☆今月初めにも掲載しましたが、まだ、納得出来ません! 不可解な施設管理です!
★市は、公共施設の解体・建替えを積極化されていますが、計画通りなのでしょうか?
---"一番新しい施設を解体"---☆---
★この資料は「公共施設のあり方計画(H26年版)」(P.71)です。不可解な点は、リストで、一番、新しい施設を解体決行し、学校群の建替えを後回しにされていることです。
★「中央公民館(1980年)」を最初に取壊し! また、旧庁舎同様「解体費 5千万円追加!」
⇒ 学校建替えは後回し。優先順位は「分院」や「商工会」が第一なのでしようか?
● 更に、この施設(中公)の解体工事は、工事前から「地下水」の存在が分かっていたのに、また工事着工後「地下水位が高く排水工事が必要と、また、5千万円を追加!」
● それも「現解体業者の単独見積」と異例な工事推進は不適切と思います。
(*適正な発注方法として、自治法では「単価 130万円以上」の工事は「競争見積」を指導規程されています)
---施設管理方針は「長寿命化 (70年)」---☆---
● 市は「庁舎-築40年」「中公-築36年」「勤労青少年ホーム-築37年」を解体推進中!!
⇒ 解体を盛んに推進されていますが、常識で考えても「短期解体は『もったいない!』」
★不可解は「公共施設総合管理計画(H28年3月)」に「施設寿命は『70年』」(P75)と目標設定されながら、実態は、築40年程度の公共施設を次々と解体されていることです。
それも、必ず、着工後、単独見積で5千万円の追加工事です。不適切な工事推進です!
⇒ 資料では、『解体時期70年化』により、約46億円の財政効果を訴求されています!
★この施設長寿命化「70年」を、なぜ、遵守されないのか?
★ 議会は、なぜ、「指摘」されないのか?
⇒ 何故、財政の浪費を黙認され、解体に賛同されるのか?
施設の「長寿命化」が公共施設の根本です!
★更なる不可解は、この施設寿命? なぜ、刈谷・碧南・知立は「80年」、安城「90年」
⇒ 高浜は「70年」と短期なのが不可解です。財政浪費のご判断ではないでしようか?
☆碧海五市のなか、財政豊かな街が、施設寿命の「超長期化方針を推進」。
★財政も苦しい「コンパクトシティ高浜」が、まだ、施設寿命を「短命化方針! 」
⇒ これは「無謬性 (むびゅうせい) 」に欠けた施政であることは歴然です!
この判断基準の施政は、市民や後世の市民が犠牲です!
これを是正できるのは、市民しかないのかもしれません!