(*大阪で強い地震発生! 被災された方々に、お見舞い申し上げたいと思います )
(*やはり「ブロック塀」の脆弱さが分かりました。市内の対応も必要と思います。)
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● 6月の市広報に「6月26日(火) - 市役所駐車場が全面オープン」とありました。
・てっきり「会議棟を建設」と思っていたのですが、会議棟の記載はありません?
⇒「広報」まで不可解な施政の実態です。 (*「会議棟」もオープンのようです?)
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● 庁舎建設資料を再確認すると「当初の工事計画の全体供用開始は、H29年10月~」
・もう9か月もの遅延は不適切です。市民にどのような説明をされたのでしょうか?
・当初説明では旧庁舎の解体理由に「改修工事では長期化してしまう」と説明でした。
⇒「リース20年-33億円建設」は、着工以来「2年8か月」は短期だったのでしょうか?
☆ 今回、この庁舎建設を検証したいと思います。
[検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について
---庁舎建設の疑問---☆---
● 市は、今後の公共施設は「縮充-複合」と言われつつ「庁舎」は分割建設でした。
⇒ これが最初の疑問の始まりです。「言行不一致」は施政としてありえません!
・結局、最終の施設形態は「本庁舎」+「会議棟」+「いきいき広場」と「三分割!」
⇒ 高浜市の庁舎 - リース矛盾建設。これは市民にとっても不便な庁舎となりました。
・自治体別の「高浜の住みよさ- 553位」の理由がここにもあるような気がします。
⇒ 施設建設方針と「庁舎建設」は矛盾しています。更に、公共施設は「長寿命化-70年」と言われ、リース契約-20年は、短期ではないでしようか? 二重の矛盾です。
・確か「見積- 33億円」に「解体費」まで入っていたと思います。これも不可解です…?
---疑問1-耐震性-------☆---
・国内多くの公共施設で「耐震性向上」のため「補強対策」の施工例を散見します。
⇒ 旧庁舎は「築38年」。市の施設耐用年の目標は「70年」なのに早期解体を選択!?
・市は「耐震改修」につき、現在の「執務スペースを分断は不便」と解体理由を説明。
⇒ しかし、いきいき広場(約500m先)に、組織分断を推進は、執務効率がアップしたのでしょうか? 時々、職員さんの徒歩移動を見るにつけ疑問を強くしています。
(* やはり、これも「血税 1円倹約」の精神は欠落されているように思います)
⇒ 巨額の血税「33億円」も掛けて非効率とは、誤謬であり浪費です!
---疑問2-施設建設の方法---☆---
・市は、リース選択の理由に「公共施設にシンボリックな建物を求めない」、「他の公共施設の費用に充てる」と説明ですが「リースは改修費に比べ10億円超も高額…?」
・これでは「他の公共施設の財源でなく民間にリース費支払い」の優位性は疑問です。
(*全国的にも「庁舎リース建設」が稀有なのが、メリットが疑問の証しでは…?)
・市民感覚では「旧庁舎」は「高浜 - コンパクトシティのシンボル」でした。
⇒ この施設を解体は、市民の心に「落胆」や「挫折感」をもたらしたと思います。
・市外から高浜に来訪戴いても「ホールも無い」「庁舎も狭小で貧弱」やがて「図書館」も無くし「美術館」も民間譲渡となってしまうようです?
⇒ 高浜に何が残るのでしょうか? 不可解な「まちづくり」です。
(*新庁舎に市外の方を案内すると「仮設…?」と質問を受けます。恥ずかしい限り )
・やはり「住みよさ-553位」の証しのようで、残念です。
⇒ 市庁舎は「市民の財産」です。これを一方的に強引な解体は施政の私物化です!!
---疑問3-賃借20年の理由---☆---
・市は、恥ずかしい施設を20年の短期賃借とした理由は「IT化の進展により、今後の行政のあり方、行政サービスの提供方法が変化し、現在のスペースを必要としない」と説明されています。
⇒ この「IT化」期限の明記が無い事が大問題です。いったい、いつの話しやら…。
・新庁舎のご自慢の受付システムは 1年程度で運用中止のようです。導入は誤謬か…?
・市民感覚では、旧庁舎を改修し、スペースに余剰が出来れば「他の行政機能や関連団体の移転同居を推進すれば良いのに…」と単純に思っていました。
・「例えば、いきいき広場の行政組織や社会福祉協議会等を移転。更に、商工会、高浜サービス、観光協会、ライオンズクラブ、青年会議所、瓦組合、まち協等々」を一体化すればと思うのですが…。まったく、旧庁舎の面積でさえスペース不足と思います。
⇒ いつか「コンパクトシティの行政機能や関連団体、委託機能を一体化」が市民の願いのひとつです。施政運営が、更に緊密に、迅速になると思います!
市民は「あと四半世紀の犠牲を我慢」なのでしようか?
(*密かに思いを巡らすのは「現分院」の復活利用です…)