t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

公共施設の建設のあり方 Ⅳ プール関連 

・高浜小の「プール」は解体され、学区外にある「勤労青少年ホーム」(築42年)を解体し、その跡地に「民間プール会社」を誘致し、水泳指導等を委託しようという構想です

しかし「水泳教育」のため、市内全校の生徒の負担が増えることが懸念されます。

---水泳指導の懸念事項---☆---    (*想定される問題点を検討してみました)

・「高小」はテストケースで、市内全校対象となることは、いつ、説明されたのか?

「水泳指導の委託計画」(各学校毎の移管計画)は、どのような工程となるのか?

・「水泳指導」は「1時間を2時間」に延長!  特に「低学年」の体力負担は大丈夫か?

「児童の健康管理」は、どのように確保・確認されるのか?

「水泳指導期間」は「春から秋」。長髪の女子の髪乾燥はどのように対応か?

・「学校からプール」まで移動負担が増えることへの「リスク管理」はどのように?

「送迎バス運行」は「民間」か「市」か?  車両負担は「民間」か「市」か? 

・「夏休み」の「プール開放」は、市内全小中学生を、どのように受入れられるのか?

「送迎バス運行」は「民間」か「市」か?  事故責任の担当は「民間」か「市」か? 

・学校からプールを無くし「防災水利」の「全校設置」は どのように推進か?

・市の「財政削減効果」は、あるのか?   具体的な効果見込み額は?

これら「一切、説明されず」、施設解体、事業委託は、余りにも乱暴すぎるのでは?

「大家族」精神を発揮され市民への説明を切望します!  

---施設計画のあり方---☆---

・今にして思うに「勤労青少年ホーム」の使用中止の説明会はありました。(市民-4名)

・しかし、解体や「新しいプール建設」等の青少年ホーム跡地利用の概要方法につき、市は、血税納税者である市民に説明されたのでしょうか?

   (*「高浜小」の建設概要説明は「高浜小学区」のPTAだけのようです<約30分>)

なぜ、公共施設の建設計画を「秘密」で推進されるのか?  理解に苦しみます…

---事業の進め方---☆---

●他の自治体と比較し、公共事業の進め方は極めて迅速に? 強引に推進されています。

  問題は「市民への説明責任を果たされず推進される事」- それほど緊急事態なのか?

●「募集および選定スケジュール」     [検索] 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

・施設の基本方針の公表      H29年  3月 

・募集要項の公表            H29年  7月

・提案書提出期限            H29年10月

● この募集期間も「わずか、3か月」と、他社の参加を拒むような極めて短期です。

・高小同様、この緊急、短期的な対応ができる企業は、極めて、希と思われます?

やはり「一社だけ」対応されました!  またもや奇跡が起こったようです…? 

 この違和感のある募集方法は適正なのでしょうか?

---市の公共施設あり方計画から---☆--- 

市の資料「公共施設あり方計画策定にあたって」から抜粋します。

・「この計画実現に向け、『市民は市のまちづくりの共同経営者』として『協働自治』の観点に立ち、市の個性や課題について市民と行政とが共通認識を持ち、解決策をともに考え、実現に向けた行動をする」

・この総合計画に「公共施設の今後のあり方を市民とともに考えます

  この宣言通りの『有言実行』を切望します

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸