● 6月の定例議会で、高小の建設計画につき契約変更されたそうです。
・まだ、議事録が公開されていませんので「民報たかはま-No.917」を引用致します。
---素朴な疑問-1.ガレキ問題---☆---
● 前回ブログにも掲載の「新高浜小の建設途上で、「ガレキ」が出たそうです」
⇒ 市は、血税負担を認め「約280万円」を議決と記載されてました。
・しかし、施設建設前に「地質調査」は必須項目では? なぜ、市負担なのでしょう?
⇒ このように多々、疑問のある「高小 (ハコモノ) 建設」が進められています。
---素朴な疑問-2.地盤調査---☆---
● 市の建設資料を改めて確認すると「4.高浜小学校等整備事業 実施方針(案)、要求水準書(案)」のなかに「地盤調査」資料がありました。
[検索] : 高浜小学校等整備事業について
・これは、現校舎の建設資料で「S59年当時作成」で30年以上も前の資料です。
・更に、新校舎の建設位置とは異なるデータを基に「新校舎」を建設は危険では…?
⇒「血税-50億円投入の建設事業」を、旧資料を基に「拡大解釈」、あるいは「類推」して、施設建設工事を推進とは、いかがなものでしようか?
● 工事管理責任として「不適切」です!
・結果は、また、予算追加です。この悪循環的な予算追加は改められるべきでは…?
⇒ 例えば、地震災害等により「地盤」が原因で、基礎や建物に損壊発生の場合、その「耐震性」や「建物」の補償責任は、誰になるのでしようか?
(*損壊原因が「地盤」となった場合、業者さんに責任回避の口実を与えることになるのでは…?)
・現在の建設方法で推進の結果「ガレキ」処分を血税負担です。不適切と思います。
---素朴な疑問-3.ロッカー費用---☆---
● 児童用ロッカー費用「14百万円」という巨額負担を始めて知りました。
一体、どのようなロッカーなのでしよう?
・「要求水準書」や「什器・備品リスト」に見つけることは出来ませんでした。
・市は、このロッカー新設に係る費用が「あいち森と緑づくり事業交付金」が交付決定され、「予算減額」と、説明されたとあります。
⇒ しかし、この交付金は「緑化環境予算」ではないでしようか?
・いくら、申請方法を要領よく、かいくぐって、県の交付金を受けた。と言われても褒められた行為ではないと思います。
・このような不適切な行為を許すことは、市民として、看過できない事態と考えます。
(*「目的のためには手段を選ばず」的な事を公的機関が推進されるとは、誤謬では? )
⇒ いくら「コンパクトシティ」といえども、「誇り」を失うような施政方法は回避戴きたいものです。
(*「市民ホール解体」で「誇り」も「郷土愛」もズタズタ…。これ以上は限界です…)
(*コンプライアンス – 法令順守。法律や企業倫理を遵守すること)
(*このような感覚を忘れられるほど、多用されているのでしようか?)