t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 - 市庁舎の建設を検証!?

・他県の議員さんの視察報告から、様々な疑問が湧いてきました。列記してみます。

●「高浜市役所本庁舎整備事業」の不可解 

---庁舎建設事業の不可解---☆---

・市HP「公共施設マネジメント」から引用確認します。

■1.「事業スケジュール」

募集要項・要求水準書・審査基準の公表 平成26年8月11日
市庁舎整備説明会(いきいき広場連携等) 平成26年8月20日
参加表明書の提出 平成26年9月29日
提案書提出 平成26年11月28日
ヒアリング・提案審査 平成26年12月

 ●「市庁舎33億円-大事業」を、恒例の「わずか3か月」で「提案書」の提出期限。

公共施設「20年施設」を、極めて短期間で提案要求。その質レベルが疑問です!

 

.「提案審査結果」 - 「2社」提案されました。

・審査結果 :◆最優秀提案 - 「D社」  ◆優秀提案  -  「T社」

不可解は「T社」。ネット検索しても「建設事業」や「リース事業」を業容とする企業が見当たらないのです。いったい、どのような企業が「官公庁施設の建設提案」をされたのでしょうか?   初めから、勝負は決まったようなものだったのかもしれません。

これが適正な事業募集なのでしょうか?  不自然さを感じます。 

 

. 事業費 - 33億円の妥当性 

●「要求水準書」には、旧庁舎を寿命「60年」と仮定し、残寿命を「20年」と設定して、事業費を推計されました。

 耐震改修費・設計費・仮設庁舎と移転費

 19億28百万円 
 解体処分費   1億39百万円 
 維持管理・運営費  12億57百万円
  合 計  33億24百万円

よって「提案要求の建設費」は、上記の金額以下とされたのです。

・結果は「リース建設 - 31億31百万円」。効果額 - 1億93百万円 - ▲約6%

市民感覚では、約2億円程度の少額で決定。20年後にまた数十億円を要して建替え!?

旧庁舎を「70年、80年」と使用継続すれば、更に財政効果は高いかと思うのですが…

市役所の組織の分離分割も無く、「統合一体化」が出来たのではないか?

新庁舎の受付スペースの混乱も無かったのではないか?

   (*根本原因は「民間病院」への補助-53億円です。市民生活が犠牲のハコモノ強行です)

 

■4.床面積 - 「3,500㎡」

床面積が「要求水準書」は「3,500㎡」。市民説明会資料は「4,700㎡」

これは「間違えた」で済む話なのでしょうか?  市民を欺く説明は許されません!

⇒ 結局、約30億円も投入して「床面積 - 半減」の狭小庁舎の財政効果は疑問です!

  市民からみれば「大損」の庁舎リース建設!!

 これを強行されて、いかなるメリットが?! 

  まったく不可解なハコモノ建設の強行は誤謬の連続です!

                                (*続く予定です)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸