・高小・PFI 建設の再考を続けます。
---施設計画のあり方---☆---
●当初、市は「今後の施設建設のあり方」は「縮充」と言われ、大学の先生を招き、説明会まで実施され、これに市民も同調させられた傾向が見受けられます。
・高浜小も、築40年を経過し「中央公民館機能と複合化し建替え」と説明され、「縮充・PFI 建設は財政効果も絶大」とアピールされてました。
⇒ 疑問は、効果絶大を「金額」で示されないことです。言葉だけの効果訴求?!
● 更に、最近、今の方法は「国」の方針と逆行していることが分かりました!
市民は、行政から、誤謬の情報提供を受けていたように思います。
---国の施設方針-------☆---
[検索例] : 文部科学省の学校施設の方針 - 長寿命化
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/04/08/1356232_1.pdf
・総務省、国土交通省、文部科学省等の政府省庁は「公共施設の長寿命化」を基本方針として、県、市等へ、提案要請を発信されていたようです。
● 国は「施設の長寿命化計画」を作成し、これに基づき「公共施設総合管理計画」を策定し、個別の施設毎に「長寿命計画」を立案し、対策実施と提案要請のようです。
⇒ しかし、高浜は「国の提案要請に逆行して、次々と公共施設を解体」は誤りでは…?
※施設の長寿命化が第一!
● 中央公民館(築36年)、旧市庁舎(築40年)、青少年ホーム(築42年)を次々と解体は、
国策に逆行する施政だったのです。なぜ、このような暴挙を遂行されているのか?
・市民にとって「資産価値のある施設解体の損害は十億円は超える巨額であり、市民の財産を勝手に解体は市民無視では…? 」この誤謬の施政は許されるものではありません!
・またまだ、この得体の知れない「ハコモノ計画」は強行の一途をたどっています!!
⇒ このような実態は、行政職務や市民に対する背信行為であり正す必要性を感じます!
---市民の素朴な想い---☆---
● 高浜の施設管理方針は、国が警告した「財政負担」が増える方法を選択です!!
・ 国は [「長寿命」⇒「解体・更新」] ・高浜は [「早期解体・更新」⇒「長寿命」]
その施設寿命も「短期-70年」。いまや「百年」がチャレンジすべき寿命目標です。
・「説明責任を果たされず (*恐らく理由説明出来ない)」で早期解体は施政の暴力では?
・「縮充」と言われ、別棟方式の建設構造では「財政効果」は得られないのです。
新庁舎の会議棟、高小の体育館-二棟・児童センターが別棟方式です。
・「リース」・「PFI方式」の「財政効果」も疑問です。実態は血税の浪費では…?
なぜ、数十億円も余分に出して、民間団体との関係強化を図られるのでしょうか?
(*この関係強化のため「早期解体」と思われます。市民のためではないようです? )
・「青少年ホーム跡地事業」も不可解な民間企業への優遇策を開始されたようです。
無謬性の施政を取り戻して戴きたいものです!