・19.2.15-中日新聞に「高浜」と「幸田町」の「予算案」が掲載されていました。
・今回は、「幸田町」に焦点を絞り、比較検討したいと思います。
---幸田町との比較---☆---
●比較項目 人口 世帯 面積 一般会計予算 一人当り
・幸 田 42千人 16千世帯 57K㎡ 165億円 39.2万円
・高 浜 49千人 20千世帯 13K㎡ 154億円 31.7万円
・高浜比 86% 80% 438% 107% 124%
⇒ 人口は高浜が多いのですが、財政状況は「幸田町」が優位なのは明白です!
●「ふるさと納税」の収入分が、高浜の予算を上回っているようです。稼ぎ方が上手い!
・恐らく「住民税」率は同等。国民健康保険税や介護保険料は、高浜が高いのでは…?!
⇒ 「高浜」は税徴収や保険税の徴収に注力で、「稼ぐ力」が弱いのは対策が必要です。
・「町政」と「市政」を比較し、多々「幸田町」が優位と思われるのは残念です…
---町役場と市庁舎の比較---☆---
⇒ 外観からみると「狭小リース庁舎」は、市庁舎としての存在感は見劣りします…?
・外観同様に「組織分割」しかない「狭小リース」建設強行の不適切さが分かります。
・「20年後」の建て替えまで我慢しかないのでしょうか?
⇒ このまま「継続」では延べ数十万人の市民が犠牲は許されないと思います! 要対策!
●施政に無関心は、代々の市民が築き上げた財産をも簡単に解体されました! 判断ミス!
・しかし、このミスは「市民-48千人」が犠牲となるのです! 20年間は延べ90万人!
(*か美術館-80億円、民間分院への補助-60億円も、果たして適切なのか疑問です。)
(*更なる疑問は、この両施設を「民間譲渡」「解体」方向で検討されていること…)
⇒「行政と議会で決めた」と、市民に説明はありません! 市民無視の凶行です!
---文化施設---☆---
●高浜では、市内唯一の「市民ホール(築36年)」を「民間分院建替え」のため解体強行!
・つまり「市民ホール」利用者 - 「延べ8万人/年」の犠牲を無視されたのです!
⇒ 今後は、ホールの代替施設はなんと「小学校の体育館」なのです。旧時代に逆戻り…
・「市民会館」も早期解体! 国の方針-「長寿命化」に反し、連続で早期解体は破壊です!
「市制50周年」は、市民ホールも無い街に転落なのです!
---幸田町のホール---☆---
・なんと「町民会館」の中に、本格的なホールが「3室」もあるのです。
⇒ さくらホール-「収容-1,004名」,つばきホール-「400名」,あじさいホール-「200名」
・行事は、3月-「コンサート」「演劇」「落語」など、毎週開催と宣伝されています。
[検索] : ハッピネス・ヒル・幸田 Welcom to HAPPINESS HILL KOTA
・幸田町「町民会館」- 配置図の一例
●更に、20年前から「町民プール」まで完備。ハコモノが充実しています。
---在りし日の施設---☆---
●築40年程度での早期解体は「無駄遣い」の確信を新たにしました!
・「行政と議会で決めた」と解体強行に「大家族」精神は欠落しています!
⇒ 代々の市民が築き上げた「公共施設」を早期解体は、市民の礎も無視のようです!
・高浜市旧庁舎 (築40年-H30年解体)
・市民ホール (築36年-H29年解体)
● ハコモノ借金建設は「後世の市民を借金漬けとする犠牲!」です。
● まだ利用できる施設を早期解体は、市民の文化的な生活も破壊となりました。
⇒「幸田町」と「高浜」を比較評価すれば、結果は明らか!
「市制50周年」は、市民生活が犠牲です!
「早期解体」「100億円建設」は、後世の市民が犠牲です!
「大家族」宣言は施政のカモフラージュ!
心眼をもって施政を監視すべきです!