t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

高浜分院を再考 - 補助額は適切か? Ⅱ

☆T会・高浜分院への補助額の妥当性につき、常々、疑問を感じています。「余りにも、高浜の補助額が過剰ではないか?」という点です。

高浜市はT会の理事ですが、補助金の減額交渉の痕跡が全く見えない事も問題です。

高浜が、分院へ経営移譲以来、今年で8年。中公解体含め「66億円」を負担です!

★市は、刈谷と高浜を比較し「人口」を基準に「刈谷の3割」。これで補助額を決めたと説明されていますが、果たして、適性、適切、妥当でしようか?

刈谷市は、過去8年間で、高浜市の3倍(198億円)も、負担されているのでしようか?  

---T会・病院の診療圏---☆---     ☆診療圏の人口を確認してみましょう。

 診療圏   刈 谷  知 立  高 浜  東 浦

安城

・大府

・豊田

人口 (千人)   149   72   47   50
構成 (%)   47%   23%   15%   16%

高浜市民の「刈総・本院」への「外来・入院患者」 - 10% (H20年当時) 

☆      〃       「救急外来患者」 - 8%     (    〃    ) 

確かに、高浜だけをみれば、刈谷の人口3割ですが、なぜ、高浜だけ負担?

知立・東浦・他の自治体の「T会・病院補助の負担」は「ゼロ」のようです。

  なぜ、最小、弱体な高浜市だけが巨額負担なのか?

---刈谷市の補助事業-------☆---    ☆T会・病院施設整備の補助額を調べてみました。

補助事業    24年度    25年度    26年度    合 計
事業費 (百万円)    265    254    244    7億63
使 途  病棟建築  病棟建築  医療機器  

人口比30%であれば、24年~26年の3年間で「2億30百万円」が妥当かと…。

  実際には、刈谷市を超えた補助を実施しているようです…? これが適切…? 

    高浜だけ、極めて巨額、過剰な負担です!

分院へ経営移譲は 刈谷市を超える補助提供で不適切!!

---協 定----------------☆---   *旧協定内容を確認してみます。

3. 病院を継続するため、高浜市は財政支援する。

 (1) 運営費補助金 

  ① 病院を運営するために必要な経費  ⇒ (赤字分を負担 ⇢ 経営努力が要らない)

  ② 地域医療・救急医療を確保するための経費 (刈谷市×30%) ⇒  (高浜市だけ負担)

 (2) 施設整備費補助金 

  ① 高度医療機器やシステム整備のための経費 (3千万円を限度)⇒(本院の機器分も負担)

赤字負担が、刈谷補助を超える要因となったようです!

---赤字発生の要因-------☆---    *分院の医療スタッフ : 124名 ⇢ 適正、適切?    

医療形態を「療養病床」に転換 ⇒ ベッド104床。約半数が高浜市民? 半数は他市から

高浜分院に経営移譲以来、一般診療は「午前中」に変更削減。

★担当医師の交替も多く、結局、地域医療(患者)に定着せず。

市民の中には「存在」を知らない方。「閉院」と誤解の方もみえるようです。

⇒ 結果、「来院数は横這い」・「赤字は増額」・「経営施策は分院任せ」

赤字発生するも、市補助があり、経営改善されず継続のまま!?

 結局、民間経営の分院の赤字まで、市民が負担!! 更に…、

・旧市民病院は無償提供、分院の整備費も負担、中央公民館は解体、新分院の建設費負担…、市民は、どれだけ病院施設整備事業に、巨額な負担を続ければよいのでしよう?

既に「66億円相当」を負担。あと十年後には「90億円負担」となります!

  この不適切な施政を正すのは市民の役割です!

● この病院施設事業の方針是正は、行政も議会も出来ないのは明白です。  

 後世の市民のために!

●人口47千人・年間予算140億円のコンパクトシティに「病院」や「美術館」は過分な公共施設かもしれません!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸