☆国の指導提案を受け全国の自治体では「公共施設総合管理計画」を立案されてます。
高浜も、同様に、28年3月に作成されました。 [検索] 公共施設総合管理計画
---公共施設総合管理計画---☆---
☆目的: 公共施設を作り過ぎで、このまま更新建替えを推進は、膨大な投資が発生し、財源破たんの可能性もあり、財源削減のため、施設管理に注力し、長寿命化を図る。
☆施策: 市は、施設の更新周期は「従来-60年」を「今後-70年」に延長すると規定。
☆問題: ところが市は、今後建設施設は「70年」。従来の施設は「壊したほうが安い」と、連続解体を推進されています。
● その費用対効果の説明は曖昧で、例えば「当初、高小複合化は13施設を単独建設は、49億円。複合化-37億円と説明。今では11施設-50億円です。財源削減効果は不明?」
● 更に「高小・建設仕様」の市民説明は「高小・保護者限定<質問禁止>」のようです。
⇒ しかし、高小・保護者だけで財政負担して学校建設でしょうか?
⇒ 余りにも不平等で曖昧な説明に理不尽さを感じます!
---施設寿命の延長効果---☆---
●市は「施設は早く壊したほうが安い」と主張し「解体早期化」を推進ですが、他方、「施設管理計画書」には、まるっきり逆の説明をされ、やはり矛盾を感じています。
●市は、管理計画書には「施設の長寿命化により財源削減でき、更新時期を「70年」とすれば「46億円」もの削減効果がある」と解説されています。(-p.71)
●しかし、隣市の更新時期は「碧南・刈谷・知立→80年」「安城→90年」と更に長期化!
⇒ 高浜は、なぜ、「70年」の短期で良しとされたのか?
高浜は、なぜ、「70年」を限度とされたのか?
市民に理由を説明する責任があると思います!
⇒ 他市より「10年・20年」短期更新は、40~50億円を過剰浪費するということでは?