t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - ごみ減量 ごみ袋有料化の疑問 Ⅱ

● 突然の「ごみ袋有料化」問題。目的は「可燃ごみの減量化」

しかし「ごみ袋有料化」≒「ごみ減量」とは、余りにも短絡的なお考えでは…?

・「金銭負担して、ごみ出し」だから「市が処分は当然」と、逆に、増える可能性も…

 

---環境情報の発信!---☆---

今や、時代は「情報化時代!」、ICT時代です。市民は、誰でも「24時間」何時でも、何処ででも、必要な情報を求め、集め、知識を得ることが出来ます。

今回の「ごみ有料化」を契機に情報検索してみました。

・市の「ごみ減量化」につき、ようやく、たどり着いたのが下記の情報。

予想以上に、難航しました。検索しづらいところにありました。 

[検索] : 高浜・高浜市ごみ処理基本計画(市民生活グループ)

・情報発信のあり方として「情報検索」の容易化を図るべきでは?

・資料内容は、行政内部の資料を市民全員に「目を通せ!」ということなのでしょうか?

しかし、今回の「ごみ有料化」の資料は見当たりません。これは情報非公開では…?

・これでは、市民は理解も出来ず、動けないのです。これが施政の狙いなのか…?

 

資料 : P.44 - 「市民アンケート」の集計結果を見つけました。

・「[問6]  ごみを減らす方法として『ごみ有料化』があります。貴方のお考えは?」

・有料化を推進-18%、・ごみ袋の量を減らす-15%、・現状継続-62%、・その他-5%

・ この結果をもって「ごみ袋有料化」を断行とは、市民の意向は無視のようです?!

・ アンケート調査は形式的! 「行政と議会で決める」と強行は江戸期の施政では…?

 「大家族」精神を思い起こして戴きたい…! 

 

---ごみ減量化の啓蒙---☆---

・「ごみ減量化」が大問題になっているとは、今回の有料化の案内で知りました。

・「直近の各家庭の「ごみ排出量」も分かりません?」

・「予算-約8億円(ごみ収集・償却)」は、今後、どのような傾向になるのでしょう?

「いったい日常生活のなかで、どのように対応したらよいのでしょう?」

・まずは、これらを徹底的に知らしめるべきでは…。勿論、全市民対象です。

短絡的な「有料化」の前に、まずは現状で「減量」活動を徹底が筋かと…。

・「徹底」とは、毎日、毎回、繰返し、実行を確認するまで繰り返す事です。 

 

---市民への情報発信のあり方---☆---

高浜は「公共施設は市外の施設を大いに利用すべし」と言われます。

・情報化の時代ですから、知りたければ「他市の政策を調べろ」なのかもしれません?

- 確かに、他の自治体は懇切丁寧に案内されています。 … 残念な施政です。

 

兵庫・加古川市 - ごみ減量推進課 

    [検索] :  ごみ減量に関すること/加古川市ホームページ

 

長野・茅野市 - 「ごみ減量部会」

 [検索] :  http://www.chinoshi.net/CNet_HP/user/index.php?secid=9876&pageid=13

この「ごみ情報」の発信や「ごみ啓蒙」資料は他市からしか頂けないのか?

 

●「ごみ処理」は自治体の責務です。市民サービスの必須事業の一環です。

・情報発信や、市民への啓蒙活動を他市に任せ「費用負担」だけを市民にご要求とは

いかがなものかと、不信感だけが先行します。…無策では…。

 

---市民の素朴な思い---☆---

●「ごみ問題」は「全市民」の問題です。この問題は市民との情報共有化が必要です。

・当然、園児~ご老人、外国籍の方まで、「分別」「減量」「再利用」「長期利用」等、与えられた資源を、大切に、丁寧に利用する精神(心)を養うことが最も大切では?

 

● これが真から理解されていれば「公共施設の早期解体」という発想は浮かびません!

あの数億円を要して、寿命前に早期解体されたコンクリートの山々…、高小の運動場にあった記念植樹や大樹を次々と残酷な伐採は、野蛮な行為としか映りません…

・市民の財産を、恐らく、数十年分余の「ごみ」という残骸にしてしまったのです…

どこが「ごみ減量」なのでしょう?  矛盾の施政強行です。結局、市民が犠牲… 

 

● 庁舎の清掃にも「血税-9百万円/年」を平気で投入という事も「ごみ減量化」の心を失う原因になっているのでは…。最も身近な現実を観察体験されていないのですから…

 (*庁舎の床面積は半減なのに「清掃費」を継続のままでは不適切では…?  )  

・にもかかわらず「ごみ袋」有料化という市民に度重なる負担を課す施政は傲慢では…

・「ごみ減量」は有料化ではなく、市民行動の動機付けが最重要課題と思われます。

 その為にも「情報発信」が「ごみ減量のあり方」と具申します!

 ごみ減量は「大家族」の日々の行動が要です!!

・「大家族」にごみ減量の行動指針の発信が要です!

 

---ごみ袋有料化の原因推定 (3月)---☆---

・ごみ袋有料化の原因を考えてみました。

・結果、「ごみ袋を配布仕分けする-「エコハウス」を商工会が占拠しているため「スペース不足」となり仕分け困難に。

・この対策として「ごみ袋」を「エコハウス」の替りに、市内の販売店で取扱いを開始し「有料販売」すれば、市民が負担だけで済む事になります。

「1.エコハウスのごみ袋配布作業」は無くなり、「2.市」も「3.販売店」も利益が上がり、一石三鳥の効果が上がる訳です。

 しかし、その犠牲は「大家族」なのです…どうも、これが「ごみ袋有料化」の訳かも?

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸