t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 商工会への過剰な補償 Ⅲ

・去る、H27年7月31日、旧市庁舎にて「本庁舎整備・住民説明会」が行われました。

⇒ 確か、庁舎着工の3か月前で、決定事項の報告形態。市民に問う説明姿勢は皆無。
参加者 は、44名にて終了。市民の「0.1%」に報告だけで良しとされたようです。 

---市民の声-要望・意見-------☆--- 

1. 電波障害や、この建物を解体する場合のアスベスト問題について事前の調査を 実施して頂いて. 市に報告して頂く様にしてほしい(同席の業者さんに依頼のようです)

1年余り経過後「アスベスト発見」と約5千万円の除去工事を追加!?  随意契約は問題!

    (*旧庁舎が有った時は、防災電波が届かず、防災ラジオは宝のもちぐされでした)

2. 施設が「庁舎」と「いきいき広場」の2つに分かれる。市民が混乱しないよう「ワンストップ」で行える様に配慮してほしい。

いきいき広場」にこども未来と教育委員会を分離。組織の「縮充」は未着手のまま!

3. 防災の備蓄など説明が無かったが、どの場所に出来るのか、紹介して頂きたい。

確か、新庁舎の場所は「防火・飲料用水」ではなかったか?  代替機能はどこに?!

    庁舎の耐震強度を確保するという防災強化策のはずが防火機能を排除は矛盾の施策! 

4. 小学校の校舎を建築に当たり特別基金を作るなり、その様な準備を検討しているか。

「庁舎はリース」「学校は民間資本に委託するPFI方式」。借金建設の連続では?!

これらの施設建設方式による財政削減効果の説明はありません!!  削減効果無しでは?

[検索] : 説明会Q&A http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/20150731Q&A.pdf

市民に安全・安心の説明と施策展開を期待したいのですが、不安ばかり増大です!

   このような対応で施設建設を推進されることに疑念と不信を覚えています。

---商工会の誤魔化し-----☆--- 

☆ 市民の方から「誤魔化し」の意味につき、説明依頼を受け、再度説明したいと思います。

1. 商工会館が建つ市有地の貸付契約の当初の期限は「H29年3月31日」。

2. 市は、商工会館の解体工事を「H28年12月」着工のためとし、商工会に「11月内」に移転を要請。この代償として「56百万円」を支払い議決し契約締結。

  (*市民感覚では、築36年間利用し施設建設費を超える「56百万円」は余りにも過剰! )

     (*36年前、商工会館は建設 1億1千万円。⇒・国・県-2千万円 / 市-4千万円補助 ≒「53百万円」で施設取得)

3. 商工会には、補償提供の他、更に常識的な負担であろう項目も忖度免除されました。

 (1) 旧商工会館の解体費は「市(市民)」の負担 --- 2,600万円 (弊会推定:面積比)

 (2) 移転先の改修費も「市(市民)」の負担 --- 1,200万円     (家賃は「年50万円余り」)

       (*この改修工事も大きな疑念を持っています。落札率 - 99.96%!!  ありえません! )

4. 将来、商工会館の建設補助も議決 --- 5,600万円 (5年以内に建設が条件。仕様不明)

 ⇒ 施設建設計画が未定なのに、補助額を議決です。補償と合わせ 1億円超は過剰!?

5. 「誤魔化し」は、移転日程です。28年11月移転を合意しながら実態は「29年4月」。

 ⇒ 事務形式上「11月」とし、補償実施。4か月間は「違約占拠」の継続を容認?

結果、当初契約「29年3月31日」を超えて施設利用し 補償提供の理由は消滅では?

   ひょっとしたら、こういうのは一種の「談合」と言えるのではないでしょうか? 

---中公施設関係の不可解---☆---

★商工会はじめ中公周辺の不可解なことにつき記録しておきます。

1. 中公解体の工期 

 ● 中公解体の工事カンバン工期は、H29年1月27日~終了H30年3月16日と表記でした。

     (*当初の実工事は「アスベスト除去 (地下室・H29.3.27~5.31)から開始。会館には関係の無い工区から…)

  ( 4か月待てば補償不要を、H28年度に移転契約のみ先行され 違約占拠を容認! 商工会に過剰な忖度対応?) 

更に解体工事中「地下水問題」が浮上し、地盤陥没も発生の難工事。休工も発生。

 ⇒ ところが、工期は予定通り年度内に完工の見込み。予め見込まれていたのか…?

この工事見積「5千万円超-随意契約」- 本来は、競争見積が常識です。不適切では?!

 (*地方自治法-財政の有効利用のため「随意契約の上限額は130万円」- 超過工事は「競争見積」と規定では)

2.エコハウスの使途 

● エコハウスは、国から助成も受け「福祉事業施設」機能を兼ねているそうです。

★しかし、実態は「環境施設」。更に今回は「商工施設」を追加。

⇒ 国の補助金の使途施設として適正なのか疑問を感じています。

☆ 市民の一員として、この背景や対応につき、正確なご説明を望むものです。

 「議会通過したから問題無し」では通用しないと思います。

 大家族の市民のため公明正大なる施政運営を切望します!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸