☆元建築設計士さんとの雑談で『公民館の無い街になってしまったね』の言葉に気づかされました。『公民館の無い街』は意外と、少ないそうです。
・そう、高浜市民の公民館は「病院」に取られ、血税をもって解体されてしまったのです。これで、子どもに「まちに誇りを持て!」なんて言えません。残念な施政です…。
・これから高浜の公民館は、数年後に完成予定の「小学校の体育館」です。
・世の中、発展進歩指向で「よりグレードアップされた素敵な公共施設」が近隣市は建設されますが、高浜は「グレードダウン」としか言いようがない施設建設を強行され残念な施政状態となっているように思いますが、私だけでしようか?
---過去の施設建設は成功か? ---☆--- (*市の資料情報少なく、概要記載となります)
1.「三河高浜駅の周辺開発事業」は「約50億円」も投資されたようです。現状は、駅周辺は交通量も少なく、閑静な地域となっています。連なる店舗も「空き家」が目立ち、若干、さびれた感覚を覚えるのは私だけでしょうか?
・この施設の一部を、市の「いきいき広場」とされ、市役所の二分割化の要因ともなっています。失政を繕うため、言い訳もできず「撤退」は出来ないのでしょう? しかし血税の浪費施設となっています。とても「エコ施設」でなく「浪費状態」は驚きです!
(*もともと役所施設ではなく、他用途施設の設計のようですから当然なのかもしれませんが…?)
2.「かわら美術館」は国内唯一と言われ、費用は「累計約80億円」を注ぎ込みました。最近は、運営費として「年 - 約1億円超」もの血税出費を継続し、運営企画は「専門業者さんに委託」されています。
・運営継続の意義を質問したら「『鬼みちまつり』に使う!」と回答受けました…?
・確認が必要ですが、市は、美術館の存続のため、今後、芸術家を募集して芸術拠点にするような計画が見え隠れしています。
・肝心の「瓦産業」は衰退の一途をたどり、何とか対策が必要です。美術館に血税投入より産業活性化や経営支援が必要では?「血税 1億円」の有効利用を望みたいものです!
3.「中央公民館の解体」! 誠に残念。遺憾な施政判断と今でも思っています。
・公共施設として市内最多の「年間8万人」の利用施設を「病院移転」のため解体!?
(*病院側が「中公」土地を立地条件に相応しいと、市は「解体」を決めたようです)
・解体費は血税負担「約2億円弱」。商工会への移転補助まで含めれば「約3億円超!」
(*何かしら「市民の声」を聴かれない施政判断に不信感を抱いています)
⇒ この「病院」には建設補助として「20億円」。医療補助として「3億円」を議決!
4.旧市役所は、本当に残念な解体でした。『約2億円』もの血税を投入。その裏からひょっこり顔を出した「失敗の狭小新庁舎」は、市民に不便な施設となりました。
・更に、リース方式の建設費は、独自建設の二倍『30億円!』。費用対効果は疑問です!
・そして、コンパクトシティの市組織を二分割とする効果効能が全く理解出来ません。
⇒ 恐らく、組織運営上も非効率であり、「新庁舎」は失敗建設と思われます。
(*市は、更に「書庫」として分院傍の保健センタを充てているとか? 庁舎を実質三分割され非効率では?!)
これらを残念な施政状態と感ずるのは私だけでしょうか?!
(*今回は、これを書くつもりなく、長くなりましたので次号に予定となります)