t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜小のプール - 青少年ホーム解体計画

★高浜小のプール建設に関係する「青少年ホーム跡地活用計画」が発表されました。(再)

 [検索] ⇒ 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

 しかし、相変わらず唐突です。そして日程は極めて短期的な計画です。

基本方針の公表 平成29年3月31日
実施方針の公表(予定) 平成29年5月
事業者公募(予定) 平成29年7月
事業者の決定及び公表(予定) 平成29年12月
事業契約締結(予定) 平成30年3月

---短期的な日程計画------☆---

●この日程計画も、高小同様、方針の公表から、事業者公募、決定まで半年足らずの短期では、通常の民間企業では対応困難と思われ、公正、公平な競争提案は難しいのが一般的な常識です。

●恐らく「単独企業」の応募となることが十分予見され、推進工程に不透明さを感じます。

---プール建設の疑問?---☆---

 ●市の説明は、市内各学校のプールは全て「民間委託に切替え」と説明されてました。

 となると市内に数件、民間施設が必要ですが、経営的に可能でしょうか?

 では高小地域だけ「民間委託」するのか? これは市民とのお約束を破るご判断です。

⇒ この全市的な構想も説明されず、公共施設を解体推進は不可解な施設計画です。

●特定の民間企業のため施設解体し、また土地の格安貸与は豊田会と同じ仕掛けとなる可能性を含んでいるとも考えられます。

公明正大なる施設計画の推進を願うばかりです。

---プール運営の疑問?---☆---

●プールを学校と離れた場所に設置の問題は沢山あります。特に不安な事例は…、

 ①水泳教室(運営) - 児童・620人をどのように入場させ指導するのか?

        ・指導者数は? ・指導時間は? ・着替えは? ・見学対応は?

          ・学校教室の保安管理は?  

 ②移動手段- バス? - プールまで約1.3km。児童の移動をどのようにするのか?

        ・毎回、移動で往復30分を消費します。このムダな時間は?        

        ・夏休みの移動は?<自宅からプールまで-自転車?>

        ・事故責任は?       <授業なのか? 民間事業なのか? 保険は?>

 ③かつて、市は、プール授業は年間200万円で済むと説明されました。

        ・最近、市は「年間800万円」で推進中! やはり、その作戦です! 

---説明責任を求む!-------------☆---

 ・各項目を・シミュレーション説明頂ければ、保護者は安心できると思います。

 ・造ってから考えるでは、乱暴な進め方です。結局、子供が犠牲となります。

 ・あるいは、民間に丸投げで市政は関知しないとされるのは無責任です。     

●説明無し ●質疑応答無しでは不安ばかりが募ります!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸