(*しばらく個人的な都合でブログ掲載が延び延びになっていました)
・最近、常々、思うことは、高浜の特徴の一つに「市民との対話不足」を感じます。
そして、最近、市民対象の「議会報告会」も、とうとう中止とは残念な出来事です。
★市は「施政施策は行政と議会で決める」「議員は市民の代表である」とされ、「市民の声」は議員が代弁のため、「あえて市民との直接対話は必要無し」とされていることが、対話不足の原因と感じています。
・このためか「施政説明会」も開催少なく、「*トーク&トーク」を利用と言われます。
(*「市民10名」を集め「約1時間」「年一回限り」で、市民要望にて行政との会合開催の制度です )
・この方法で「説明責任」を果たしたとされることに「封建的」と感じています。
(*会合開催を要望しない市民が悪いと言わんばかりのルールと感じています…)
⇒ この施政結果が「住みよさ-全国553位」と評価が下されているような気がします。
市は、これで ご満足なのでしようか? 市民が犠牲では?
---議会の説明責任---------☆---
・「市広報」や「議会報告紙」に、毎年恒例で実施の「議会報告会」が、今回「中止」とされる原因は…、
*市民の参加数が少ない。 (*議員さんの参加数のほうが多い)
*他の媒体で「議会動向」は十分理解可能。 (*市のホームページや、議会中継有り)
*しかし、議会にて「今までと同じ方法では、市民の理解は得られない」の指摘も…。
⇒ ようやく気づかれたようです。過去の手法の継続では時流から外れていると…。
・「議会報告会」に数回、参加しましたが、参加者が減るのは当然です。
⇒「説明」を聞いても「なるほど」も、「そだね~」も生まれず共感はありません。
議会説明会にて、理解も納得も覚えた経験はありません!
・報告会と言っても、議員さんは「機関紙」を読まれるだけの「朗読会」なのです。
⇒ これでは、参加した時間が「もったいない」だけ。
・市民の期待は「施政が、今、どのような状況で、どのような方向にお考えなのか?」を直接聞ける機会と楽しみに参加を、単に機関紙内容を朗読されるだけで、説明責任を果たしたとされる事に、かねがね疑問を持っていました。
⇒ 市民参加が少なくなるのは当然の帰結と言えます。
・現在の「議会報告会」は一方通行の「上意下達」が根底にあるように思います。
いわゆる「市民との交流」や「説明責任」を果たすふりの「議会報告会」では無意味なのです。
・個人的な経験ですが、質問しようと幾度となく、挙手を続けましたが「時間が来ましたので終了します」には、当時、さすがに怒りを覚えました。
⇒「市民の声」を聴かれる気が無いように思います。
・「意見質問は文書で提示。後日回答する」とのことでしたが、半年経過し、「未だ回答はありません!」
---説明責任を考える-------☆---
・議会紙「ぴいぷる」は、議会動向を「発信」される媒体です。
・「議会報告会」は、議員さんの議会発言の理由や、議員さんの思いを語る機会では?
・これに「市民参加」は「市民が直接に意見交換」の場であるはずです。
・これにより「議員さん」と「市民」との意見交換、交流の場が生まれる訳です。
⇒この経緯を踏まえ「施政方向」に修正を加え、対応されるのが施政のあり方では…?
・つまり「議会報告会」は「双方向の意見交換会とすることが今後の課題」と思います!
(*双方向とは「議会・議員さん」と「市民」との対話的な意見交流の意)
是非、ご検討をお願いしたいものです!
住みよい「まちづくり」を期待させて頂きます!
(*市の議会事務局も「議会報告会」の今後のあり方につき「アイデア募集中」です)