☆とうとう「芳川児童遊園」の「樹木」が伐採されてしまいました。
もう、戻らないのは分っていますが、余りにも非情、残酷な事態と感じ、書かざるを得ない心境です。
この実態をお知らせするのと、他の事例の参考にして頂きたいと記録に留めます。
---芳川児童遊園---------------☆--- (*高浜市芳川町1丁目)
☆ありし日の「さくら」。公園内には、約40本程度の樹木がありました。
★H29.11.18 全て「伐採」されてしまいました。
★多目的公園の駐車場を確保のため、約半世紀を生き抜いた樹木を伐採 !?
● 偶然、通りかかったご婦人は「泣けて、泣けて、涙が止まらなかった」そうです。
⇒ 町内会に問い合わましたが、市から「伐採日の連絡、工事工程の連絡は無い!」
余りにも、理不尽な施政に落胆しかありません。
---公園閉園の経緯--------☆---
● H27.10. 「閉園計画を知り、市に「樹木保存」を要請」
● 〃 「町内会員に樹木保存の署名を実施 - 約120名程を提出」
● H27.10~H28.6 「市・担当部に説明会を依頼 - 電話、メール、約20回程度」
⇒ 市は、ズルズル、日程を引き伸ばし。約半年後に会合開催。
● H27.12 「 市は若い青年層の意見を聴取 - 樹木保存に大多数が賛成」
●H28.4~ 「市は多目的広場」の計画検討会を開催。公園樹木は議題にせず。
● H29.夏 「議会にて、公園の閉園・伐採が決定された模様」
● H29.11.18 「公園の樹木伐採」
---市民に工事情報の連絡せず---☆---
★町内会に問合せの結果「市から芳川公園の閉園、工事日程等、具体的な連絡無し!」
⇒ 町内会長は「多目的公園の活用会議メンバー」でした。
結局、都合の良いように利用されただけのような気がします。
「市民の声を聴こう」の心はあるのか、疑問ばかりです。
★現在、市は「第六次総合計画」につき市民意見を募集しています。
「大家族たかはま」を提唱され 早7年。本当に 施策反映されるのか監視が必要です。
芳川児童公園の樹木の犠牲を悼み、記録に留めます!
(*住民運動の発端の樹木の保存は虚しく打ち破られました。しばしブログ発信も休みたいと思います)