● 高浜市の自然破壊は、目に余るものを感じています。人間は征服者であるかのような傲慢さも感じています。このためか「公園面積」は狭く、目標の半分程度が実態では ?
・芳川町に「海の公園」と言われる、樹木や遊具が設置された公園がありました。
・「衣浦湾」の県の埋立地を「野球場」にする事業が持ち上がり、町民の希望である公園や樹木存続の意向より「野球場」が優先されることに…
⇒ 結果、「町内の公園を廃止」「駐車場に転用」のため「樹木約40本を全て伐採」という過酷な方針に、町民は約百名を超える嘆願も出しましたが無視されました。
・せめて、下記の「桜」(樹齢約50年)だけでも守りたかったのですが、力不足でした…
---不可思議な現象---☆---
● 現在、当該の公園跡地は、全面、整地され「約60台」程度の駐車場に整備推進中。
・一角に「トイレ」建設の予定だそうです。
・しかし、先日の「台風一過」後、驚きました!!
・堅牢であったであろう「トイレ - 鉄筋枠」が見事に曲がり「芸術的なオブジェ」のような状態になっています。突如、一夜城のごとく一晩で「作品」化していたのです!
・周囲の金網フェンスへの台風影響は皆無なのに「なぜ、新設途中のトイレの鉄筋」だけが、ここまで優美に湾曲している様は「不可思議」そのものです。
・本当に、今月一杯で「トイレ完成」するのでしようか? また、この工事も延長??
最近の市の工事管理も「不可思議」! 「予算」は追加、「日程」は延期の連続です
---鉄筋枠の倒壊---☆---
・これが本当に「自然の成せる業」であるなら、目に見えない力 (*神風?)が働いた証しなのかもしれません!? 人間の傲慢さに対する警鐘、警告のような気がします。
・また、この「運動公園」の名称も傲慢の表れです。園内には「一木一草も無い」のに
「高浜芳川緑地多目的公園」?? どこが「緑地」なのか?
・荒廃した砂漠のような運動場で、懸命にボールを追う少年の「心」に、如何なる自然観を醸成することが出来ているのか? 教育環境として劣悪で、残念な公園なのでは?
・「自然」に対し、敬意を払う気持ちが大切と、教えられているように感じさせられる「不可思議な鉄筋の作品」となっています。なかなか 見ごたえはあります!