t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 学校エアコン「0%」はひどすぎ!Ⅴ

・まだまだ「厳暑」は続きそうです。「9月」の残暑も厳しいそうです。

・しかし、高浜市の小中学校のエアコン設置率は「0%」は変わりそうにありません。

 一般家庭のエアコン設置率は「95%」の時代に、市民無視の施政運営の結果です!

自治体の財政力「70位」の高浜が、なぜ、学校エアコン設置に難渋しているのか?

・予算手当てが出来ない理由は「ハコモノ建設」に注力の結果と思われます。

・「子ども」の健康管理より「ハコモノ建設」を重点項目として取り組まれています! 

結果、「子ども」は「ハコモノ建設の借金返済の犠牲と化しています!

 これは 不適切! な施政運営では!?

---ハコモノ建設の恐さ---☆---

・市内最大の公共施設「中央公民館」(築36年)の早期解体に「約3億円」を投入!

・新庁舎に「リース・20年-32億円」を投入! (*旧庁舎を改修すれば「19億円」)

・新高浜小学校を「PFI・15年-50億円」を強行! (*一般的な小学校なら「25億円」)

・市内の民間病院には「経営補助-30億円」+「建替え補助-23億円」

以上を合計すると「138億円」という年間予算にも相当する巨額となります。

 (*この他「かわら美術館」には「80億円!」を投入されたそうです)

   これが「ハコモノ」建設の恐さと思います。

  (*もっと市政にご関心を寄せて頂くと、不可解な疑問点が多々、浮かんできます!)

多くの自治体がそうであるように「議員」さんにお任せも「あぶない」のです。

・この「ハコモノ」建設は、最大会派の「市政クラブ」の賛同で推進されています。

 但し、市民目線からは「行政」に迎合し、無批判に「賛成」しているだけです。

⇒「行政方針」に反対は「市政クラブを退会」。今期、異例の'2名'が退会されました。

●「学校エアコン - 最大7億円(推定)」で設置できるのに「ハコモノ」に巨額投入のため、財政的な余裕無く、「学校エアコン」設置を躊躇される事態となっているようです。

・このような状況・結果を、「無謬性」を欠いた施政運営と言うのでしょう。

    誤謬の施政運営を強行されているのです!!

明らかに「市民ファースト」から乖離した施政運営です!

 

今夏の「厳暑」は、施政の原点回帰を「天」も指摘されているような気がします

「た・か・は・ま・お・か・し・い」と …     f:id:t2521:20180804152416j:plain 

 

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