☆現在、推進されている「公共施設建設」は、将来の高浜の財政負担を抑えるためであり、個々の施設物件につき、その「財政効果」を説明されるのは当然の責務です。
⇒ しかし実態は非公表です。市民目線では「財政効果は疑問」の建設を強行です!
この結果「将来世代」は「借金-200億円」を負うことに!
---公共施設の建設計画の動向---☆---
★「公共施設建設」は莫大な血税を投入のため「財政削減効果」は、今後の施政の大命題であるはずです。
⇒ しかし、現在、推進中の施設建設もこの財政効果が最重要課題なのですが、この効果説明も無く、強引な建設推進に大きな疑問を抱いています。
---施設計画の矛盾事例---☆---
● さて、先日より「資料整理」の指摘を受け、過去の施設資料を整理していました。
・目に止まったのは、市内世帯に配布されたであろう「たかはま公共施設物語」です。
(*H29年3月 - 広報たかはま⁻別冊)
・一見、理解しやすそうにイラスト・マンガを多用した資料 (写真)ですが「矛盾発見!」
・H26年6月提示された「公共施設のあり方計画」と建設金額が異なっているのです。
⇒「真実の施政情報を伝えるのが無謬性」なのですが、差異の説明は無いようです!
<旧:H26年6月> <新:H29年3月>
・更新費用 : 全施設を更新 – 「総額502億円」 / 「総額522.5億円」
・財政効果 : 総量圧縮–「▲162億円= 総額299億円」/ 「▲183.4億円= 総額339.1億円」
〃 : 運営費用–「▲ 90億円= 総額209億円」 / 「▲93億円」= 総額246.1億円」
(*更新費用は現有施設を建替え額。総量圧縮や運営削減の結果が最終の建設総額です)
・現在は「公共施設推進プラン案 (H30年2月)」の「総額-350億円」で推進中です。
実は、市債(借金)も、いつの間にか「200億円」もの巨額に膨張は説明無し。
(*この金額は未掲載-施設推進プランの個別案件 - 41件の建設費を合算した結果です)
(*このように真の情報を隠され市民の合意を獲得の方法が説明責任を回避の証しです)
⇒ 施設計画とは、数年間で「40億円、150億円」と増額は当たり前なのでしようか?
であれば、その差異発生の要因を丁寧に説明されるべきではないでしょうか?!
・今後、数年経過しても、絶対「増額」はないのでしょうか? 懸念されます…。
「合計建設額は未掲載、財政効果も不明」のままです!!
・どう考えても「不適切」な資料であり、丁寧な説明に方針変更戴きたいものです。
⇒ ますます、高小建設「相場25億円」が倍額「50億円!」が適切なのか疑問です?
---市民の施政判断------☆---
● このように、市の資料は市民に提示の都度、増額しています。説明はありません。
⇒ このような三種三様の資料では「正確な判断」や「施政の是非の判断」は困難です。
市民は、市の提示資料で、一体何を信じて、判断すればよいのでしょう…?
・従来の「施設建設計画」は「誇大広告」同然であり、誤謬の施政資料では?
(*初めは建設費「合計-200億円」、数年後に「350億円」を誇大表示と指摘させて頂きます)
・数年の期間で、これほどの「巨額増」の施設計画を提示し、資料の内容説明も無く「提示済み」で済まそうとされるのは、乱暴な推進方法ではないでしょうか?
⇒ これでは「タカハマは アブナイ!」
「将来世代が、借金返済の犠牲」となることは確実です!
このように「大家族精神」の施政から逸脱では誤謬です!
---参考資料---------------☆---
①[検索] 公共施設あり方計画・P.62~P.63参照
http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/arikatakeikaku/arikatakeikaku.pdf