t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 幸田町との比較

 

・19.2.15-中日新聞に「高浜」と「幸田町」の「予算案」が掲載されていました。

・今回は、「幸田町」に焦点を絞り、比較検討したいと思います。

 

---幸田町との比較---☆---

●比較項目   人口      世帯         面積      一般会計予算  一人当り

・幸 田    42千人   16千世帯   57K㎡     165億円    39.2万円   

・高 浜    49千人   20千世帯   13K㎡  154億円  31.7万円  

・高浜比    86%    80%     438%    107%     124%    

人口は高浜が多いのですが、財政状況は「幸田町」が優位なのは明白です!

 

●「ふるさと納税」の収入分が、高浜の予算を上回っているようです。稼ぎ方が上手い! 

・恐らく「住民税」率は同等。国民健康保険税介護保険料は、高浜が高いのでは…?!

「高浜」は税徴収や保険税の徴収に注力で、「稼ぐ力」が弱いのは対策が必要です。 

・「町政」と「市政」を比較し、多々「幸田町」が優位と思われるのは残念です… 

 

---町役場と市庁舎の比較---☆---

 ●「幸田町町役場」            ●「高浜市-狭小リース庁舎」   

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 外観からみると「狭小リース庁舎」は、市庁舎としての存在感は見劣りします…?

・外観同様に「組織分割」しかない「狭小リース」建設強行の不適切さが分かります。

・「20年後」の建て替えまで我慢しかないのでしょうか?

このまま「継続」では延べ数十万人の市民が犠牲は許されないと思います!  要対策!

 

●施政に無関心は、代々の市民が築き上げた財産をも簡単に解体されました!  判断ミス!

・しかし、このミスは「市民-48千人」が犠牲となるのです!  20年間は延べ90万人!

    (*か美術館-80億円、民間分院への補助-60億円も、果たして適切なのか疑問です。)

    (*更なる疑問は、この両施設を「民間譲渡」「解体」方向で検討されていること…)

「行政と議会で決めた」と、市民に説明はありません!  市民無視の凶行です!

 

---文化施設---☆---

高浜では、市内唯一の「市民ホール(築36年)」を「民間分院建替え」のため解体強行! 

・つまり「市民ホール」利用者 - 「延べ8万人/年」の犠牲を無視されたのです!

今後は、ホールの代替施設はなんと「小学校の体育館」なのです。旧時代に逆戻り…

・「市民会館」も早期解体! 国の方針-「長寿命化」に反し、連続で早期解体は破壊です!

 

「市制50周年」は、市民ホールも無い街に転落なのです!  

 

---幸田町のホール---☆---

幸田町の「文化施設」は驚愕でした!  圧巻でした!

・なんと「町民会館」の中に、本格的なホールが「3室」もあるのです。 

さくらホール-「収容-1,004名」,つばきホール-「400名」,あじさいホール-「200名」

行事は、3月-「コンサート」「演劇」「落語」など、毎週開催と宣伝されています。   

   [検索] : ハッピネス・ヒル・幸田 Welcom to HAPPINESS HILL KOTA

 ・幸田町「町民会館」- 配置図の一例

 1F平面図

更に、20年前から「町民プール」まで完備。ハコモノが充実しています。

 

---在りし日の施設---☆--- 

築40年程度での早期解体は「無駄遣い」の確信を新たにしました!  

・「行政と議会で決めた」と解体強行に「大家族」精神は欠落しています!

代々の市民が築き上げた「公共施設」を早期解体は、市民の礎も無視のようです!

 

高浜市旧庁舎 (築40年-H30年解体)  

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・市民ホール (築36年-H29年解体)  

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ハコモノ借金建設は「後世の市民を借金漬けとする犠牲!」です。

● まだ利用できる施設を早期解体は、市民の文化的な生活も破壊となりました。

幸田町」と「高浜」を比較評価すれば、結果は明らか! 

 

「市制50周年」は、市民生活が犠牲です!

「早期解体」「100億円建設」は、後世の市民が犠牲です!

  

「大家族」宣言は施政のカモフラージュ!   

  心眼をもって施政を監視すべきです!

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