t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公共施設計画の矛盾を考える Ⅱ

・下記の「高浜市公共施設総合管理計画」をご確認されたご感想はいかがでしょうか?

 [検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/30sogokanri/koukyosisetu.pdf

 ご存知ですか? この「ハコモノ計画」- 総額「360億円!

 (*「公共施設あり方計画は~H62年-209億円」⇒「~H70年-360億円」は適正ですか?)

 

・H30年2月に公表され、今日、なにげなく確認したら「ふれあいプラザ」の更新費が「約1億円」も値上げされ、資料の日付を確認しようと表紙を見れば「日付削除」?

このような秘密裡の資料改訂や資料掲載の「あり方」に疑問を強く抱いています。

 改訂資料をこっそり掲載は、公明正大さに欠け、透明性の欠落も明らかです。

 

---公共施設推進プランの疑問---☆---

■ 市は「ハコモノ計画」を立案掲載し強引に推進されています。果たして市民の意見・民意をどのように確認され反映されたのか?    現在の進め方は「市民不在」では…?

この「公共施設推進プラン立案」に市民はどのように参画したのでしょうか? 

委員会メンバーは大学教授 : 4名と副市長の計5名で検討され、市民参画は「ゼロ!」

・この「ハコモノ計画」、行政単独で立案され、押付け計画は市民不在の極致では…?!

 

---計画作成の問題点---☆---

・ 一体、高浜は「誰の街?」「誰が納税者?!」  市民不在の「まちづくり」は強引です!  

・「まちづくり協議会」は、なぜ、参画されないのでしょう? まち協の機能は…?    

・「市民の参画」も公募されず、拒まれる理由は? 困る事があるのでしょうか?  

・「パブリックコメント」を募集しても、極めて少数の意見投稿!  

   ⇒ 今回の「意見応募」には「市民:5名」が意見提示され、その「意見数:32件!」

  (*この「市民意見」の内容を、検索しづらくしている事も透明性が低い証しです)

   

■市は「パブリックコメント」を資料配布だけで提示要求という傲慢な進め方を強行!

・まさか「360億円」もの巨額投入の是非を問われているとは、多くの市民は、説明も無く、内容も知らされず、結果「市にお任せ」は当然なのかも…。市の思惑通り…

● 市はこれで市民意見を確認した。48千人は反論無く賛意を表明とご判断でしょうか?

・「AI・ICT時代」と言われながら「市民意向」や「民意」の確認は旧式な意見募集!

  ⇒ 「大家族たかはま」精神から逸脱は明白ではないでしょうか?

 

 「360億円」の施設計画を市民説明は省略で強行です!

 

---市民の素朴な思い---☆---

・この「公共施設推進プラン」について思い付くことを提示したいと思います。

●市は「高浜」の街は、学区毎に地域特徴があると説明されています。ところが、施設計画は、一律に小学校に機能縮充した「ハコモノ仕様」とされ、矛盾を感じています。

各学区の市民の意向の再確認を要望します!  「ICT-アンケート」なら簡単では!?

・少なくとも市民意見:5名で是非を確認は不適切と思われます。

 

●不可解は「施設 - 縮充」を提唱されながら「まちづくり協議会=ふれあいプラザ施設」を「分離分割」の単独施設とされる理由・目的が理解出来ないのです。

市民感覚では「まち協」と「公民館」を一体化が効率的、効果的と思われます。

・「町内会」の活動も省力化が可能と思われます。なぜ、分離なのか?  矛盾です。

                

次に、今日も下校中の小学生を見ました。低学年生は本当に外力に対して抵抗力が弱いように思います。彼らの安全・安心を如何様に確保するのか? 

・縮充施設の小学校は、理由なき入場が容易となり、万が一、悪意ある侵入者に対し「絶対大丈夫」という保証を市はどのように担保されるのか?   

この説明をされず「安全」です、だけでは市民の納得や理解は得られません!

   (*「防犯カメラ」の市内設置数も「二桁」に満たない実態は不安な登下校です…)

 

後世の市民に借金返済を託すなら丁寧な説明は責務です!

「大家族たかはま」精神の復活施政を切望するものです!

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸