t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 施設建設-PFIの不可解? Ⅴ

・高小・PFI 建設の再考を続けます。

---施設計画のあり方---☆---

●当初、市は「今後の施設建設のあり方」は「縮充」と言われ、大学の先生を招き、説明会まで実施され、これに市民も同調させられた傾向が見受けられます。

・高浜小も、築40年を経過し「中央公民館機能と複合化し建替え」と説明され、「縮充・PFI 建設は財政効果も絶大」とアピールされてました。

疑問は、効果絶大を「金額」で示されないことです。言葉だけの効果訴求?!

更に、最近、今の方法は「国」の方針と逆行していることが分かりました!

   市民は、行政から、誤謬の情報提供を受けていたように思います。

---国の施設方針-------☆--- 

[検索例] : 文部科学省の学校施設の方針 - 長寿命化

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/04/08/1356232_1.pdf

総務省国土交通省文部科学省等の政府省庁は「公共施設の長寿命化」を基本方針として、県、市等へ、提案要請を発信されていたようです。

国は「施設の長寿命化計画」を作成し、これに基づき「公共施設総合管理計画」を策定し、個別の施設毎に「長寿命計画」を立案し、対策実施と提案要請のようです。

しかし、高浜は「国の提案要請に逆行して、次々と公共施設を解体」は誤りでは…? 

f:id:t2521:20180707131425j:plain ※施設の長寿命化が第一!

中央公民館(築36年)、旧市庁舎(築40年)、青少年ホーム(築42年)を次々と解体は、

  国策に逆行する施政だったのです。なぜ、このような暴挙を遂行されているのか?

・市民にとって「資産価値のある施設解体の損害は十億円は超える巨額であり、市民の財産を勝手に解体は市民無視では…? 」この誤謬の施政は許されるものではありません!

・またまだ、この得体の知れない「ハコモノ計画」は強行の一途をたどっています!! 

このような実態は、行政職務や市民に対する背信行為であり正す必要性を感じます!

---市民の素朴な想い---☆---

高浜の施設管理方針は国が警告した「財政負担」が増える方法を選択です!!

国は [「長寿命」⇒「解体・更新」] ・高浜は [「早期解体・更新」⇒「長寿命」]

  その施設寿命も「短期-70年」。いまや「百年」がチャレンジすべき寿命目標です。

・「説明責任を果たされず (*恐らく理由説明出来ない)」で早期解体は施政の暴力では?

・「縮充」と言われ、別棟方式の建設構造では「財政効果」は得られないのです。

   庁舎の会議棟、高小の体育館-二棟・児童センターが別棟方式です。 

・「リース」・「PFI方式」の「財政効果」も疑問です。実態は血税の浪費では…?

      なぜ、数十億円も余分に出して、民間団体との関係強化を図られるのでしょうか?  

     (*この関係強化のため「早期解体」と思われます。市民のためではないようです? ) 

・「青少年ホーム跡地事業」も不可解な民間企業への優遇策を開始されたようです。

    無謬性の施政を取り戻して戴きたいものです!

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