(お詫び・御礼) 下手な文章を毎回、ご精読賜り、心より御礼申し上げます。
★市は「市庁舎をリース-20年建設」を進めています。庁舎は使用開始、29年1月からとしていますが、未だに「会議棟」は着工すらされていません。想定外の工事長期化です!
(*「庁舎」と「会議棟」の契約期間は異なる。ということになるのでしょうか? )
● 疑問は『施設寿命「70年」を宣言されました。が、「リース-20年建築」で「施設の寿命70年を確立できるのか?」』という点です。ちなみに「高浜小は PFI -15年です」
● 民間企業側は「契約期間内だけ品質維持すれば良い」と、出来る限り「コスト削減」を図るものですが「庁舎・建設仕様は寿命70年」を前提の建設仕様なのでしょうか?
⇒ リース(20年)や、PFI (15年)の建設条件として「施設の長寿命化対策」をどのように確保されているのか、せめて、一度くらいは「市民説明」されるべきかと思います!
(*市民から「仮設?」と誤解される庁舎は、どんな「70年」対応をされているのか? )
(*数十年後「大規模改修で巨額投資し整備」では、適切な施設設計とは言えません! )
---百年住宅にみる長寿命仕様---☆--- (*「百年住宅」は社名だったと知りました)
●宣伝くさくなりますが「百年保証」の秘訣を知りたいと思い、調べてみました。
・「百年住宅」は、工場生産の高強度の鉄筋コンクリートパネル・PCパネルをボルトで接合し箱形の壁式構造に組み建てるWPC(壁式プレキャストコンクリート)工法。
・基礎はダブル配筋・地熱利用のための強化基礎は「地震の共振現象が起きにくい」
・台風津波などのあらゆる災害に強い
・外からの火にも内からの火にも強い
・コンクリートスラブの設置と防水ゴムシートの設置で万全の雨漏り対策
・発砲ウレタンによる高気密・高断熱・高遮音性
・床下に土を充てんする地熱利用強化基礎工法による省エネ性大。
・「M9.0以下」を全て保証する「地震保証」 ⇒ 庁舎や学校の「地震保証」は?
・風害・土砂災害は構造躯体に35年間の保証 ⇒ 庁舎や学校の「保証期間」は?
・雨漏りは防水シートに10年の保証
・保証は無条件35年。35年保証の後は70年まで点検などがあります。と「百年住宅」
⇒ これらを包含し「100年保証」を確立されています。果たして「リース庁舎」や「PFI 小学校」の「長寿命化」は如何に工夫され、どのように保証取決めされているのでしょう?
---リース庁舎を検証---☆---
● 建設の一般論として、リフォームのメリットは、建て替えより費用が安く済みます。
⇒ 旧庁舎を解体し「リース建設」は費用は二倍。市民側は、不便な庁舎と悪評です。
市組織は二分割。組織力の連携低下は必然。費用以外の目に見えない損失も増大!
● 更に、施設二分割は、70年間、運営費や施設維持費は「二重負担」で増大は必至!
・リースの保証期間は不明ですが、これら総経費を踏まえ判定されるべきと思います。
☆「リース」決定された「利点・財政効果」「組織二分割の利点」を公開頂きたく!
⇒ 後から分かっても市民は犠牲です。事前に判断・説明されるべき要件かと思います。
「狭小庁舎」ゆえ「書庫」は保健センターに。正確には「庁舎四分割」の不便は当然!
そもそも「施設は縮充」を基本方針としながら「庁舎四分割」は矛盾の建設では…?
「血税」の使途や「施設建設」の矛盾の計画は、市民を70年間「犠牲」と化します…
「真実の説明」を戴き「庁舎の分割建設」を納得できる日が来る事を願うばかりです
「無謬性」を根幹とする 施政のあり方を切望します!!
(*「無謬性」(むびゅうせい) - 理論や判断にまちがいがないこと。公的機関の責務遂行のあり方。)