☆高小の建替え工事費が現在「50億円」事業で推進中!
● 過去に「37億円」構想は信じられない。と言われる方が見えますので、改めて経緯をたどってみたいと思います。
(*市議会・議事録の要点を抜粋して掲載させて頂きます。多少、読みづらいかもしれません。ご容赦を…)
---市議会・議事録-----☆--- [検索] : 市議会・議事録 平成27年9月 第5日 p.6-7
・ちょうど二年前の議会議事録を見つけましたのでご案内し再考戴ければ幸いです。
☆〔公共施設あり方検討特別委員〕- [高浜市公共施設マネジメント基本条例の制定]
---施設マネジメントの目的---☆---
Q○第2条の2で、管理運営することにより、行政サービスの向上を図るとともに、公共施設の維持更新に係る財政負担を軽減し、平準化することとなっているが?
A●公共施設マネジメントは、公共施設の長寿命化、複合化、集約化、建てかえ及び廃止を行うことにより、市民に提供されるサービスの維持、向上や費用の軽減を図り、長期間にわたって持続可能な財政運営を行うための取り組みを規定している。
⇒ 実態は、市役所の分割、中公解体は、市民サービス維持向上となっていますか?
高小の建替えの三分割支払いは平準化となっていません! なぜ? うその説明か?
---説明責任----------------☆---
Q○第4条に、市は市民に対し、公共施設マネジメントに関する情報をわかりやすく提供するとあるが、どのように考えているのか?
A●公共施設建設を進めていくには、当然市民の御理解、御協力が必要不可欠である。
・地区説明会で市の考え方をお示しさせていただく。
・場合によっては出前講座といったものを活用させていただく。
・市民に、解りやすく御理解いただけるよう資料などを作成し、御説明をさせて頂く。
・逐次、情報提供し、市の広報、ホームページで情報提供させて頂く。
・議事録、会議録等については、ホームページ等で公開したいと思っているとのこと。
Q○他の委員より、第7条に、市民の協力として、公共施設マネジメントに参画し、協力するよう努めるものとするとなっているが、具体的にどのように考えているのか?
A●市民の協力については、地区説明会に参加をしていただくとか、検討期間に参画し、御意見をいただくとか考えている。また、折に触れ、ワークショップといったようなことも交えていけばと考えている。と答弁。
Q○公共施設のマネジメント推進に、市民の声はどのように取り入れていくのか?
A●市民の声は、それぞれ具体的な検討に入ったときに意見交換等させていただき、生きた意見をいただきたいと考えている。
以上が、公共施設あり方検討特別委員会に付託された議案に対する審査の結果です。
---高小の建設計画--------☆---
次に、平成27年8月21日、第4回委員会では、公共施設あり方計画推進プラン見直し全体概要について、当局より説明がありました。
内容については、この推進プランは、公共施設を賢く使うため、市民の方々と問題意識を共有しながら、ともに知恵と工夫を出し合って進めていくためのプランを示した。
A●高浜小学校は、平成29年度から平成31年度までの間で建てかえを予定している。
●高浜小学校に複合化する施設の検討や機能移転後の跡地活用の検討を平成27年度から平成31年度にかけて進めていく。
●小学校に複合化を進める機能は、主に教育関連施設を中心に複合化を図っていく。
●この小学校の複合化にかかる更新費は 37億3,000万円。
・複合化により施設の大規模改修等をしないため削減額として31億4,300万円。
・解体費については1億5,600万円としている。
---市民の声----------------☆---
☆議会では、あたかも市民中心の施政を推進のご発言ですが、実態が問題です。
・未実施項目の説明が、空々しく聞こえます! 今後、説明予定はあるのでしようか?
・高小に限っては、「市民」は「保護者限定」が適正、適切でしょうか?
☆高小・建替え建設費は、いつのまにか「50億円!」。財政削減効果は説明無し!?
- 当時より3施設-10億円相当を削除。にもかかわらず、建設費は13億円も増額!??
・当時は「70億円」事業を「37億円」に削減されたと説明ですが初耳です!?
- 「70億円」の根拠説明も、お願いしたいものです!
開かれた市政運営が、適正、適切な施政です!
言行一致の市政運営も市民の願いです!