・市庁舎の「狭小リース」建設は、今でも納得出来ない疑問ばかりのハコモノです。
この「ハコモノ」の狭小化の理由は 確か「AI・ICT 導入」による合理化と思います。
⇒ しかし、例えば「ICT - 公衆無線LAN」も未だに導入されていないのは疑問…?
---情報通信の大規模障害---☆---
・12月6日、午後1時39分から、突然始まった「ソフトバンク」の通信障害は全国規模に広がり、大きな問題となりました。
・今や、携帯電話等の通信機能は生活必需品。契約数は、約1億7千万件と、人口1億3千万人を上回り、その契約率は「約130%」を超えているそうです。
・そのなかで、シェア2割を超える「ソフトバンク社」の通信障害は、高浜市内でも、大きな波紋を広げていたはずです。 (*知人と、約2時間強、通話不能に…)
⇒ これが天変地異等で発生拡大した場合を想像すると不安は増すばかり…
---情報通信の補強策---☆---
● TV で知ったのが、この混乱下でも通信機能を発揮していたのが「公衆無線LAN」!
・自治体は、平時の情報利便性の向上に加え、災害時の通信手段の確保が目的とか…?
⇒ 今や「公衆無線LAN」は、全国的に展開拡大中! 高浜はどうなのか?
「ICT」と主張されながら未だに未整備は 遅すぎでは !?
● 碧海五市の「無線LAN/WiFi スポット」を比較してみましょう。
・[検索] :「無線LAN/WiFi スポット」一覧から抽出してみました (全数網羅ではありません)
・スポット数 * 3 (所) 17 23 * 9 * 9
・自治体導入 無 有 有 無 (計画有) 無 (--)
・市人口(万人) 4.8万人 15.2 18.9 7.2 7.3
(*印:「民間が設置」-高浜-「カラオケ VICTORY・スギヤス・喫茶かまば」さん)
■刈谷 - H27年開始 - 刈谷は市内「68カ所」と発表 (当時)。市役所・オアシスにも設置!
■安城 - H27年開始 -「市民会館をはじめ、マクド・ホテル・喫茶店に設置されてます」
■知立 - まちづくり計画に反映 -「地域活性化のため公衆無線LAN環境を整備する」
⇒ ICT時代の「公衆無線LAN」は必須アイテムと思われますが、高浜計画は不明 ?!
---市民の素朴な思い---☆---
●「狭小リース庁舎」建設の 絶対条件は「AI・ICT 機能」です。
・しかし、実態は「碧海五市」で、最も遅れている自治体、施政と思われます。
更に「公衆無線LAN」に至っては「民間頼み」のようです。
・何のために「民間施設」を相場の「二倍」で建設されたのか、理解出来ません!
⇒ 全国的にみても、稀有な「リース庁舎」の建設は本当に正解なのでしょうか?
・他の自治体は「公共施設」を、なぜ「リース建設」されないのか…?
・理由は簡単! 「これほどの血税の無駄遣い」はありえないからでは?
⇒「20年-33億円!」も要して20年後は解体! 延長しても建物強度は「寿命30年」とか?
・市民目線でも「血税の無駄遣い」としか思えないのですから当然ですね。
● 調べると、庁舎建設に際し「市民への説明会」は「着工3カ月前」の事後説明!
(*建設仕様決定後の説明では聞くだけ…。アスベスト指摘も調査は 1年後かと… )
・これほどの「強引建設」で「リース」とは情けないやら、馬鹿馬鹿しいやら…
(*実は、庁舎建替えを知ったのは「着工後」。信じられませんというか呆れました)
このように「強引なハコモノ建設」の進め方は、市民不在であり不適切です!