t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

「縮充施設」は虚言?

● いよいよ、日曜日は「衆議院選挙の投票日」です。

 (*実は、個人的には「期日前投票」をしました。日曜の大雨も回避できそうです) 

★さて、今日の新聞に「減る投票所」「高齢者の悲鳴」と大きな見出しがあり、この対策として「移動手段の支援充実」を挙げられてました。

高齢者には「移動手段の確保」が大切なようです。

---福祉と縮充-----------------☆--- 

実感はありませんが、高浜市は「福祉の街」を宣言され、高齢者や弱者を優先され、この結果、介護保険料が、県下第二位の高額であることも知りました。高すぎです!

 疑問は今回の「施設の縮充 <規模縮小 + 機能拡充> 」です。

高小を縮充建設とされ「数か所の公民館や憩の家」を廃止し高小に統合の計画です。

結果、公民館や憩の家の最大利用者であろう高齢者が移動の道のりが長距離化することは容易に想定されます。

● 果たして、これは「福祉の街」の施策として適正なのでしようか?

● 投票所は、現在、市内11カ所に分散され、「憩の家」は、市内9カ所だそうです。

縮充により、更に「憩の家」の施設削減は、今後、ますます増加するであろう高齢者人口に反する施策とも考えられますが、これが「福祉の街」の施策とは疑問です。

     単純な縮充建設だけが適正な施策とは思えません! 

更に「高小」は「縮充」にあらず!  「単独建設」を集合しただけです。これでは「財政削減」は出来ません!!

 なぜ「財政削減効果」の無い巨額の施設建設を強引に推進されるのか?   疑念ばかりが膨らみます! 

 (*移動手段を拡充し、使用頻度の少ない「投票所」こそ統合すべきと思います!)

---余 談---------------------☆---

今回の投票で、期日前投票のため「新庁舎」に初めて入場された市民の感想は「仮庁舎」のようで「立派な旧庁舎を解体」に疑問を感じられたとか…。

「仮設事務所」のような「新庁舎」に残念な印象を持たれた市民も多いのでは?

 (*この新庁舎は「リース建設・20年-30億円」と「財政削減効果」は疑問の建設です。更に、「縮充施設」では無く、「分離分割施設」なのです!  言葉だけ「縮充」です…) 

 こんな施設建設で、高浜は、何十年と忍従の市民生活を強いられるようです。

 現在推進中の施設計画は不適切と指摘させて頂きます!

 手順として「施設建設」で無く、「まちづくりビジョン」を明確化すべきです!

 理由は「行き当たりばったり」の施設建設を防止です!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸