● H28年度の決算審査が行われ、決算特別委員会で、全て認定されたそうです。
市民には情報無く、今回は「民報たかはま」10/15-No.887号を流用させて頂きます。
---歳出の疑問------------☆---
★「市役所本庁舎整備事業」- 1億8,442万円 (推定 - 20年払いのリース代と思います)
● 新市庁舎の評判は 「利用開始したが、使い勝手が悪い」「狭い」「受付で混雑」
「多額の血税負担だが、二カ所に分割され、便利が悪い」と評価は低迷のようです。
● リース 20年経過後の措置が決まっていないのは問題!
⇒ 「リース方式」による「財政削減効果」の説明も無く、更に、リース終了後、「50年間維持」と初めて発表のようですが「自主建設」の方が安かったのではと思います?
「『財政削減』の課題解決策に最適な方法だったのか、疑念が大きくなりました」
⇒他の自治体が「リース方式」を選択されない事が証です!
★築70年時、削減効果が高いのはどちらか?
(*右側の「市が整備建設」がお得なのは明白です!)
★「地域医療振興事業」の「高度医療機器等補助事業」- 1億9,905万円
●「刈谷豊田総合病院 - 本院」の購入備品に対する補助金だそうです。
⇒ 経営移譲後、7年間で約28億円補助。更に中公解体し土地を無償とは過剰では?
● 更に不可解は「高浜だけ財政負担?!」。「知立・東浦」は補助負担無しです!
「医療」を旗印に更に「高浜だけ - 新病院 23億円負担」!
⇒ 高浜は民間病院に累計 60億円超もの巨額補助は失敗か?
★「商工会・物件移転補償」- 5,584万円
●中央公民館に隣接していた「商工会館」の移転補償です。36年間の家賃が無償に!
更に、商工会が会館を新築時には、建築補助 5千万円を議決の厚遇です。
●中公解体時も、使用中止は「市民-10月」「商工会-翌年3月」の理由説明無し!
代替施設も「市民 - 自己手配」「商工会 - エコハウス (改装費付-確か1千万円超) 」
*最たる犠牲は、幼稚園・中学・高校生が「市外ホールでの行事企画や演奏発表」です!
後世の市民を犠牲とする誤断のような気がしてなりません!! 大人の責任です!