読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える市民団体 

・市内の公共施設は、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか100施設を超えました。どれも巨額の血税で建てられています。今、最大の問題は、民間病院である高浜分院のため、公共施設「中央公民館」を解体し、跡地にこの病院建設のため、また血税20億円を投入です。まったく市民無視の、まちづくりが進められています! これを「市民参画」で決めたいのです。もはや議会、行政だけで決める時代は終わりました。

新市役所の建設失敗 - 防災体制の矛盾

● 市は盛んに新市役所は「防災拠点として『災害対策本部を集約!』」と強くアピールしています。しかし、本当にそうでしょうか? 実態を確認したいと思います。 

 (* 数十年以内に発生予測される大地震対策として「防災強化」は必須の重要課題です)

● この表は「市-災害対策本部組織表」に「いきいき広場に移動組織」を表したものです。

f:id:t2521:20170105124150j:plain

⇒ 今回の新市役所は床面積を半減化のため、いきいき広場に「文化スポーツ・こども育成・教育委員会・学校経営グループ」が移転したのはご承知のことと思います。

 (*床面積: 旧 - 7,700㎡、新 - 4,900㎡ [約64%] - 収容不可部はいきいき広場へ。コンパクト化とは言えません)

● 以前から移動済みの「福祉部」を加えると、約半分に相当かと思われる組織を「いきいき広場」に分離・分割されたのです。

 (* 施設基本方針の「縮充・複合」に反する施設建設です。理由の説明はありません)

☆ 防災面からみると、市の方針の通り『防災拠点として災害対策本部機能を集約』が望ましいのですが、実態は「いきいき広場」に組織の分散を促進されたのです。

⇒ こういうのを典型的な「矛盾」というのではないでしょうか? 

● この防災組織を分離・分割により「避難支援・災害医療・避難所運営・復旧ボランティア活動等々」の実務担当部署が「いきいき広場」に移転となりました。

⇒ この組織配置では、市役所に「災害対策本部」を設置しても「現場が見えない本部」「現場の声が聞こえない本部」「現場に適切な指示を出せない本部」となるような不安がよぎります。

☆ 万が一、大災害発生の場合は「罹災(救助)対応」も大切ですが、「避難対応」の期間がより長期となる事は数々の災害経験情報のなかで周知の事実となっています。

⇒ この「避難対応組織」を「いきいき広場」に配置は、本当に、的確・円滑・効率的な情報伝達や指令系統の一本化、効果的な避難活動を運営できるものでしょうか?

● 「運営できる」と言われれば「市役所に防災機能集約」を図ることの必要性に、疑問が生ずることになります。(* 分離していても情報伝達ツールにより意志疎通は可能と主張はできます)

☆ 常識で考えても、情報伝達や情報発信は、距離が近いほど緊密なのは当然です。

今回の市役所建設は、この距離を遠ざける結果となり「残念な失敗」と思います。

組織一体化のチャンスを逆に「分離・分割」は、非効率な組織運営の主要因です。

これら問題を議会審議で通過ですから、本来の市政是正機能を失っています。 

● リース20年・建設費28億円の適切性は疑問です。「もったいない」施設建設です。

 (* リース終了後の「措置案」を、後世の議員に丸投げでなく今、市民に示すべきです)

 (* 施設の建築高さも大きな損失です。旧庁舎の上層階や屋上では高浜市内が一望出来て『火の見櫓』の機能も発揮できたであろうに、新庁舎の市内展望機能は絶望的です。何事も「情報収集」は重要な要素です。新庁舎は「視覚機能」を無くしたのです)

---後悔-------------------------☆---

● 弊会が市役所建設を知ったのは、着工後のことでした。情報収集の不足や、関心不足は否めません。後悔ばかりです。 (* 市役所建設の住民説明会 - H27年7月、弊会設立 - H27年12月) 

●「市役所建設」は、市民全員の共通課題です。なぜ市は情報共有化をされず独断で進められたのか?  まったく市民無視の市政の連続です。これは大問題です!

☆ 他の自治体の建設経緯を調べると、数年がかりで市民に説明や対話を繰返し、更に「建設基金」まで準備されて推進対応されているケースが多いようです。

  (* 近年、国も推奨の「リノベーション」と耐震強化にて旧庁舎を改造すれば10億円で済んだろうに?!)

高浜市は「市民説明会」を着工三か月前に実施。これでは、市民は傍観するしかないように思います。市はそれが狙いだったのかもしれません。建設強行の手段でした。

そこに「市民理解を深めて」という配慮はありません。独断市政の典型的な特徴です。

残念なのは、これに「思い付き」が加わります。「何とか任期に間に合わせたい…?」

市政は「私物化」されているようです。このため、市民は20年間の我慢です。

☆更に「コンパクト化」と説明しながら「いきいき広場」は拡大しているのです。市民を騙してまで建設推進は不可解な進め方です。理解に苦しみます。

高浜市政は公明正大さを欠いています。 不可解な公共施設の建設を推進です?!

 市民として傍観は許容されない事態となっています。 自立し、発言が責務です!

 後世の市民のために!!

〒444-1335 愛知県高浜市芳川町2-10-13 高浜の住民自治をめざす会 代表 牧 信儀    電話 0566-52-2521 FAX 0566-52-4210 Mail maki2521@circus.ocn.ne.jp