t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 -「学校エアコン」の次なる問題?

-前回は「ごみ回収」について。再び「学校エアコン」の近況情報を収集してみました。 

・今夏の驚きは「最高気温が40℃超」が続いたことです。日本は確実に温暖化へ移行しているようです。もはや、過去の経験知識を超越した「地球環境」が到来しているように思います。 

この地球環境の変化を踏まえて「学校環境対策」を検討すべきと思われます。

・高浜も、先日、ようやく「学校エアコン設置」を決められました。しかし、設置時期は「20年度」に完了の予定!? 刈谷市は「今年度に」。高浜は「2年先」に先送り…?

   (*民間病院-53億、庁舎-33億、高小-50億は強行なのに、学校エアコンは妙に慎重は疑問? )

問題は「来年の夏は子どもは犠牲」でよいのでしょうか? 再検討してみます!

---学校の暑熱管理対策---☆---

●特に、夏季の温度管理は気温要素だけでなく体感的な管理指標が提示されています。

・暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)と言われ、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。

・国内では暑さ指数(WBGT)が28℃(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加するというデータもあり「WBGT-28℃」が目安とされています。

・日本気象学会では、「28℃」を超えた場合、「日常生活は、外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。」「運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる」と、提案されています。

高浜市の学校の温度管理は「WBGT-31℃」を警戒温度として管理されている。と、

議会傍聴で知りました。果たして、子どもの「生命や健康」は大丈夫でしょうか?

---高浜の学校環境温度の実態---☆--- (* 高浜市議会答弁より抜粋)

・18年7月・教室温度「34.8℃」、低い教室でも「33.6℃」。最高は「37℃」を記録とか!  それでも「学校エアコン」設置を躊躇されていたのは、常識を疑います!

もはや適正、適切な教育環境でないことは明らかです。来夏も現状継続は無策です!

 (*注:一般的な気温と「WBGT」とは、単位は同じでも「同レベルの温度」ではありません。しかし「室内-35℃」を超えたら厳暑であり、緊急回避が必要です! )

---国の教育環境整備方針---☆---

●政府も「全公立小・中学校にクーラー設置」を目標に、来夏に向け予算措置の予定!

  [検索] : 2018年8月20日 https://www.fnn.jp/posts/00399048CX

・政府は「2019年の夏」までに、すべての公立小中学校にクーラーを設置する方針を固め、その財源を含む補正予算案を、秋の臨時国会に提出することがわかった。

・小中学校へのクーラーの設置については、菅官房長官も会見で「児童生徒の安全、健康を守るための猛暑対策は喫緊の課題だ」として、「2019年まで」に設置を急ぐ方針!

---ある自治体(市原市)の対策事例---☆--- 

 [検索] :https://www.city.ichihara.chiba.jp/sityoutop/seisaku/seisaku_hapyo/h30/rinjikaiken.html

市原市市長は「臨時記者会見」(平成30年8月22日)にて「学校エアコン」設置を発表!

・「今夏のような記録的な猛暑に対し、子どもたちの生命を守り、安心して学習に取り組める環境を確保するため、市立小中学校の全ての普通教室等へエアコンを設置します。そのための関連予算案を9月議会に上程します。」と、発表!

・「近年の夏季における猛暑は、学校施設における学習環境を悪化させるばかりでなく、熱中症の発症等による子どもたちの重篤健康被害をも招きかねない状況となってきています。」

・「このことから、エアコン設置を早急に進め、「2019年度の夏季」から市立小中学校の全ての普通教室でエアコンを使用できるよう整備します。」

後世の市民を尊重された、緊急的な判断は、適切・適正な施政運営と思われます。

---他市の暑熱対策事例---☆---  

●「学校エアコン」設置予定の来夏までの措置対策として検討されたようです。 

 [検索] : https://www.sankei.com/life/news/180828/lif1808280034-n1.html 

・埼玉県加須市は、最高気温が「35度以上」かつ最低気温が「28度以上」と見込まれる場合、市内の公立小中学校と幼稚園を「臨時休校」にすると発表されたようです。

高浜は「教育委員会は、まだ、そこまでの考えはありません」と先送り…。

 先手、先手の対策措置が、市民が期待の施政のあり方であり、お考え頂きたいのです!

 結果「未だに学校エアコン-0%」が、市政や教育委員会の成果となっているのでは?

・「子どもの暑熱対策」を考えもされないのは「職務怠慢」と思われます!!

来夏の暑熱対策を如何にするのか? 為政者のあり方を発揮されるのが責務では!?  

  全国的に、急きょ、問題化した「学校エアコン」

自治体の「緊急対応力・判断力」が試された課題です!

   これは「大災害時」にも同じことが発生し要求されると思われ「先送り」体質は市民が犠牲の可能性も…?

⇒ 現実に「子ども」が犠牲となっているのは明らかです。誤謬の施政結果は残念です!

 ・先読みすると、来年以降の「学校エアコン」市場は、製造から納入、工事設置まで、稀に見る大繁忙期となるでしよう。この繁忙状態は、数年続くと思われます。

・早め、早めの対策を要求される事態が想定されます。もう遅いかもしれません…。

「先送り」は、後世の市民の犠牲を伴います !?

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