・もういい加減、疑問を払拭したいのですが、まだまだ出てきます。
●市は「市民説明会」にて、「20年後」まちはどのようになっているのか。市役所の仕事はどうなっているのか。皆さんが市役所に来なくても良い時代になっていたら…と、言及され、あたかも、将来「AI」や「ICT」普及により「庁舎スペースの狭小化」を肯定されようと説明されたと思います。
⇒では、現在の当市の「ネットシステム化」の事例を探しましたが意外に無いのでは?
本当に、ICT普及により、本庁舎に組織統合できるのでしょうか?
---碧南のICTシステム---☆---
●市HPの表紙(左側)に「お役立ちページ」に、その事例を見つけました。
・イベント案内 - 市内で開催予定のイベント予定が網羅されています。
・公共施設予約 - 施設予約を家に居ながらにして予約できる便利システム。
・図書館蔵書検索 - これもネット検索できる、ありがたいシステム。
・電子申請・届出 - 住民票や印鑑証明、水道の使用中止・開始をネット申請できる。
⇒ 既に、様々な市民サービス機能のシステム提供を実現されています。
---高浜のICTシステム---☆---
・「公共施設予約」や「図書館蔵書検索システム」なんて聞いたこともありません。
⇒ 市民サービスの向上や快適性、稼働率向上のためにもシステム開発が望まれます!
・不可解は「電子申請・届出システム」です。手続き項目は「39項目」に亘って、様々な手続きが「ネット申請」できるであろうシステムが構築されたのは、H15年と、もう15年も経過しているようですが、無知なこともあり、要領が全く不明です。
・例えば、広報では「住民票」などの証明を「コンビニ」で受け取れるようにしたと掲載されていましたが、これと連動するのでしょうか?
⇒ 市は、なぜ、もっと周知を図られないのか、疑問です。問合せ、確認してみます。
・碧南は「メール申請」までの手順が優しく案内なのに、どうも要領を得ません。
・このように「ICT」と声高らかに主張されても実普及はなかなか大変です。
⇒ 恐らく「20年後」、狭小庁舎は、更に狭小の結果を招いていると思います!
ハコモノは明確な未来ビジョンの基に建設切望します!
---予算情報の明瞭化---☆--- (ご参考)
・先日、予算情報の周知化のお手本として「北海道・ニセコ町」をご案内しました、が、ほぼ、同等内容の資料掲示されている「東浦町」HPに掲載を見つけました。
[検索] : http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/material/files/group/13/31809236.pdf
・市民が施政に関心を寄せる工夫として、透明性ある施政運営の証しとして、このような資料づくりが必要ではないでしょうか?
・「ニセコ町」は製本して配布されていますが、ネット掲載で十分のようです。