☆「運動場の面積を高小は約2~3割ほど削減」されたようです。これが「誤謬」の源!
⇒ 公民館の駐車場を優先され、学校の運動場を狭くプール解体を推進は「誤謬」です!
● 今後、70年間の教育活動にとって、運動場面積に余裕が要求されるのは自明の理。これを「駐車場」のために、狭小化されるのは愚の骨頂としか言いようがありません。
・今後、70年間、現状の運動設備・機能で充足できるとお考えでしょうか?
・新規の教育機能、運動設備等を導入可能性は無いと断言されるのでしようか?
・施設(ハコモノ)建設ばかりに注力されすぎて、児童教育の全容や、長期の教育戦略を忘れられた施設計画ではないかと、将来世代の教育機能の劣悪化が予想されます…。
⇒ 敷地に余裕が無い事は「大きな障害」と容易に想像がつき、誤謬計画は残念です。
---隣街の小学校の事例--------☆--- (*学校を森にする活動) "10年以上前の記憶で綴っています"
☆「学校新設」と同時に「学校緑化」にPTAも含めて取組み開始されたそうです。
●教育目標は「心豊かでたくましく生きる子どもの育成」と運動場の全周を土手で囲み児童が自ら「植樹」し、氏名を記し、土手を「森森山脈」と名付け「みどりの少年団」を結成し、学校全体が樹木で覆われた「教育施設」となっています。
(*刈谷市立かりがね小学校 [検索] : http://www.city.kariya.aichi.jp/school/karis/karisyo.html)
●運動場のほぼ中央に、たぶん「メタセコイア?」のような大樹が約10本余り植えられ校庭を二分。樹高は10mを超えていたと思われます。夏の木陰に優しさを感じました。
●校庭周囲の「森森山脈」は、様々な木々が混栽され、その土手は児童の遊び場となり「鬼ごっこ」で、数十センチの樹々の隙間を駆け巡っていました。
●訪問したのは10年以上前と思いますが、確か中庭に「ビオトープ」も作られたはず。
●HPに「フィールドアスレチックや岩石園」も作られたとあります。
⇒緑に囲まれ、緑を育て、緑から学ぶ学校造りは「人間形成」にも繋がっています!
---高小の緑化------------☆---
★さて、新高小はいかがでしょう。概要図面を拝見してみました。
●遊具は、所狭しと運動場の片隅に「ギリギリ」に余裕無く配置され、安全性が疑問?
●驚きは、図面に「樹木」が記載無し。現在、高小の運動場の南側は推定100本は超えるであろう樹木が生い茂っていますが「全て伐採」の可能性を危惧しています?
●卒業記念の植樹も伐採? 歴史ある石碑も撤去? 建設優先は伝統さえ抹消のようです!
⇒あの狭い運動場の環境で如何なる教育が為されるのか? 如何なる方針・構想なのか?
・施設構想と合わせ「教育構想」をお聞かせ願いたいものです。構想は秘密ですか? これでは、仏作って「魂」入れず、と同様の事態であり誤謬ではないでしようか?
⇒自然も愛せない人が「人」を、「人類愛」を形成することが出来るでしょうか?
(*「いじめ」や「荒れる学校」が後を絶ちません! "人間形成教育"が欠落の結果では?)
・現在の高小の樹々を伐採判断される「人」の「魂」のあり方にも不安を覚えます…。
(*高小建設のHPに「豊富な緑地帯」とありますが、詳細は不明? 秘密のようです)
☆ 学校は「人間形成」の教育施設です。
「人間形成」とは「勉学」に加え「心(魂) 」の養成です!
どのような機能を構築されるのか、ご説明を切望します!