・現在、高浜市では第六次総合計画・基本計画(後期)づくりが進められています。
H23年以来、7年を経過し、以後、4年先までの長期計画なのですが、過去、7年間の成果はどうだったのか不明です? どのような施策なのか? 本当に必要な施策なのか?
⇒ 「基本計画」は、抽象的な目標や指標を、実績効果も説明されず、市は市民に意見募集されました。 期待される要件はまったく理解できずに、意見投稿となりました。
● 「まちづくり総合計画」について「市民説明」が必要不可欠と思います。
⇒ 「総合計画」完成発表時には、「説明会」の開催検討も頂きたいと思います。
---総合計画とは? ---☆--- *[検索] : 総合計画 - Wikipedia
・総合計画(そうごうけいかく)は、自治体が策定するすべての計画の基本となる、行政運営の総合的な指針。1969年、地方自治法にて「基本構想の作成」を制定とのこと。
・総合計画の策定に当たっては、「基本構想」とこれに基づく「基本計画」および「実施計画」からなるものが多いとあります。
---高浜の構想計画-----☆--- *高浜では下記の計画構成にて推進されているようです。
①おおむね10年間の地域づくりの方針を示す「基本構想」
⇒ [資料 - 第二章 <標語・人口・土地利用・地域展望>]
(*高浜の10年構想を、これで推進は、内容の吟味不足・解説不足と思います)
②5年程度の行政計画を示す「基本計画」
⇒ [資料 - 第三章 <今回「市民意見」を募集>]
(*過去7カ年の結果、成果、問題点も説明無く、イメージ表現の目標につき意見募集は難解でした)
③ 具体的な施策は1年毎の「アクションプラン」による ⇒ [検索] : アクションプラン
● この3つを合わせて総合計画とし、将来像や、なすべき施策や体制、プログラム等を記載のようです。が「基本構想」「基本計画」と「アクションプラン」との整合性や連動性、適切性が、全く理解不能です。
⇒ 「総合計画」は「まちづくり」の根幹!
市民への説明責任は当然の責務です!
---市民の疑問?----------☆---
1.「まちづくり」計画である"10年先の基本構想"が、余りにも概念イメージだけ…?
⇒ 人口推移は、48千人を今年達成! 基本構想は「H33年見込」は精度不足では?
2.今回、市民意見を募集された「基本計画」の指標値は現状値も空欄が多く不備では?
⇒ 更に、目標値が、中期計画値と後期計画値も同じで良し。とする根拠が不明です?
・例えば「産業活性」の指標は「法人数」や「イベント来場者数」が適切なのか?
(*イベント来場者数のカウント方法は、どのような方法なのか? 曖昧な概算で良いのか?)
3.「総合計画」は「自治体が策定するすべての計画の基本」となっているのか?
⇒ 70年、100年先を見越す必要のある施設計画が網羅されていない理由は、なぜか?
・計画未達成の場合、行政責任は問われるのか?
・前期・中期の経過、結果を顧みず、進行管理出来ていると言えるのか?
・計画重要度や推進予算の概算規模をランク付けも必要ではないのか?
---高浜に望むこと-----☆---
・折角「総合計画」を長期的に立案推進されるのであれば「まちづくり」構想の「見える化」を切望します。数年後の計画でなく、数十年後の高浜像づくりです。
最近は、3D化技術も発達し「まちづくり」を言葉・文字だけでなく、立体的に、
精度高く、表現することも出来るようになっています。
● 総合計画は H23年以来、7年を経過。高浜のまちづくり像を見せて頂きたいのです。
⇒ 「たかはま」の「グランドデザイン」を期待します!
[検索] : グランドデザイン - Wikipedia