☆17.8.17・中日新聞・西三河版・p.12 に記事掲載されてました。
- 高浜の商工会館賃貸部分を課税 13-17年度分で市
---商工会の非課税扱い!-------☆---
・旧商工会館の三階部分を、ライオンズやJC等の三団体に、永年、有料賃貸していました。市は、関係団体として「非課税扱い」とし、課税徴収を怠っていました。
(*商工会の土地は「市有地」です。月50円/㎡と格安。この転貸しも疑問なのですが…)
・地方税法にて、商工会の資産を第三者に有料賃貸の場合は、免除対象から除外となるそうです。
・商工会と、会館入居の三団体とは「賃貸契約」を取り交わしていました。
⇒ これは税法上「固定資産税」を徴収すべきと指摘した「住民監査請求」を提示していました。
☆「住民監査請求」では、明確な回答を得られず、止む無く「名地裁」に控訴した案件です。ここまで、徹底しないと認められない施政態度が残念です!
⇒ ようやく非を認め「納税通知」を発行されたようです。
(*旧態然とした、なれあいの施政運営が続いているような気がします。そんな時代は終わりました! )
---市民の声に心の耳を!---☆---
● 数回の「住民監査請求」を通じての印象は、「事なかれ主義」の延長でしょうか?
⇒ 市に「間違いは無い」とし、なかなか非を認められません。
● 本来の業務でも、役割でもない市民が、何の見返りも求めず、ひたすら、適正、適切な施政運営を求めて、疑問点の解答を求め、汗水垂らして、市の情報非公開の隙間を探して「住民監査請求」を利用して施政の改善提案を出しているのです。
● 本来は行政がすべき業務です。しかし、市は認める事を拒否され…、
「いかにも理論的、いかにも正当らしき理由をつけて弁解」と感じています。
☆もっと真摯に、謙虚に、市民の声、声なき声を聴くべきではないでしようか?
「住民監査請求」を受け取られ 拒否では無く「採用事項は無いか」をご検討頂きたい!
⇒ この態度の繰返しが「大家族 たかはま精神」に基づく
「よりよい まちづくり」になると思います。