t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

素朴な疑問 - 第六次 総合計画とは?

11月7日(火)、市は「第六次総合計画(後期)」につき、市民の意見交換のため「素案」発表を、いきいき広場で開催されるそうです。参加市民数は 先着100名までとか?

⇒ 不安なのは、これで説明責任を果たし、47千人の市民に知らしめたのでしょうか?

 (*この説明会に参加できない市民は「意見募集」で対応 - 広報 10.15号 p.2)    

● いったい「総合計画とは?」 今回は「第六次総合計画」を勉強したいと思います。

---「第六次 総合計画構想---☆---  *高浜市の計画資料より引用抜粋 

構想は、長期的な展望に立ち、総合的・計画的に「まちづくり」を行う指針とする。

 将来都市像や「まちづくり」の基本目標など、市の政策の方向性を定めます。

● 基本計画は、1.前期-H23年~25年、2.中期-H26年~29年、3.後期-H30年~33年

● 基本計画に掲げた目標値の達成に向けて、具体的な事業内容を示し予算編成します。

⇒ 以上の構想等を掲げられています。言葉、目標は素晴らしいと思います。 

---市民の素朴な疑問-------☆---

☆立派な構想なのですが、いまいち、イメージや効果・成果が理解出来ません?

Q1. 従来の「第一次」~「第五次」の計画、成果は、どのようなものなのか?

市のHPを検索しましたが、見つかりません。過去の実績成果は不明です!

Q2. H23年から取り組まれ、早六年経過。その成果は、どのようなものなのか?

⇒ 標語作成は成果のようです?『思いやり 支え合い 手と手をつなぐ 大家族たかはま』   

 Q3. 計画目標に「市民と行政がお互いにコミニュケーションをとり市政運営やまちづくりに関する情報発信や情報交換を活発に行います」とあります。

中公解体は「住民投票」まで発展。開票されず、強引に解体。10億円負担し解体。

   ・市役所リース建設-30億円の説明も不十分。説明会参加市民は40名程度とか?

   ・市役所の二分割は、何が便利なのか? 総合計画通りの分割なのでしょうか? 

   ・高小-50億円建設を市民説明は活発に行われたのか?  プールは民間委託 3億円!

   市民ホール解体で、幼稚園、中・高校生や市民は「市外施設を借用」の演奏活動!

  (*高浜の文化芸術の拠点を潰されたのです。他市施設を使えと!  図書館も同様か?)

これが「総合計画」の結果であれば、市民が犠牲の計画と思います。不適切です!!   

    市民の声を「計画立案前」と「計画立案後」、更に「実行前」に聞かれるべきでは?

    市議会通過だけで決められるのではなく、大家族精神の

   市民の声による『まちづくり』を切望します!  

---予算面の疑問-----------☆---

今月号の広報(11.1号 p.6-7)に、28年度-決算が掲載されています。支出-142億円。

総合計画事業には、計8億 1千万円。総支出の5.7%を充てられたそうです。

市民には、意味も効果も不明です。6年間も継続の総合計画に、昨年度は、片手程度の支出?!  これで、市は長期的な展望に立ち、総合的・計画的なまちづくりを推進されているのでしようか?    

まったく「計画」も「効果」も意味不明な「第六次 総合計画」と思います?!

 長期的な展望に立脚の高浜ビジョンはいつ見れますか?

    市民の素朴な疑問です…?!  ご説明を切にお願い申し上げます。

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