t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公共施設のあり方委員会 (*訂正)

市議会では「公共施設あり方検討委員会」が定期的に開催され審議されています。

・今般、先日(315)開催された同委員会にて「高浜小学校整備事業」の「設計図」が事前に議員さんに配布され、各議員さんから市に質疑応答されたようです。その内容を検討したいと思います。

・議員さんは、全員で「14名」在席。質問は「24件」と「一人当たり1.7件」とは、若干少ないと思われます。 その職務遂行の対応に疑問も感じています。

(*3/21 質問議員さんは共産党議員-1名のようです。他の議員さんは傍観?! 怠慢です!)

本当に「無謬性」の建設計画なのでしようか? 

---高小整備事業---------☆---

☆質問内容は、「防犯」「防災」「交通安全」「施設運営」「縮充効果」等々に分類できるかと思います。

住民監査気になった点を列記し、検討したいと思います。

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Q1.校舎や体育館の一般利用により不審者が校舎内に侵入しないのか?

A1. セキュリティで区画している。児童は一般市民と交差しません!

⇒「セキュリティで区画」とは何ぞや? 「言葉」だけではイメージ出来ません? 

・「運動場」との区画構造は説明無し。本当に、一般市民が出入りしても児童と「絶対、交差無し」を実現できるのでしようか不可解なご回答と感じました。

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Q2.災害時、下水マンホールが「トイレ代替」となる。避難生活の上で問題無いのか?

・災害時、避難所機能として、受入れ人数は?

A2.災害直後より「500人」が「一週間」トイレ利用が可能!

⇒ 生徒数は「高小-620人」+「港小-440人」(高小は港小の防災・避難所機能も併合)

・そして住民を入れて「500人」で十分とは? 能力過少では?  

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Q3.災害時、「水」の確保は十分か?

A3.災害時、飲料水の確保は「市内全域-22,000㍑」を確保。一人2-1日分となります!

・貯水槽は「85㎥」+100㎥」の貯水容量を確保します!

⇒ 飲料水の必要量は「市民4万人×2=8万㍑」必要。更に、数日分を準備必要では?

  (*様々な防災資料には「水は三日分以上を確保」と記載されています。自己防衛策が必要です!  「各ご家庭で備蓄準備をお勧めします!」)

・火災消火活動に必要な水量は「約40㎥必要」が、確か東京消防庁の見解だったはず?

  (*貯水槽の水を「消火活動」に使えば、一日で終わり? 本当に「プール移設は正解?」でしようか?)

Q4.学校施設の「縮充効果」は?

A4.施設規模を削り「総量圧縮!」。機能の充実は「複合化!

小さな施設建設は「庁舎と同じ失敗の繰返し!」

・「複合」の言葉を使い、実態は、施設を寄せ集めただけの「集合建設!」。

・この施設建設に「50億円!」を投入し「財政効果」は説明無しの「浪費建設」です!!

  (*市内小学校の建設相場は「20億円相当!」何故か、高小だけ「倍額!」は 不透明です!)

  (*プールを学校内に建設すれば「1億円」これを民間委託し「3億円補助」は浪費では?)

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疑問点はまだ続きます。本当に未来に不安を感じます!

これほど市民を裏切る施設建設はありえないと思います!

   将来世代を借金返済の道具と化す施設建設は誤謬です!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸