・今回までの施政動向から思う事は、本来「透明性や公平性、無謬性があるべき姿」であるのに、現施政は「情報隠ぺい、不公平、誤謬」の運営を強行され、このまま許容することは市民の犠牲を増やすばかりで残念な思いと同時に危機感を覚えています。
・透明性に欠ける施政は「情報公開資料の墨塗り」回答がその証しです。納税者として血税が適切に活用されているのか確認のための情報公開申請を「墨塗り」は不適切であり、どこに「大家族」精神があるのでしょうか?
・「金(金額)入り設計書」も、先進的な自治体は、制度システムとして「公開」を実施!
⇒ 当市は「制度」も無く、情報公開を請求しても非公開! 隠す必要があるようです!
(*特に、庁舎や高小の建設費は異常に相場より高額であり、疑念を強めています )
・何回も記述で申し訳ないのですが、狭小リース庁舎を建設に際し、旧庁舎の改修費用との比較説明資料を、庁舎建設後の現在は「削除」されてしまいました。
⇒ 情報公開で確認の結果、リース建設の総額が、旧庁舎の改修費と同額でした。
・つまり、資料の旧庁舎改修額「37億円」は「水増し」と思われます。これを隠蔽の為、建設後、資料削除と思われます。これは施政のあり方として適切なのでしょうか?
・「大家族」と宣言されながら、実態は、施政のあり方として不適切な運営を強行し、次々と「ハコモノ解体」は街の破壊活動ではないかと危惧しています。
⇒ なぜ市民に正々堂々と説明責任を果たされないのか? 説明出来ないのか?
・「財政削減」を主旨とする「施設計画」においても、例えば、各施設毎の年間維持費を明示されず、中央公民館も「改修には10億円もかかる」と口頭説明。そして、補助の必要性が理由不明な民間分院には「20年-計60億円」もの巨額補助の継続。
・「武道館」も中公同様、耐震性は問題無いのに「解体」は堤防の外にあるから…。
(*堤防外側に施設を作らないと「芳川緑地公園」は完全に堤防の外。矛盾施政です! )
⇒ 「血税の重み」をまったく感知されず、解体の連続はもったいない施政運営です。
・素朴な疑問は「マシンスタジオ」- 年間36百万円。収入-約8百万円は適切なのか?
・いきいき広場の清掃委託費-年間16百万円。光熱水費-14百万円は適切なのか?
⇒ 恐らく、庁舎二分割により、経費は更に増額していると思います。
・かわら美術館も年間1億円超を投入。数年後「民間譲渡?」は血税80億円 の浪費!?
・商工会への補助漬けも疑問です。合計補助-1億5千万円。過去37年間の家賃は無償! 更に、5千万円もの新館建設費を事前に補助を確約。(*恐らく5年先に計画のようです)
●庁舎や、民間分院、商工会、プール運営会社、市関連会社、工事会社等、何かしら限定された関係先を特待優遇は公平性・無謬性を欠いているのではないでしょうか?
---市民の素朴な思い---☆---
●施政の判断は議会通過を条件とされてますが、現在の議会は市政クラブが過半数を占め、行政の思うがままの施策推進を強行が実態です。これが民意を反映しているか? 各議員さんは市民に説明責任を果たされているか? と問えば「否」です。
⇒ 今回の施設計画も総論的、総合的な資料をもって施設建設や改廃の資料となっていますが、たった「一行」でもって巨額の血税を投入したハコモノを解体は市民の意志を反映の結果とは思えません。
・この対策として「1億円」を超える施設は、「丁寧に」「理論的に」説明機会や資料をもって「市民に意向確認」されることが、無謬性の施政運営と思われます。
・この賛否や意見確認に「ICT」を採用されれば短期に、正確に把握できると思います
⇒ 解体の早期化ではなく「市民の意志把握システム」の早期構築を望むものです!
---北海道・ニセコ町の施政運営---☆---
・施政の透明性を徹底されたニセコ町。市民に毎年、予算説明書「約200頁」を配布。
⇒ 「まちの仕事内容」や「財政投入額」を全て説明されています。一目瞭然!
・町民が、庁舎事務室内に出入り自由のようです。各部署の資料を自由に閲覧できるよう「ファイリング書棚」を公開しているようです。
⇒ 常時「情報公開」を実現! やれば、出来る!!
・これを「ICT」システム開発すれば、極めて容易、安価なのでは?
「大家族」に隠し事の無い施政の実現を切望します!