■高浜の「ハコモノ計画」は、実に大胆というか、大雑把な資料で「建設決定」を前提に、作成されていることにお気づきの市民も少なくないと思いたいものです。
●市民としての不満は「理由も、根拠も、不明な資料内容」…? 乱暴とさえ感じます。
⇒ 会社なら絶対に通過しない計画資料内容が、市では「問題無く通過!」に愕然!
●例えば、市庁舎と高浜小学校の建設構想は、■基本方針-「新しい地域活動拠点の形成を目指して」と題する「資料-8頁」だけで、建設主旨の説明とされたようです。
・恐らく、資料は数日程度で作成し「80億円事業」を推進されるとは、あな恐ろしや!
(*「庁舎 - 狭小リース - 32億円 - 20年」+「高小 - 縮充・PFI - 50億円 - 15年」)
[検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について
⇒ 他市の例で驚き納得したのは「庁舎建設説明資料 - 約百頁」を見つけた時でした。
(*現状の問題点、他の自治体の事例、新庁舎構想案等、細部まで検討されてました)
市民に丁寧な説明をもって巨額の血税投入が無謬性です!
---ハコモノ施政の不満の原因---☆---
●市の資料や、公式HPを閲覧のたびに思う事は、資料の構成に粗雑さを感じます。
・近隣自治体で出来が良いと思うのは「東浦町」のHP。個人的には、極めて見易い!
● 同じ血税を収めているのに、なぜ、このような差が出来てしまうのか?一説によると
⇒ 以前から「職員さん」を過度に削減しすぎという声を度々耳にしていました。
職員さんを過度に削減は「施政体制の弱体化」です!
---施政の戦力強化---☆---
・高浜は「職員さん」を削減しすぎです! この結果、資料も粗く、丁寧な説明に欠ける要因になっている可能性を強く感じています。
・施政は資料づくりだけではありません。施政施策も粗くなり、緻密で画期的な企画立案・推進にも悪影響が出ていると思われます。
⇒ まちづくりは、職員さん(人)の智慧と努力が大きく影響するのでは…。
(*組合組織も無いとか? 今どき、職員組織も無い体制である事が施政が傲慢の証し!)
■ 市職員さんの人数を比較してみました。
---■ 職員数---一般行政--------総務省---H28---------------------------------
自治体 人口 職員数 人口1万人当り職員数
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● 高浜市 46,756 180 38.50
● 東浦町 42,802 235 54.90
(東浦基準) (109) (77) (70)
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・上記のように、極端に「職員さん」が少ないことがお分かりと思います。
⇒ この結果、余裕無く、施政企画内容や、公式HPが粗い造りになっているのでは…。
・施政の基礎資料さえ、無い場合や、資料が有っても過去の旧い資料とか、最近の単年度資料だけとか? 時系列的に配置されるべきなのに、バラバラに配置とか…?
・施政施策面と効果的な行政運営のあり方に「ほころび」が出始めていると感じます。
・高浜は「方針は幹部で決める」-「職員は削減」は、余りにも「人件費削減」だけに注目され「施政の質の維持向上」が愚劣化。 結局「市民が被害者」になっているのでは…
職員さんの適切・適正「増員」を求めたいと思います!
まちづくりの永続的な発展のために !!
「活気あるまちづくり」は、まずは「市庁舎」の内部改革からのようです!