・今回から、個々の施政事業計画につき、稚拙ながら私見を述べさせて頂きたいと思います。
---地方創生推進交付金事業---☆--- (*人工知能システム活用行政サービス開発)
★そもそも「この事業について市民の理解をどのように深められたのでしようか?」
⇒ 大半の市民は「言葉」は聞いたが、意味不明ではないでしようか? 説明不足では?
☆「当初予算の概要」資料 - P.15より「高浜は、若い世代の定着率が悪いそうです」
● この若者を地元に根付かせるため「ICT」を活用し、実証事業に挑戦するとありますが、関連性が理解出来ません。定着率の向上に「ICT」は効果発揮できるのでしようか?
⇒ この「ICT」の費用対効果は適正でしょうか? これに「25百万円」を投入されます。
★以前からの疑問は、市は「ICT (情報化)」や「AI (人工知能)」の導入を叫ばれているのですが、一方、学校は「デジタル教科書」や「電子黒板」さえ導入されず、これは碧海五市で、最も遅れている事態となっているのでは? 児童・生徒が犠牲の施政です。
(*病院のためホール解体も誤謬。ホール発表は子の「晴れ舞台」でした。これを無視!)
⇒ これで「若者に市の魅力化を図り定着促進」は、都合が良すぎる施政と思います。
★他市例では「公共施設の予約」をネット利用で実施できる地域もあります。「施設の空き情報を検索し、利用予約」が「ネット予約」できるシステムです。
⇒ 高浜は「直接、施設訪問し申請書を記入申込む」アナログ方式の前時代的な方法。
● このあたりから「ICT」を、導入推進されることが、適正な順序と思うのですが…。
・いきなり背伸びして、高度なICTシステムを追求は、費用対効果は疑問です。
★若者や市民の嘆きが聞こえてきそうです。
●『他の街はネットで、施設予約できるのに、高浜は現地申込み』離れるのも当然です!
⇒ ICT 導入は、市民生活に身近な機能をシステム構築が適正な導入手順です。
● 庁舎の総合窓口センターのシステムも、問題と思います。
・特に、4月は、大変な混雑だったように聞きました。施設スペースが狭すぎ!
(*議場は「広く、ゆったり」なのに、受付スペースの狭小化は市民が犠牲です! )
(*議員さんは、この実態を黙認…? 議場さえ満足ならそれでよいのでしょうか?)
(*詳しくは知りませんが、庁舎3階は「議員さんの休憩室」まであるそうです… )
---総合窓口センターの実態例---☆---
・受付にスタッフがいない時があり、質問できなかった。
・申請書を記入する「机スペース」が狭く、この順番待ちで列が出来ても対応無し。
・クルマ椅子の方のスペースが無い。福祉の「まちづくり」はやはり放棄でしょうか?
● 旧庁舎では「窓口サービスアンケート」にて「市民の声」を確認されてました。
⇒ 新庁舎は「市民の声」を聴かれないのですか? 新庁舎は「改悪」のようです。
・「受付システム」に、一千万円超を投入とか聞きましたが、費用対効果の測定は?
将来の布石も結構ですが、まずは、現状不備の改善を優先されることが無謬性では?
若者や市民本位の施政運営が適正・適切と思います。