t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

議会報告会 - 議会審議の甘さと アスベスト問題

★5月13日(土)、市役所・多目的ホールにて「議会報告会」が実施されました。

・目的は、市民に開かれた議会を目指して議会改革を進めてきた。その一環として、市議会の活動を知って戴くよう、報告会を年2回開催というものです。

★建前はご立派ですが、今日も「時間が無い」を理由に、市民の質問を打ち切りです。

・これでは、本当に「市民に議会を開こう」というお気持ちに誠意を感じません。()

・最後は「質問をメモに書いて提出してください。次回『ぴいぷる』で回答します

つまり今日の議会報告の質問回答は「三カ月後」という議会対応は不誠実では?     

---旧庁舎の解体問題-----☆--- *議会報告会で分かったこと

★旧庁舎は、築40年。耐震工事を要し補強壁により職員の移動に支障があると、新庁舎を建てられました。このため旧庁舎は、今、解体工事を開始の模様です。

   (*市役所の組織の一部を いきいき広場に分断! これを職員移動に支障無しは不可解?)

● 旧庁舎の解体費 - 「1億1千万円」、更に、今年1月、アスベスト問題が発覚し、この除去工事になんと、五割アップもの予算 [約5千万円] が追加議決されたのです。

議会は、行政説明を鵜呑みにして通過したのですが、調べてみましょう?

---アスベスト工事の疑問---☆---

見積社が一社。建物解体の受注会社に依頼のようです。

⇒ 工事見積は通常、常識的には、数百万円を超える場合、二者以上の工事業者に見積依頼をするものです。民間企業では、数十万円単位の場合もあります。

● 今回は「5千万円超の工事を一社見積は、規程違反ではないでしょうか?」

   このような進め方は「コンプライアンスに抵触しないのでしょうか?」      

  市の説明では「工事工程の短縮調整」を理由に、議会納得のようですが、誤断です!

  もう、既に六か月遅延してるようです。  

工事現場は、通常、複数会社の工事は当たり前です。これを安全に調整がプロでは?

---アスベスト発見のウソ---☆---

旧庁舎のアスベスト発見を28年11月、業者が市に報告! と議会報告されたようです。

⇒しかし「アスベスト」は、一年以上前に市民が指摘し、業者も認識していたのです

 この記録が「高浜市役所本庁舎整備事業 住民説明会での質問及び回答」にあります。

 [検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/20150731Q&A.pdf

  (* 平成27年7月31日 資料P.5 中段・同席 - 市長・大和リース)

---市民の指摘------------☆---

・質問・電波障害や、この建物を解体の場合のアスベスト等の問題について事前調査

・回答・解体の時のアスベストについては解体時に事前調査をします

これで、28年11月に、初めて判明は「ありえない」事態ではないでしょうか?

---正当な見積であれば---☆--- 

アスベスト除去工事の追加見積につき、その責任区分は、業者にもあると思います。

現在、見積漏れの責任を全額市が負担は不適切です。また、一社見積も不適切です

 穿った見方をすれば、受注前提の見積のため、金額操作の自由度は極めて高くなり、

 結果「除去費-5千万円」は相当、操作されている可能性も想定するのが常識です。

 これを防止のため行政は見積精査と説明ですが、見抜けないのが工事見積です! 

 これを確実に防止の方法が「相見積・入札制度」で、これを回避は不適切では?!

このような事態でも、市議会は素通りのようです!

  今回の議会報告会で、議会審議の甘さを理解出来ました!

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