★すいません。コメント回答が消えてしまいまして…。これで回答とさせて頂きます。
ご質問Q.1 高小-プール問題
・西尾市の民間委託のページは、私も拝見しました。 (あと、千葉県佐倉市の成功例も。)それを見て、水泳授業の民間委託も悪くないと思ったのですが、、、 高浜市の運用方法と前者2件の違いは、具体的にどんなところなのですか?
回答案A.1 プール施設
・まだ議会審議中のようで、確実な情報ではないのですが…。プール委託料は、初期説明で年200万円。最近の議会では、市は「年800万円」と回答されたと聞きました。
高浜小学校の水泳授業に、建設後は毎年-巨額800万円を要するということです。
(簡単な概算では、現状の十倍以上の予算を掛ける事態に!)
(市の説明は、構想初期は安価に。実施計画時に高額提示。が恒例化しています)
・他市の例では、既にある民間施設を有効利用して、水泳授業の施設費負担を無くし、教師陣の負荷改善、ひいては財源削減を図られ、成果を上げられているようです。
・今回の高浜は、・プール維持-約70万円+・指導料(インストラクタ)-約140万円+・施設補助 (論地町の青少年ホームを解体し跡地に民間プールを建設) - 年600万円✖ n十年を市補助という計画のようです。
(市民には民間委託施設と言われながら、業者さんには施設分を長期分割払いのようです。加えて、過去の例から、この業者さんは「1社」の可能性があります。競争入札の形式をとりながら実は 1社限定かも?)
・つまり、財源削減が目的の公共施設の複合建設が、削減どころか費用増大となります。更に「施設は作らない」方針が、民間にせよ建設補助費を提供していては、削減効果無しと思います。高小プール解体は「水泳授業に約2億円を負担増」となるのです。
・これは、高浜小の水泳授業の例です。他の学校に展開実施は未定(将来計画)です。
(*高小の水泳授業だけ、屋内・温水・インストラクタ付となるようで、当面、高小だけの優遇策なのです)
・更に、立地条件です。論地町は高浜小から約1km離れ、このプールに、高浜学区から児童をどのように移動するのか、特に、夏季休暇時の自由時間の運行方法も未定です。
・移動用バス、運転手を含め、維持管理は増額。移動時の交通安全の確保もこれから。
・一学年、約100名を一斉移動で、往復30分以内に完結は移動訓練も必要なようです。
⇒ このように、財源面や運用面で問題山積のプール建設計画です。
更に、問題は、市はこれらの建設計画情報を 市民への情報公開は消極的です。
(このブログ掲載情報を市や議員さんから聞かれたことはありますか?
市は建ててから知らされるようです! 市政クラブさんも「徹底的に説明する!」と宣言されたはずですが…?
⇒ 市民に、いちいち聞いてはやってられないが本音か? 実に、残念な施政の進め方と感じています。)
*以上、回答としては不十分かもしれませんが、とりあえず一次回答とさせて頂きます。最新情報を入手の都度、ご案内させて頂きます。
---市へのお願い--------------☆---
★情報公開に努められ、正確な情報を、高小・保護者限定でなく、市民全員に周知されることを提言させて頂きます。