・市民に厳しく、民間企業に優しい施政は「大家族」を軽視の施政は残念です…
(*民間分院に「60億円!」補助により、1千万円にも困窮し「ごみ袋」有料化!? )
・今、施政は「市民サービス向上ではなく、市民負担を課すことに注力です!」
(*・ごみ袋有料化-年2千万円・幼稚園-空調設置を延期-今年度3千万円、工面できず?)
⇒「市制50周年」の為、「100億円」もの借金建設を強行は、後世の市民を借金漬け!
・「大家族」精神を欠落の施政強行は、市民を奴隷化する残念な事態と思われます。
・今回は、強制的に徴収の「国民健康保険」等に的を絞って、検討したいと思います。
---国民健康保険---☆---
●初めて知りました。「国民健康保険料」は、各自治体ごとに決められるそうです。
・高浜は下記表のようです。
国民健康保険料率【平成30年度 高浜市】 | |||
①医療分 | ②支援金分 | ③介護分 | |
④所得割 | 5.73% | 1.93% | 1.85% |
⑤均等割 | 29,300円 | 9,900円 | 12,400円 |
⑥平等割 | 23,800円 | 7,800円 | 7,000円 |
⑦資産割 | 0% | 0% | 0% |
⑧限度額 | 540,000円 | 190,000円 | 160,000円 |
⇒ 市民が知らぬ間に、様々な要素を「高率」で加算され積み上がっています。
・ [検索] : 【愛知県】年収100万円~1,200万円の国民健康保「険料を公開!
●碧海五市の「国民健康保険」-「①医療分」の「➃所得割」を比較してみました。
・所得割 5.73% 5.44% 5.3% 5.02% 5.6% 5.47%
⇒「高浜は県下一高い国保税率」との情報もあります。
・収入-41億55百万円 ・支出-40億6百万円 ・収支-+42百万円
⇒ 県下市町村-54所のうち、黒字化の自治体は「18所!」、高浜の収支順位は「9位!」
・問題は、このような財政情報の隠ぺい化体質! 「行政と議会で決める」と強引です。
●民間分院には「60億円」も補助され、市民には「県下一高い税率」を適用です。
・この民間分院への財政支出も隠ぺい化! 「経営移譲」なのに理由不明なまま補助漬け!
⇒ 当初、補助-1年を3年に延長、更に、ずるずる-10年間に延長。結局「60億円」補助!
(*本院所在地の刈谷より、高額な補助提供の負担となっているようです!? )
●更に「分院」に、国保より「特定健康診断事業」と称して「約3千万円/年」を委託!
・今後「自宅訪問介護事業」として、更に、事業委託を新設推進されるようです。
⇒ 何のための施政でしょう。民間分院大事は「バランス感覚」を失っているのでは?!
---介護保険料-----☆---
・その保険料は「半田」に次いで「県下第2位」のようです。
・なぜ、市民からの徴収費用は、どれもこれも「県下上位」なのでしょう。
・その高額な介護保険料の給付額(還元)は「県下11位」という資料もあります。
⇒民間分院には優しく、市民には説明責任も果たされず、冷酷な施政は残念です。
・今どき、市民を奴隷扱いのような旧態然とした施政は改めるべきです!
・もう「行政と議会で決める」施政は限界なのかもしれません!
改めて「大家族」のあり方を再検討が必要です!
----------------------------☆---
【ご参考】データは数年前のものですが、高齢者福祉の状況が分かります。
・[検索] :愛知県マップ|高齢者に関する愛知県市区町村別データとランキング|あいち介護予防支援センタ
---ごみ袋有料化の原因推定 (3月)---☆---
・ごみ袋有料化の原因を考えてみました。
・結果、「ごみ袋を配布仕分けする-「エコハウス」を商工会が占拠しているため「スペース不足」となり仕分け困難に。
・この対策として「ごみ袋」を「エコハウス」の替りに、市内の販売店で取扱いを開始し「有料販売」すれば、市民が負担だけで済む事になります。
「1.エコハウスのごみ袋配布作業」は無くなり、「2.市」も「3.販売店」も利益が上がり、一石三鳥の効果が上がる訳です。
しかし、その犠牲は「大家族」なのです…どうも、これが「ごみ袋有料化」の訳かも?