● 新しい市役所を見られましたか? 今日、玄関だけ拝見しました。がっかりです。(再)
普通、新築の建築物を見ると「ワクワク・ドキドキ」と期待感が膨らむものですが「新高浜市役所」は失望感を覚えました。
● 市民センター(ホール)を解体は「子供に挫折感」、市役所を解体は「大人に失望感」。いったい高浜市政(公共施設政策)はどうなってしまったのでしょうか?
☆ 現市役所の庁舎は「昭和52年(1977年)完成」。鉄骨鉄筋コンクリートの建物。築39年を寿命として、建替えが昨年決まったようです。着工三か月前に市民説明会が開催されたと聞きますが、ほとんどの市民は「着工されて知った」という状況です。
☆ 今にして思うと「耐震強化」し「いきいき広場に分離の福祉部等と一体化」すれば、14億程度の投資で、より強固な庁舎と組織一体化が形成できたであろうに…。残念 !
● 新市役所の床面積は、現庁舎の約半分。スペース不足のため、文化、教育関係部署は「いきいき広場」に分割とか。施設方針「縮充 - 複合」を新庁舎は不採用は矛盾です!
● 建築方式は「リース20年・30億円」。20年後は、解体か、買取りか?決まっていないようです。対処方法は「後世の市民に丸投げ」かもしれません。
● 街のシンボルであろう「市庁舎」は「小型・狭小建築」で、玄関は「どこかの商店か、出張所のような事務所的イメージ」。これは失望です。高浜イメージダウンです。
⇒ 旧庁舎のほうが「威厳」と「風格」ある高浜のシンボルらしい建物と映ります。
● まだ、第一期工事らしいですが、どこまで挽回できるか?「かなり疑問に思います」
⇒ ぜひ実物をご確認ください。お気持ちがあれば、ご意見お寄せ下さい。
● 後日、市民の方から頂いたご感想は…、
・「仮庁舎」と思った。
・旧庁舎を解体し建替えるまでの仮庁舎と思った。
・こんな安っぽい建物が「30億円」は ありえない? … だそうです。
血税の浪費も限界かもしれません!