以後は、市民のための病院として医師陣や看護師、医療スタッフのご尽力により、市民にとって、必要不可欠な病院でした。

● やがて、国の方針であろう自治体の病院削減施策に巻き込まれ、市立病院は閉院に!           (極秘情報 :「病院つぶし屋」の暗躍により閉院に至ったのです)

● そして、紆余曲折の結果、現在の「豊田会」に経営移譲されたのです。市政にとって病院の運営継続は苦肉の選択だったかもしれません。 しかし、その選択は、高浜にとって、極めて巨額の財源負担(約60億円)となる選択になろうとは、誰も知る由もない、極めて大きな後悔となる判断でした。これが失策の元でした。

1.協定書を締結の経緯    

 平成21年に市立病院から刈谷田総合病院の経営母体である豊田会に譲渡条件として協定書が結ばれました。絶対「豊田会」には財源リスクの無い協定です。高浜市政は病院存続にとらわれすぎて、不平等な協定書を締結に至ったったものと推測します。

2.施設説明会の記憶 

 記憶を思い起こすと、この協定書を結ぶ数か月前、市内各所で当時の前市長は、懸命に病院存続の説明をされていました。

 「民間病院に経営移譲する。初年度の赤字負担、約5億円を認めてほしい。次年度からは民間に経営移譲だから負担無しとなる」という説明だったかと思います。

⇒ しかし、この説明会から数か月後、市広報に「豊田会」に移譲。協定書を締結とありました。そして、説明会の内容とは全く異なる協定内容でした。これに対し、市民は意味を解せず、市政に反論する市民は極めて少数と推測します。

(今の公共施設計画も同様です。説明会内容と全く異なる内容で高小を強行建設です)

最大のデメリットは、医療形態が「急性期型」から「療養型」に転化したことです。市民には事後報告で、有無を言わせずの発表でした。救急・夜間・休日診療も廃止です。

 そして、市は、それっきり、一切、病院補助の説明や、情報発信は無くなり、市民に情報公開せず、協定内容の補助行為を継続していたのです。

3.協定書の内容 (今年、情報公開請求により補助額が判明 H21~H27-24億円補助) 

[目的] 豊田会高浜市は協力し10年以上病院運営に努める [ H214月~H313月]

○ 病院の土地無償貸与建物は無償譲渡。

○ 病院継続のため高浜市から財政支援する。

   運営費補助金

 病院運営するために必要な経費 (赤字補填)>年約2億円相当・ズサン経営の元

 地域医療・救急医療を確保するための経費 (刈谷市30%)>知立、東浦は無償

 ②施設整備補助金

 高度医療機器やシステム整備のための経費 (3千万円を限度)>刈谷本院に提供

 ・病院の建替えを含む施設改修経費 (20億円を限度) >現病院所在地が建替え地

 ・病院の緊急修繕が発生した場合の経費 (都度協議) >一昨年40百万円改修                 

協定書の中味は高浜市の負担条項ばかり。田会が圧倒的有利な内容です。協定の有効期間は、あと3年余り。補助累計は約60億円規模となる見込みです。

 折しも最近、委員会で市政ク・K議員が豊田会の刈谷本院への補助額を質問されたそうです。回答は「7千万円」。刈谷本院の手術・検査器具の購入や定期点検費に、毎年、提供されています。ご参考まで。

4.豊田会との議事録の情報公開請求は「非公開」

高浜市長は、豊田会の理事、副市長は運営委員で、豊田会の経営に参画しています。

この議事録を情報公開請求の結果「非公開」の回答を受け、弊会は、情報公開審議会を請求し、3名で意見陳述をし、情報公開の正当性を述べました。

あれから4か月。事務局は「精一杯、審議を重ねています」と結論を先延ばし。

⇒60億円を負担しても市民に知る権利は無く、病院移転の経緯等は、あくまで「秘密」の市政です! 黒いベールの先に、何を隠されているのか?憶測が広がります?

〒444-1335 愛知県高浜市芳川町2-10-13 高浜の住民自治をめざす会 代表 牧 信儀    電話 0566-52-2521 FAX 0566-52-4210 Mail maki2521@circus.ocn.ne.jp