t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民活動 - 住民監査請求 - 無駄な弁護士費用

高浜の「民間企業」には優しい施政実態の記事が掲載されました。

・中日・8月28日(火)・p.12・西三河版・「訴訟費用は無駄」- 監査請求の見出しです。

---「商工会」の固定資産税の減免?---☆---

● 高浜商工会は、中央公民館と隣接同居の当時「青年会議所等の三団体」に部屋を賃貸し家賃収入を得ていました。

・この場合「非課税」措置は無くなり「固定資産税」が発生するのですが、高浜市は、商工会等を優遇のためか、課税徴収を怠っていました。

   (*確か、市は「納税徴収を強化方針」とし、市民には厳しい施政方針のはず… )

・これを市民団体「住民自治をめざす会」は、市に「住民監査請求」を提示。

法律を守って「固定資産税」を徴収すべき」と提言したのです。

・結果は「監査委員」の判断が分かれ「違法・適法」を明確にされず曖昧回答…。

   (*うわさでは、監査委員2名のうち、議員さん委員が「適法」と判断されたそうです)

・住民自治会は、高浜施政を正すため止む無く、「司法判断」を求め提訴。

高浜は「提訴五日後」に漸く「商工会に対し、過去五年分 - 約53万円を課税!」

・市民団体は、これにより訴訟利益が無くなり、「訴訟取り下げ」としました。

  (*税法上、取立は「5年」。賃貸開始は更に昔から「商工会は数百万円、課税逃れ?」)

---なぜ市民の声を聴けないのか?---☆---

● 傲慢さを痛感しています。市民が指摘した時点で「課税」していれば何事も無く…

あるいは、監査委員の意見が割れた段階で、審議検討され「課税措置」されれば…。

住民訴訟が提起された時点で「課税処分」を通知していれば、提訴取り下げたのに…

施政判断(課税措置)のチャンスは、数回あったにもかかわらず「先送り」… 

---血税負担による訴訟対応---☆---

● 市は、当初「訴訟対応のため、弁護士と『費用-約43万円』にて契約」

・その後「訴訟取り下げを受け、弁護士に『約11万円』を支払われました」 

今回の住民監査請求は「この弁護士費用は『施政判断の遅れ(先送り)』が、原因として、市長に、高浜市に弁済するよう請求するものです。血税を大切にして頂きたい!」

 無謬性の施政運営を切望します!!

---先送りの弊害---------☆---

この施政判断の先送りの弊害の一つが「学校エアコン」です。「子ども」が犠牲です

・「高小 - エアコン設置」でお茶を濁して「他校は『ゆっくり』」では「無策」です!

平等公平な教育環境」の整備方法を、ご検討実現が「施政のあり方」では…?

「市内小学校は5校、中学校は2校。教室は計300教室(推定)」 他市に比べ小規模!

・愛知県も「20年夏-空調完備」を前倒し。特別支援学校全校への設置方針を発表!

・財政力-50位の高浜が「なぜ、先送り」なのか?  「ハコモノ一辺倒」は誤謬です!

・岐阜の病院にて熱中症で死亡患者が発生!  なんと「殺人容疑」で捜査のようです!

今や「空調」は人命維持の「必須設備」のようです!

   (*「学校エアコン設置」は施政の「子ども」の尊重度合のバロメータと思います)

 施政の先送りは、後世の市民の生命が「あぶない」!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸