● 今、個人的な課題は、両親が急に他界し、独居の叔母は、急きょ、老人ホームへ入所となり、両者共に、まだまだ、今世の生活、今の日常生活を継続の意思を残したまま、居なくなったため、今でも、自宅は「以前のまま」…。相続手続きもあるし…。
・毎週、二軒の家の後始末や整理に追われています。そんなわけで、ブログ更新も、おろそかになっています。(…言い訳?)
●近年「断捨離」が盛んに、取上げられていますが、若いお母さんや、熟年層に浸透しているかのようなマスコミ報道を拝見しますが、最近、体験した個人的な経験から、
本当に実施戴きたいのは「高齢者の方の断捨離」。いわゆる「生前整理」!
●昔の人?の「物持ち」の良さには、ただ「感服」しかありません!
・「お菓子や、お土産、お祝い品の包装紙」「数十年前からの領収書」「頂いた祝儀袋等」「昔の給料袋」「お箸の袋」「幾多の薬袋」「買っただけで着ない衣服の数々」「お店でも始めるのかと思う瀬戸物類」「箪笥には、着ないであろう和服の数々」「押入れには客用のふとん、座布団が二セット、三セット」「何十人分はあろうかと思われる下着類」… 家ごと破棄解体ができるなら、どんなにか楽だろうかと思いつつ、残された愚息の想いは「なんで、生きているうちに、今世の整理をしてくれなかったのか?」のわがままな「ため息ばかりなり…」
⇒ 人間もっと「シンプル」に生きることが大切な要素と思い知らされています!
●「人生の最後のフィナーレを美しく終える方法」は「後世に迷惑を掛けないという、未来への思いやりの配慮」のもと、自分は「最低限の必需品」だけに囲まれて終えることが、残されたものからみれば「尊敬に値する人」と思われるような気がします。
・整理に当り「煩悩、欲望にまみれた生活」を垣間見る一方、お金にルーズだったせいか「あちこちから小銭の入った祝儀袋」が出てきて「まるで宝さがし」の楽しみもくれた両親に感謝して手を合わせてます!?
(*一瞬、整理活動を知ってたのか?と思われる不可思議な現象に驚きを感じています)
---「生前整理」--------☆--- (*高浜図書館で借りた「生前整理」より)
●人生後半が変わる生前整理、かんたん「4ステップ」
s1.「モノをすべて出す」
s2.「いま使うモノ・いますぐに使わないモノに分ける」
s3.「いますぐに使わないモノ(戦力外)を段ボールに入れる」
s4.「1年後に『いますぐ使わないモノ』を見直し手放す」
⇒ 後世の子孫に「尊敬」の念や想いを得るため、チャレンジされては?
---素朴な想い---------------☆---
★高浜施政は「市内最多利用数を誇る『中央公民館(築36年)』を早期解体」「また旧庁舎」も築40年で解体。「市民利用中の青少年ホームも築42年で解体。武道館も… 」
⇒ この連続の早期解体は後世の市民を犠牲とし、誤謬であることは間違いありません!
このような過ちを繰り返す事の無きよう、後世に長く伝えて行きたいと思います!
(*「第六次 公共施設総合管理計画」は誤謬の解体施政だったと… )
今後の「まちづくり施設」は「百年」を目指すべきです!!