★昨日の新聞記事(中日新聞)をスクラップしてみました。(再)
---高知・大川村「村総会」---☆--- *[検索] 村の概要|大川村役場
★大川村は、人口406人、228世帯。全国でも最小規模の村らしい。
★1977年完成の早明浦ダム建設により、村の大部分が水没した。ピーク時に約4,000人いた人口は白滝鉱山の閉鎖、ダム完成による集落の水没などがあり、約500人まで落ち込んだ。2005年(平成17年)11月27日に、日本の離島以外の市町村の中で最も人口が少ない村となった。
⇒ ダム建設という施設計画が、村民生活に大きな影響を与えたようです。
★2017年5月、村議会を廃止して町村総会設置の検討を始めると報じられた。過疎、高齢化で村議会議員の担い手が減少しているためとされる。[検索]大川村 - Wikipedia
⇒ 国も「村総会」の運営方法につき取組み開始された模様。
★過疎化・高齢化の影響もここまで来たかという事例ですね。しかし「直接民主主義」の先例になる可能性もあり、今後、注目していきたい地域でもあります。
---蒲郡・児童の議会傍聴を拒否---☆---
● 12日、議会傍聴に来庁の児童10人の入場を拒否されたそう。勘ぐれば「議会運営」に自信が無い証拠かもしれません。恥をさらすことを回避されたとも受け取れます。
★しかし、何たる傲慢、且つ、先見性の無い、杓子定規の議長判断なのでしようか? 誠、嘆かわしい事態と落胆しています。
⇒ 児童側からみれば「政治社会」を見学の絶好の機会を無くしたことは大きな損失です!
---人材育成の要因-------☆---
★ 最近、様々な分野で、中学生が大活躍の様子を目の当たりにして、時代が大きく変化しているように感じています。(*将棋・卓球・体操・スケート・ロボット・ゲーム等)
⇒これらの成功要因は何か? みな「幼少期から取り組みを開始された」ことです。
★自治政治も、子らに、接触を、体験を、早期化することにより、ひょっとしたら、国を、世界を動かす人に成長の可能性も秘めた人材育成となるかもしれません!
⇒ 小学生の議会傍聴を阻んだ行動は、この人材育成も阻止された誤断です!
★今の小・中学生の潜在能力を信ずるべき時が来ていると思います。日本の恵まれた平和や経済環境を礎にして、世界に通用する人材が育っているような気がします。
⇒ 出来る限りのチャンス提供が市民の責務と考えます!
「郷土のため! 日本の為!」