・今回は、個人的な事情を背景にブログ記載となります。
● 数年前から「ピンポン」を再開しています。今回、コーチの方が新規に教室を開きたいが、希望時間に「卓球場」が無いとかで「隣街の臨海体育館」に向かいました。
・結局「勤労青少年ホーム」解体の被害を受けた形となったわけです。
・初めての「臨海体育館」は、やはり立派な施設に映りました。高浜は、なぜ、何も無い街になってしまうのか? 今の「まち(ハコモノ)づくり」は疑問しかありません。
・更に、臨海体育館内に「トレーニング・ジム」がありました。やはり「ジム」の場所は「体育館内」が自然、且つ、最適な配置ではないでしょうか?
⇒ 「費用対効果」を考慮すれば、体育館に縮充が適切なまちの配置と思います。
---トレーニング・ジムの現状---☆---
■高浜は「トレーニング・ジム」を、何故か、第二庁舎でもある「いきいき広場」内に設置され、市内の運動愛好家は「運動は体育館」へ。「体力強化は、いきいき広場」へと移動を余儀なくされています。ちょうど、市庁舎と同じ構造の非効率的な配置です。
●その血税負担を確認しました。 (*一部負担なのですが、余りにも過剰な経費では…?)
⇒ なぜ「トレーニング環境」を「事務執務環境」と同じにしなければならないのか?
---血税投入の規模-------☆--- (*H28年度の情報 )
●「駐車場」- 「三高駅西駐車場」の維持管理 - 22 (百万円)
●「施 設」 - 「いきいき広場」の維持管理費 - 101 (百万円)
●「ジ ム」 - 「マシンスタジオ」運営委託 - 36 (百万円)
⇒ 合計 - 施設-1億23百万円(年)を負担の施設内に、約36百万円のジム運営事業。
・利用者は「延べ年50千人-月4千人(会員-1千人<推定>)- 年4万円-人.年を投入!
・利用者負担は「会費収入- 約8.5 (百万円) -「平均-180円/回」
・管理委託先は、体育センター内にある「たかはまスポーツクラブ」とは非効率管理。
(*主管部署が「3F・事務室」で、「2F・ジム」を、碧海町の団体に巨額運営委託…?)
● 市民の体力と健康づくりに貢献しているとは思いますが、会員-1千人と極めて少数…
・本来、あるべきであろう「体育館」に併設(縮充)であれば、更に、利用者が増加と思われ、施設経費も削減できるのではないでしょうか?となれば「費用対効果」も向上となるのでは…?
⇒ ハコモノ機能の機会提供の均等化を図られるのが無謬性では?
---施設のあり方-----☆---
・その昔、「いきいき広場」の施設目的は「福祉大学」の分校として約50億円規模を費やして建設されたと聞きます。
・それが紆余曲折の末、現在に!「いきいき広場」なのか?「第二庁舎」なのか?
⇒ ハコモノ管理計画として「適正・適切」さを再検討頂き、ハコモノのあり方を戦略的に構築頂きたいと思います。
・現在、余りにも「成り行き任せ」の結果と痛感する機会が多く、残念でなりません!